【2024年最新版】ホルスターの人気おすすめランキング10選【M93R対応も】

あなたは「ホルスターなんてどれも同じ、大切なのは腕だ」なんて思っていませんか？しかし実は「サバゲームでの勝敗」や「モデルガンさばきの良し悪し」は、ホルスターの性能によって左右されることもあるのです。

ホルスターには足に装着する「レッグタイプ」や腰回りに装着する「ヒップタイプ」をはじめフルサイズやハイキャパなど種類もさまざま。モデルガンの種類や使用する状況に合わせて機能性の高いホルスターを選ぶことが大切です。

今回の記事ではそんなホルスターの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは性能やコスパ、口コミ評価などを基準にしました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

ホルスターの使い方も「サバゲ―で機能的に使いたい」「ファッションとして欲しい」など様々です。あなたのモデルガンや趣味に合った最高のホルスターを見つけてください。

ホルスターを装着する部位は主に、腰回り・足・脇の3か所です。モデルガンの使い方や楽しみ方によって装着場所は変わります。それぞれのメリットをまずは確認しましょう。

レッグホルスターは、腰のベルトと太ももに固定して使用するホルスターです。手と同じ位置にグリップがくるように調節するので、素早く取り出しやすいのが特徴。プライマリ（メインガン）用に使う方が多く、サバゲ―初心者にもおすすめのホルスターです。

モデルガンが取り出しやすく、衣服や他の装備と干渉しにくいので使いやすいのがメリットです。ただし太ももにベルトを巻いて使用するので、重いモデルガンを使用する場合や、激しく動き回る場合は違和感を持つこともあります。

ストラップを肩に下げて脇にハンドガンを装着するタイプが「ショルダーホルスター」です。サバゲ―では主にセカンダリ用としての使用が多いショルダーホルスターには、「ホリゾンタル」と「バーティカル」の2種類があります。

「ホリゾンタル」は水平に収納するタイプで小型のハンドガンに向いています。「バーティカル」は垂直に収納するタイプで、大きめで重量のあるハンドガン向きです。銃を収めるだけでなくマガジンやBB弾を携帯できるポーチ付きの多機能モデルがおすすめです。

ヒップホルスターは、腰まわりに装着するタイプのホルスターです。大きめのハンドガンでも装着しやすく、安定感があり、取り出しがしやすいのが特徴です。サバゲーでの激しい動きにも使いやすいホルスターです。セカンダリ（予備銃）用にもおすすめのタイプです。

ただしヒップホルスターは、腰回りに装着するため、上着と干渉して取り出しにくくなるというデメリットもあります。その場合は、装着位置を下げるサファリランドタイプのホルスターの使用がおすすめです。

ホルスターは「ナイロン」「樹脂」「革」などの素材で作られ、それぞれ機能性や楽しみ方が異なります。素材のメリットに合わせて用途に沿ったホルスターを選びましょう。

ナイロン製のホルスターは軽くて柔らかいので装着部位に馴染みやすく機動性に優れます。さらに他の素材に比べて価格も安いので導入しやすいのも特徴です。サバゲ―初心者で、まだ使用するモデルガンの方向性が定まっていないならナイロン製がおすすめです。

軽い素材なので収容力も増やしやすく、マガジンやBB弾の収納ポーチを付属するなど機能性の高い商品が多数あります。ただしナイロン製のホルスターはどんなモデルガンにも使いやすい分、安定性に欠けます。

モデルガンの抜き差しのしやすさや、行動しやすさで選ぶなら樹脂製のホルスターをおすすめします。銃をホルスターに差すと自動でトリガーにロックがかかり、解除もワンタッチ、など機能性を重視したタイプが多いのが特徴です。

またホルスターの角度も調整できるタイプが多いので、素早い抜き出しが可能です。銃を差し込むだけでロックがかかるので、サバゲーで激しく動く際もモデルガンの落下などの心配がありません。ホルスター自体がベルトなどに固定できるので高い安定感です。

どんなタイプのホルスターでも、右利き用に比べると「左利き用」は金額が高めです。左利きではなくても、セカンダリ用、二丁拳銃用に左利き用のホルスターが欲しい、という方は多いはず。

