12畳用シーリングライトのおすすめ人気ランキング14選【おしゃれなリビング照明にも】

シーリングライトは、リビングなどに簡単に取り付けられる照明器具です。シーリングライトを購入する際に必ず確認するのが畳数ですが、12畳の部屋には12畳用のシーリングライトを、8畳の部屋には8畳用のシーリングライトと考えていませんか。

実はシーリングライトを選ぶとき、安い値段や畳数以上に考慮するべきポイントがあります。明るいかどうかはもちろん、機能性・北欧風のおしゃれなデザインなどそれぞれの製品の特徴をよく理解し、用途に合ったものを選びましょう。

そこで今回は、ニトリなどで買える12畳用シーリングライトの選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介。ランキングは明るさ・光色・機能性・価格などを基準に作成しました。LEDシーリングライトが気になる方は必見です。

シーリングライトは天井に直接取り付ける照明で、その広範な照明エリアが特徴であり、リビングやダイニングなどで使用されます。特に12畳用のシーリングライトは、多くの家庭のリビングや、ダイニングエリアの照明としても使いやすいです。

市場には6畳から14畳用までのシーリングライトが主流で、その中でも8畳、10畳、12畳用のモデルが特に人気です。日本の一般的な住宅のリビングやダイニングの広さに適しており、さまざまな種類・デザインや機能を持った製品が豊富に揃っています。

各メーカーからさまざまなシーリングライトが販売されていて、どれを選べばいいか迷ってしまいます。ここからは12畳用シーリングライトの選び方をご紹介していきます。

12畳用シーリングライトにはさまざまな種類があり、いずれも特徴が異なります。ニーズに合ったものを選ぶためにも、それぞれの特徴を把握しましょう。

LEDシーリングライトは寿命が40000時間と長く、消費電力が少ないタイプです。コストパフォーマンスが高く、電気代を抑えられるため、節電したい方に適しています。また、交換する手間がかかりません。

蛍光灯タイプはLEDより寿命こそ短いものの、使用されている蛍光物質によって光の色合いが変わるため、白昼色や電球色など、好みの色合いを選べる点が魅力です。加えて、リーズナブルな価格で購入できます。

ほとんどのシーリングライトには、何畳用と目安の畳数が記載されています。その畳数は、照明の明るさを示す値lm(ルーメン)により決められます。ルーメンとは、光源(シーリングライト)が全方向に出す光の総量です。

光源の直下ではなく部屋全体に放たれた光の総量を表したものなので、広い部屋の場合は家具の配置や用途によって選び方が変わってきます。部屋の隅で読書をしたいなら畳数以上の明るいシーリングライトを選ぶなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

ルーメンは6畳(約10m2)であれば2,700以上～3,700未満・8畳(約13m2)なら 3,300以上～4,300未満・12畳(約21m2)であれば4,500以上〜5,500未満・14畳(約23m2)であれば 5,100以上～6,100未満が目安です。

シーリングライトには光の色合いを示す光色があります。寝室に適した温かい色味の電球色・読み書きや細かい作業に適した明るい色味の昼光色・メイクなどに適した自然な明るさの昼白色の3種類です。

また、自然光を再現し肌の色や食べ物の本来のきれいさを引き出す演色性が高いシーリングライトもあり、室内で赤ちゃんや食べ物の写真をよく撮る場合は照明の影響を受けづらい高演色もおすすめです。用途に合わせて色調を選びましょう。

12畳用のシーリングライトには、さまざまな機能が搭載されています。以下では代表的なものを紹介するので、参考にしてください。

タイマー機能もあると嬉しい機能です。おやすみタイマーは電気の消し忘れ防止に、留守番タイマーは防犯対策に、おまかせタイマーは時間帯ごとの調色調整が自動でできます。センサー付きの照明器具は電気の消し忘れを防ぎ省エネ効果抜群です。

部屋の明るさを察知して自動で調光調整する機能があれば無駄な電力を使用しません。またスマホ連動可能なシーリングライトには、スマホで調光を変えられるものや外出先から電気をON・OFFできるものまでさまざまです。

調光・調色機能があれば、部屋の状況やシーンに合わせて、シーリングライトの明るさや光の色合いを調節できます。メイクや書き物など、作業に合わせた調光・調色もできるため、使い勝手がよくなる点も魅力です。

