スティックタイプのマヌカハニー人気おすすめランキング15選【個包装！杉養蜂園も】

ニュージーランドに生息するマヌカ蜜から作られたマヌカハニーは抗菌作用が高く注目を集めています。なかでも個包装のスティックタイプは携帯用にぴったりで使い勝手が良く、喉に違和感があるときなど気になったらサッと食べられるのが魅力です。

そんな人気のスティックマヌカハニーですが、商品によってMGO・UMFなどの数値が異なります。またハニーマークスの偽物も出回っているのでしっかり品質を見極める必要もあり、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか？

そこで今回はスティックタイプのマヌカハニーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは価格・数値・原材料を基準に作成しました。効果・効能や発がん性についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

※マヌカハニーは1歳未満の乳児に食べさせないでください。乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があります。また、マヌカハニーは殺菌作用が強いため、メーカーによっては5歳未満についても摂取しないよう呼びかけています。メーカーの公式サイトなどを参考に判断してください。

スティックマヌカハニーを選ぶときは形状や食べやすさに注目しましょう。また、本物かどうか見極めたい方はMGOの数値や品質保証も確認するのがおすすめです。

マヌカハニーのスティックタイプはスナップタイプ・ケース付きなどいくつか形状があります。使いやすいものを選びましょう。

スナップタイプは2つ折りにして中身を出すタイプで、開けやすく手を汚さずに食べられます。コーヒー・紅茶・ヨーグルトなどに入れたいときにこぼさずに入れられるのも嬉しいポイントです。使いやすさを重視する方に向いています。

マヌカハニーを持ち運びたい方はケース付きがおすすめです。商品のなかには小さなケースに入っているものや携帯用の入れものが付いてくるものがあります。旅行などで出先に持っていくときはケース付きを選べばスマートに持ち運べます。

マヌカハニーにはユニークマヌカファクターを表すUMFとメチルグリオキサールを示すMGOがあります。数値によって味や期待できる効果が異なるので事前に確認しましょう。

初めてマヌカハニーを購入する方やお試しで買いたい方はUMF5+やMGO83～125+と数値が低いものがおすすめです。数値が低いものは食べやすく価格も安い特徴があります。希少性は少し低くなりますが、気軽に試すなら数値の低いマヌカハニーを選びましょう。

UMF10+のマヌカハニーは10%のフェノール溶液に匹敵する殺菌効果を持っています。医療現場で使用される2～5%のフェノール溶液よりも強力です。ニュージーランドでは、UMF10+以上のマヌカハニーを「アクティブマヌカハニー」と呼び、希少価値が高いことから価格も高めの傾向にあります。

マヌカハニーに喉ケアなどの抗菌効果を期待したい方はUMF12・MGO356+以上と数値が高いものを選びましょう。マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール成分が高い方がより効果が期待できます。ただし食べにくいデメリットがあるので覚えておきましょう。

マヌカハニーは希少で数が少ないため、偽物も多く出回っています。マヌカのみを使って作られたモノフローラルハニーを証明するものやUMF値を保証しているものを選ぶのがおすすめです。

保証書がついたものは本物である可能性が高く、マヌカハニーの効果を期待できます。ほかにも抗生物質や農薬使用の有無などさまざまな保証があるので、気になる商品のホームページなどをチェックして、信頼できるものを選びましょう。

マヌカハニーはニュージーランドの第一産業省がマヌカのみを使ったモノフローラルといくつかのの花蜜を使ったマルチフローラルの2種類にわけています。本物のマヌカハニーが欲しい方はほかの花蜜を含まないモノフローラルハニーを選びましょう。

また、UMF認定されているものであればモノフローラルである可能性が高いので、購入前に確認するのがおすすめです。

継続してマヌカハニーを摂取したい方は口コミなどで食べやすさをチェックしましょう。マヌカハニーは普通のはちみつと違い、苦みが強いものがあります。特に、UMFやMGO値が高いものは苦く、薬のように感じることが多いです。

ただし数値だけで食べやすさを正確に把握できるわけではないので、口コミを確認してみましょう。甘く食べやすいとの口コミが多いものを選べば無理なく続けやすいのでおすすめです。

飴タイプが好きならキャンディになっている製品もチェックしましょう。のど飴としても活用できるため、風邪をひいてしまって喉が痛いときや、声を使うお仕事をされている方にもおすすめです。

マヌカハニーのスティックタイプはあまり多くないですが、いくつか有名メーカーから販売されています。好みのメーカーがある方はメーカーで選ぶのもおすすめです。

モノフローラルマヌカハニーのみを販売する杉養蜂園はスタッフが実際にニュージーランドに赴き、花やミツバチの状況を見て品質をチェックしています。通常のマヌカハニーのほかに生ローヤルゼリー入りのものもあるのでこだわる方におすすめです。

国内ブランドのハニーマザーは食べやすくさまざまな年代の方におすすめです。幅広いUMF値の製品を扱っており、形状もスティックタイプや瓶タイプのほか、初回限定パックなど幅広い商品が揃います。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

マヌカ蜜とはちみつはどちらも殺菌効果が期待できるグルコン酸やグルコースオキシターゼが入っており、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれるので長持ちます。マヌカハニーにはこれらに加えて独自の殺菌成分メチルグリオキサールが入ってるのが特徴です。

メチルグリオキサールの殺菌作用には体内の病原菌・ウイルス・ピロリ菌に対しても抑制作用が働くため腸内環境のケアなどの効果・効能があります。味は独特の風味・苦みがありますが、高い健康効果を期待したい方にはマヌカハニーがおすすめです。

マヌカハニーは店舗でも購入でき、有名百貨店・大型スーパー・富澤商店・カルディなどでも販売されています。本物のマヌカハニーが欲しい場合ははちみつ専門店がテナントに入っているお店やオリジナルマヌカハニーを扱っているところがおすすめです。

またハニーマザーやBeemeといったマヌカハニー専門店で購入する方法もあります。店舗数は少ないですが、実物を見ながら本物を購入したいときは専門店に行きましょう。

マヌカハニーを瓶で購入する場合はハニーディッパーがあると便利です。ハニーディッパーは粘性の高い蜂蜜をすくうときに非常に役立つので、毎日瓶から取り出す方に向いています。無印良品や100均で購入できるので、事前に用意しておきましょう。

使いやすさを重視するならはちみつ専門店などの本格的なハニーディッパーもおすすめです。素材は木やプラスチックなど商品によって異なるので、使いやすいものを選びましょう。

2021年に一部のニュージーランド産マヌカハニーから発がん性が疑われる除草剤の成分が検出されました。これを受けて大手メーカーは自主検査を行い、サイト上で安全性を報告しています。気になる方は信頼できるメーカーのマヌカハニーを選ぶようにしましょう。

マヌカハニーは一般的なはちみつと同じ食べ方で問題ありませんが、最大限に効果を得たい場合は空腹時や食事の30分以上前がおすすめです。食べ物が邪魔をせず吸収率がアップします。また熱に弱い成分もあるため加熱せずそのまま食べてください。

今回はスティックマヌカハニーの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しました。マヌカハニーは用途に合ったMGO値・UMF値を選べばスムーズに生活に取り入れられます。ぜひ本記事を参考に自分に合ったスティックマヌカハニーを選んでみてください。