そんなときには「ユニバーサルホルスター」を選択がおすすめです。どちらの利き手にも対応したタイプが多いのが特徴です。コストも抑えられるのでお財布にも優しいです。

サバゲ―を楽しむなら、ホルスターの機能性にも注目しましょう。ロックなしやMOLL対応など、詳しく解説します。

サバゲ―上級者にも人気なのが、ハイキャパタイプのモデルガン用ホルスターです。中でも機能性が高いモデルが「CQC」や「GLS」のホルスター。どちらも銃をホルスターに差し込むと自動でロックがかかり、解除もワンタッチでできるので使いやすさは抜群です。

モデルガンを取り出しやすく、落下の心配もありません。樹脂製なので重量も軽く、機動性にも優れています。激しく動くサバイバルゲームにはおすすめです。ただ使用できるモデルガンのタイプが限定されるので注意が必要です。

ナイロン製のホルスターによく採用されているロックシステムが「サムブレイク」です。グリップ部分や引き金の部分にストラップが付属されていて、ワンタッチでモデルガンを固定する機能です。

ボタン式やマジックテープで留めるものが主流で、解除は簡単にできます。単純な構造で扱いやすく、使えるガンタイプの幅も広いので、初心者の方にはおすすめです。

「ロック付きのホルスターは面倒」という方も多いはず。そんな方にはすぐに取り出せて、すぐに収められる「ロック無し」タイプのホルスターがおすすめ。構造が簡単なので、装備の軽量にもなります。素早い動きと早撃ちにこだわる上級者の方におすすめです。

ただモデルガンとホルスターの間に隙間が大きいと、動いている最中にモデルガンが落下してしまう恐れがあります。サイズ選びには注意しましょう。

サバゲ―を本格的に楽しむために「プレートキャリア」を使用する方もいるでしょう。プレートキャリアを付けるとサバイバル感が増します。そんなプレートキャリアにホルスターを装着するなら「MOLL対応」のホルスターがおすすめです。

モールシステム対応ホルスターは、ベルトやレッグリグやチェストリグなどに取り付けが可能なので、カスタム性の高いタイプです。使い勝手がいいので初心者にもおすすめです。

ホルスターにはどんな大きさでも入る汎用タイプもありますが、特定のガンに対応するタイプもあります。ホルスターを購入したものの手持ちのガンが入らなかった、ということがないよう確認しておきましょう。

複数のモデルガンを所持する場合や、どれを選べばいいか迷う初心者の方には、フルサイズも入る汎用タイプのホルスターがおすすめです。対応するガンサイズの幅が広いため、ほとんどのガンを収納できます。

ガバメント・M93Rなど特定のガンを収納することが決まっているなら専用タイプもおすすめです。専用タイプは特定のガンがぴったり入るよう設計されているため、購入の際には対応しているガンを必ず確認しましょう。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

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ホルスターの「付け方」も形状や素材、装着部分などによって様々です。樹脂製のCQCタイプややGLSタイプのものは比較的複雑です。装着個所を選べる、ホルスターの角度を調整できるなど、機能性が高い分、取り付けのし方も難しくなります。

ナイロン製のホルスターなら、「ベルトにループを通すだけ」「ストラップで太ももに固定するだけ」など装着が簡単なものが主流です。機能性の高いナイロン製のホルスターも多数存在しますので、初心者の方はまずナイロン製から始めてみてはいかがでしょうか？

ホルスターには右利き用の製品が多いです。そのせいで左利きの方やセカンダリを持ちたい方はホルスター選びに苦労します。それに左利き用は比較的高額です。それなら右利き用のホルスターを左利き用に自作してみてはいかがでしょうか。

単純なつくりのユニバーサルホルスターなら自作できる場合があります。ロックプレートのネジを外し、裏返して固定するだけで簡単にできる製品もあります。しかし本体を分解することになるので、自己責任で行ってください。

ここまでホルスターの選び方とおすすめ商品を紹介しました。ホルスターの使いやすさによってサバゲー中の動きも変わってきます。自分にぴったりのホルスターを見つけて、サバゲーを思い切り楽しみましょう。