ファン付きのシーリングライトは、空気の循環の改善に役立つ点が魅力です。天井が高い家は空気の流れが悪く、冷暖房がよく効かない場合も多いですが、ファンがあれば冷暖房効率を上げられます。温度調節がより楽になるのでおすすめです。

リモコンがあるシーリングライトは操作が簡単なため、大人でも子どもでも手元で操作できます。広い部屋でシーリングライトを操作したいときに、わざわざスイッチのところまで行く必要がありません。

シーリングライトのデザインは、丸形で薄型のものが主流です。薄型のシーリングライトは、洋室・和室問わず落ち着いた部屋の雰囲気に合わせやすく、枠の部分が自然木調になっているものや北欧風のものも人気があります。

枠部分のパネルに光が行きわたり照明効果を増すものなど、ディティールにこだわった製品もあるので、部屋の雰囲気や好みに合わせてデザインを選択しましょう。おしゃれなシーリングライトはインテリアとして部屋の雰囲気を格上げしてくれます。

シーリングライトはさまざまなメーカーから販売されています。人気メーカーの特徴をご紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

Panasonic(パナソニック)のシーリングライトは独自の導光パネルAIR PANEL LED採用で、光を直下に照らすだけでなく上下左右にも拡散させて部屋の明るさをアップします。また、微妙な調光・調色もできるなど機能性抜群です。

高性能なのにリーズナブルな家電といえばアイリスオーヤマです。シーリングライトも価格は安いのに調光・調色機能を搭載したものや照明に音声機能を搭載したものもあり、機能性も優れています。シンプルだけど使いやすいものがいい方におすすめです。

HotaluXのいち推し機能は、防虫機能とホタルック機能です。夏になるとシーリングライトに虫がつくのが気になる方におすすめします。また、電気を消すと淡いブルーグリーンの光が残るホタルック機能は電気を消したあとも真っ暗になりません。

日立のシーリングライトは独自の技術により大光量と省エネを両立しています。新LEDの採用やモジュール配置の工夫などにより6年前のLED消費電力から半減以下になりました。明るさは欲しいけど電気代は節約したい方におすすめです。

基本機能からさまざまな機能まで多機能なのに低価格のシーリングライトなら東芝です。リモコンも30切・60分切りなどシンプル表記で使いやすく年齢を問わず使えます。設定時間30分前からゆっくり点灯するおめざめタイマーは、特に人気の機能です。

木製などおしゃれなLEDシーリングライトが欲しい方におすすめしたいメーカーがオーデリックです。丸みのないフラットプレートのものや和室に合う和風デザインのものなど、おしゃれなシーリングライトが揃っています。

ニトリはコストパフォーマンスに優れた商品が豊富で、特にナチュラルなデザインのアイテムが多いです。木目調のデザインなど、温かみのある空間作りをサポートする製品が揃っており、お求めやすい価格で質のいい商品が手に入ります。

11段階に光の色を変更できるモデルなど、ニトリのシーリングライトは機能性も充実しています。

コイズミのシーリングライトは使い勝手がよい点が特徴です。調光・調色機能が搭載されている製品が多く、汎用性が高いため、さまざまなシーンに対応できます。スタンダードかつ、使い勝手がいいシーリングライトがほしい方におすすめです。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

シーリングライトには1年保証や5年保証といったメーカー保証が付属するものがあります。メーカー保証は、製品の初期不良や予期せぬ故障の際に必要です。メーカーや製品により補償内容が異なるので、購入前に確認しておきましょう。

また、ひと口に5年保証といっても、LED電源やEDユニットは5年間・リモコンは1年間など部品により保証期間が異なる製品もあります。長く使える製品だからこそ注目したいポイントです。

12畳以上・14畳のお部屋にもう少し明るさを照らしたい場合や、おしゃれな雰囲気を演出したいときは、シーリングライトと一緒に、明るくしたい場所だけを照らしてくれるスポットライトやフロアランプを併用するのもおすすめです。

インテリア性の高いオシャレなものが多いので、お部屋のテイストに合わせて選んでみましょう。

12畳用シーリングライトの選び方とおすすめ商品を紹介しました。12畳用シーリングライトは商品によって機能性やデザイン性が異なるため、選び方を参考にご家庭にぴったりのモデルを見つけてください。