ネイルオイルのおすすめ22選！ デパコス・プチプラや選び方のポイントを徹底解説！

実は意外と見られているパーツの1つである手元。ケアを怠りがちなパーツでもあるので、いつの間にかささくれができていたり、爪が割れているなんてことも。できることなら、いつ見られても清潔で綺麗な手元をキープしたいものです。

そんな時に是非取り入れていただきたいアイテムが「ネイルオイル」です。ネイルオイルにはドラッグストアで購入できるようなプチプラ商品から、やや価格が高めのデパコス商品までさまざまな種類があります。

この文章を読んでいる方の中には、「ネイルオイルって意味がなさそう」「意味ない」とお考えの方もいるでしょう。そこでここではネイルオイルの魅力を含め、ネイルケアオイル購入時に役に立つ選び方のポイント、やおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

爪は髪と同じタンパク質の一種である、ケラチンという成分でできています。健康な爪は表面がツルツルとして弾力があり、ツヤのある薄いピンク色です。爪の健康を維持するには水分と油分のバランスが重要。

水分や油分は体調や気候によってバランスが崩れるので、日頃のケアが大切です。水分と油分が不足すると乾燥が進み、爪の左右の皮の硬化やささくれといった手荒れの原因にもなります。髪も爪も生きた組織ではないため、ダメージを負うと治すことができないため新しく生え変わるのを待つしかありません。

爪の乾燥対策にはネイルオイルがおすすめです。爪に塗布して爪や指先になじませながらマッサージするだけという簡単ケアでOK。1度や2度では効果を感じられない場合もありますが、続けるが大切です。

ネイルオイルはハンドクリームよりも少し価格が高めなので、わざわざ購入しなくてもハンドクリームでいいのでは？と思われがちです。どちらもケアするという目的で使用しますが、ハンドクリームとネイルオイルは性質が違います。

ハンドクリームは肌表面にとどまり、皮膚を保護する効果があります。肌の水分が逃げないようヴェールのように表面を保護できるというメリットも。持続時間が長いのもポイントです。

ネイルオイルは爪や肌の乾燥を防ぎます。クリームによりも持続時間は短いものの、ベタつきにくいというメリットも。両者とも性質や効果が違うので、悩みやトラブルに合わせて最適な物を選ぶことが大切です。

ネイルオイルは、乾燥が原因でできてしまったささくれにも効果があります。乾燥が進み縦線の入った爪や割れやすくなったり二枚爪になったりしても、根気よくネイルオイルでケアを続ければ健康な爪に導いてくれるというのも嬉しい効果です。

ケアを続けることでこれから生えてくる爪の健康維持にも役立ちますし、天然由来のエッセンシャルオイルも含んだものであれば、アロマの香りでリラックス効果もあります。ネイルがすぐに剥がれるという場合も、爪に潤いを与えればネイルを長持ちさせることも可能です。

大切なのは継続すること！指先や乾燥しやすい部位なので、ネイルオイルでのケアを習慣にするといいでしょう。

ネイルオイルで爪をケアするのは女性だけのものと思っていませんか？ネイルオイルはメンズにもおすすめです。手元や指先というのは意外に人目に付きやすいもの。ビシっとスーツを着ていても、ささくれだらけだったり爪がボロボロだったりするとそれだけで残念な印象に。

爪がきれいな男性は、清潔感もあって女性からも好印象です。海外ではビジネスマンのネイルケアはエチケットとして当たり前とされているのを知っていますか？ビジネスシーンなどで手元を見せることが多い男性は、エチケットとしてハンドケアをしておくといいでしょう。

爪にうるおいを与えるために使うネイルオイルは、保湿成分に何が使われているかをチェックすることが大切です。オイルにも種類があるので、化学合成物質ではなく植物性や天然由来の成分であるかどうかもチェックしましょう。

ネイルオイルの保湿成分としては、スクワランオイル・オリーブオイル・ホホバオイル・アボカドオイル・アルガンオイル、爪の強化目的としてケラチンが使用されていることが主流です。いずれも化粧品にも使われている美容オイルなので爪にもおすすめです。

さらに保湿力を高めたいなら、コラーゲンやヒアルロン酸など、保湿力の高いプラスアルファの成分を含んだものもおすすめ。他にも爪の美容液として使えば、スキンケアと一緒に爪のケアを習慣にできますよ。また、最近では爪裏の白い部分のパイポニキウムをケアするものも販売されています。

マニキュアタイプは、ネイルポリッシュと同じようにハケで塗るタイプです。マニキュアと同じように塗ることができるので、マニキュアを使い慣れている方におすすめ。甘皮の部分にピンポイントで塗れるので使いやすい反面、塗りすぎることがあるので注意してください。

