【100均・無印】ヘアアイロン耐熱ポーチおすすめ10選｜セリア・ダイソーも

ヘアアイロンは便利な反面、持ち歩きに不便だなと思った経験はありませんか。熱が冷めるまで出先で使用したヘアアイロンが片付けられず、時間が無駄になってしまうと落ち込んだ経験もあるかもしれません。

そこで、ヘアアイロンの持ち歩きにおすすめなのが、ヘアアイロン用耐熱ポーチです。ヘアアイロンケースは、使用後の熱を持ったヘアアイロンを熱いまますぐに収納できます。最近では、無印やダイソー・セリアなど100均でも発売されています。

この記事では、ヘアアイロン用耐熱ポーチの選び方や実際に購入した人の口コミ、おすすめの商品などを紹介しています。ぜひ最後まで読んで、自分に合った耐熱ポーチを見つけてください。

ヘアアイロン用耐熱ポーチの大きな特徴は、やはり耐熱性です。熱に耐性のある素材が使われていたり、素材を組み合わせていたりと、さまざまな加工がされています。ヘアアイロンを使用後すぐに収納したい場合は、この耐熱性の高さがとても重要です。

また、耐熱性だけでなく、使い勝手がいいように製品ごとに工夫がされているのもポイントです。コンパクトなタイプは持ち運びに重宝します。コードと本体を分けて収納できるタイプは、コードが溶けるのを防止できますね。他にも、広げて耐熱シートとして使えたり、ポールなどに吊り下げて保管できたりと、特徴が異なります。

ヘアアイロンにはさまざまな製品があり、カールタイプ・ストレートタイプなどで形状も違っています。口コミでも「入らなかった」といった評価があるように、サイズ確認はとても大切です。「全タイプに適応」と表記されている製品でも、チェックしておくといいですね。

さらに、サイズは長さだけでなく太さも確認してください。さらに、コードを折り曲げて収納状態にした場合のサイズも把握しておきましょう。せっかく本体は収まっても、コードの付け根部分が突出してしまっては、ポーチの口が閉まらず不便です。

ヘアアイロン用耐熱ポーチを選ぶ際は、収納方法についても確認しておきましょう。ヘアアイロンを使用後すぐにしまいたい場合は、コードと本体を別々に収納できるタイプがおすすめです。ヘアアイロンの熱でコードが溶けてしまうのを防げます。

その他には、開閉方法もチェックしておくと普段の使いやすさが違ってきます。開口部の形状は、ファスナーで開くタイプのほか、スナップ・マジックテープなどさまざまです。ファスナーはしっかりと収納でき、スナップやマジックテープは開け閉めが簡単に行えます。使い勝手を考えて、自分に合ったタイプを選んでください。

ヘアアイロン用耐熱ポーチは、やはり耐熱性のチェックも重要です。口コミでもあったように、生地が溶けてしまうようでは危険です。故障の原因になりますし、カバンの中で燃えて大惨事になる可能性もあります。「使用後、そのまますぐに収納して持ち運びたい」といった場合は特に使用方法を確認してください。

製品ごとに使われている素材や加工方法は異なっています。耐熱繊維が使われているだけでなく、素材を厚手にして耐熱効果を高めたポーチもありますよ。購入する前に、自分のヘアアイロンでも使用できるかどうか、きちんと確認しておきましょう。

ダイソーでは、小さめのヘアアイロンが入る「ヘアアイロン用耐熱ポーチ」を販売しています。25cm程度の長さのヘアアイロンなら、すっぽり収納できます。

しかし、ヘアアイロンはとても高温になりますから、100均の製品で耐熱性が十分に確保されるとはいえません。機能面に配慮したうえで、しっかりした製品を購入するのがおすすめです。

セリアではヘアアイロン本体を収納できる耐熱ポーチはありませんが、ヘアアイロンの熱くなった部分だけを覆うようにカバーできる「ヘアアイロンカバー」が100円(税込110円)で販売されています。こちらの耐熱温度は200度なので、200度以下でコテを使ったときに活躍します。

ポーチのような形ではなく、ヘアアイロンの熱くなっている部分に巻きつけるタイプでかさばりません。巻くだけなので簡単に使えるのもいいですね。こちらもダイソー製品と同様に低価格のため、機能面とのバランスを考えて購入を検討しましょう。

無印では現在のところ「耐熱」のヘアアイロン用ポーチを販売していません。代わりに無印のトラベル用コードレスストレートヘアアイロンに対応した非耐熱のポーチは販売しています。ヘアアイロン用以外で耐熱のポーチがあれば代用できますが、残念ながら耐熱ポーチもない状態です。

3COINSを含めた各企業の耐熱のヘアアイロンポーチの販売状況は上記の通りです。フランフラン、ニトリでは耐熱のヘアアイロンポーチは販売していません。無駄足になってしまわないためにも、耐熱のヘアアイロンポーチを取り扱っている企業を確認してから買いに向かいましょう。

例として、100均で売っているキッチンミトンを使った方法があります。キッチンミトンは熱いものを掴むためにできているので耐熱性があります。ご自宅でお使いのヘアアイロンの大きさに合わせてカット・加工すれば完成です。

他にも100均で売っている鍋敷きやアイロンカバー・ボタン・ファスナーを使えば簡単に自作できます。持っているヘアアイロンのサイズにぴったり合わせられ、自分好みのかわいい生地で作ったり、使いやすいように持ち手やフックを付けたりもできます。

しかし、こちらも面に耐熱面に不安が残ります。糸などが出てしまっていれば、そこから燃えてしまう危険があります。生地の耐熱性能自体も、使用直後のヘアアイロンを入れても大丈夫とは言い切れません。耐熱性を確保するためには、ちゃんとした材料の購入がおすすめですが、割高になってしまいます。

また、既製品は耐久性や利便性にも配慮して制作されています。手作りの品では、その点でも劣ってしまいます。使い勝手の良さ、持ちの良さなども考え、やはり耐熱ポーチは購入がおすすめです。

おうちでヘアアイロンを使ったときには、ヘアアイロン耐熱マットを使うのもおすすめです。耐熱マットは耐熱性に優れていて、使用中の一時置きにも使えます。耐熱マットの中には、へアアイロンの持ち運びや収納もできるタイプもあります。

下の記事では、おすすめのヘアアイロン耐熱マットや活用方法、100均でも取り扱いがあるのかを紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

スタイリング直後の熱いヘアアイロンもすぐに収納できる耐熱ポーチについて紹介しました。製品によっては持ち運びに便利なだけでなく、一時置き場や保管場所としても使えます。ぜひ耐熱ポーチを活用して、おしゃれをもっと楽しんでくださいね。