塗る前にボトルの口部分で余分なオイルを落としてから塗るといいでしょう。ボトルは倒すとオイルが出てくることがあるので、メイクポーチに入れて携帯には不向きです。自宅用として使いましょう。

容器の口部分にボールがあり、ボールを転がすとオイルが出てくる仕組みです。出過ぎることもなく常に均一の量を使えるのがポイント。ボールを甘皮部分に当ててコロコロと転がすだけなので使い方も簡単です。

ボールがあることで倒れても中身がこぼれにくく液だれしないので、メイクポーチに入れて持ち運びたい方におすすめです。乾燥がきになったときもサっとポーチから取り出して、手軽にケア出来ます。

筆タイプは容器やチューブ状のタイプと、ペンのように細長い筒状になっているタイプがあります。どちらも先端は筆になっていて、ピンポイントで塗リやすいのが特徴です。マニキュアタイプと同じ筆でも、根本がしっかりしていて細かい部分にも塗りやすいというメリットもあります。

キャップをしっかりと閉めておけば中身がこぼれることもないので、持ち運びしやすいネイルオイルが欲しい方におすすめです。スリムなので小さいポーチやバッグに入れても邪魔になりません。

スポイトタイプは1滴ずつ使えるので、無駄にすることもなく直接爪に付けずに使えるので最後まで清潔に使いたい方におすすめです。他のタイプだと適量を見極めるのがむずかしいと感じることもありますが、スポイトタイプは1滴だけでよく、常に一定の量を使えます。

ただしうっかりしてピンポイントで乗せられないと、机や床を汚してしまう可能性も。家で使う場合は垂れてもいいよう手のひらを上にして指を内側に曲げて塗るか、下にティッシュを敷いておくといいでしょう。

ネイルオイルでもテクスチャーはメーカーによって実にさまざまです。サラサラのオイルはベタつきが少ないだけでなく、肌なじみのいいテクスチャーを好む方におすすめです。液だれするのが嫌ならジェルタイプを選ぶといいでしょう。

乾燥やダメージが酷くしっとり感を重視したい場合は、しっとりした少し重めのテクスチャーがおすすめです。空気が乾燥する冬は重めのしっとりタイプ、他の季節は肌なじみのいいサラサラタイプと使い分けもできます。

テクスチャーは好みがあるので、自分にとって使いやすいと思うテクスチャーを選ぶことが大切です。

ネイルオイルに精油を含んでいるものは、アロマの香りを楽しめます。香料を使用したものもありますが、化学的に合成したものではなく自然由来の香りがおすすめです。自然由来の香りは強調しすぎないのでほのかに香る程度です。

好みの香りを選ぶことで、つけた時にリフレッシュできたりリラックスすることもできます。オフィスでもネイルオイルを使いたいけどニオイはできるだけ抑えたいという場合は、オフィスでは微香や無香料を、自宅でケアするときはお気に入りの香り、というようにシーンで使い分けるのもおすすめですよ。

無印のネイルオイルは、高品質&低価格でネイルケアを意識する女性の間でも人気があります。植物性のうるおい成分が含まれているので乾燥しやすい爪を保湿します。香料を使用しない無香料なので、ニオイが付くオイルは苦手という方やメンズにもおすすめです。

タイプはマニキュアタイプとペンタイプがあり、いずれもベタつかずサラッとしたテクスチャーです。

塗り方はどの容器タイプでも同じで、少量を爪の生え際の甘皮部分に乗せたら、爪全体と指先までマッサージするようになじませるだけです。マッサージするときは、爪の左右の固くなりやすい部分も意識してケアしてくださいね。

ネイルオイルを使用するタイミングでおすすめなのは、手を洗った後やお風呂上がりです。乾燥が気になるという方は気になるタイミングで都度塗っていくといいでしょう。ポイントは続けること！1度にたくさん塗ってもあまり意味がないので、少量ずつこまめに塗ることを意識してください。

ネイルオイルでケアするときは、手を洗い清潔な状態で行うことが大切です。乾燥がひどく手荒れもあるような場合にはハンドクリームとの併用もおすすめですよ。ケアの後にネイルポリッシュを使用するときは、表面の油分を拭き取ってから塗ってくださいね。

指先はちょっと油断すると乾燥しやすいのでこまめなケアが欠かせません。ハンドクリームを塗りたくてもベタついたり仕事柄使えなかったりという場合は、手がカサつきがちですよね。

ネイルオイルなら指先だけピンポイントでケア出来ますし、指先がしっとりしているとささくれもできにくくなり爪にツヤが出て手元美人を目指せます。念入りにケアしたいときはハンドクリームとの併用もおすすめです。