ラジオ付きCDプレーヤーおすすめ11選｜高音質なCDラジカセも紹介【コンパクト】

ラジオは、テレビとは違った楽しさがあり、作業中や運転中のBGMにぴったりのメディアです。最近では「radiko」をはじめとしたアプリの登場で、スマートフォンでも聴けるようになりましたが、録音できなかったり操作が面倒といったデメリットがあります。

そこで今回おすすめするのが、ラジオ付きCDプレーヤーです。ラジオ付きCDプレーヤーはCDラジカセともいわれ、CDとラジオの両方を楽しめるのが魅力です。他にも比較的操作が簡単といったメリットもあるので、スマホに慣れていない方にもおすすめです。

今回はそんなラジオ付きCDプレーヤーの聞き方や選び方について解説していきます。さらにはBluetooth接続できるモデルや、設置場所に困らないコンパクトなモデルなどを含むおすすめ人気商品もご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

最近はスマホで音楽やラジオが聞けるので、CDプレーヤーが家にない人も最近は増えています。ラジオが聞けるCDプレーヤーを持っている方は、ぜひ活用しましょう。また、ラジオを聞くには、放送されているチャンネルに周波数を合わせる必要があります。

周波数はkHz（キロヘルツ）と表示され、ダイヤル式やデジタル式がありますが、TBSを聞くのであれば、FMで90.5kHz・AMで954kHzに周波数を合わせます。ラジオにはAMとFMがあり、TBSは両方で視聴できます。聞きたい放送局の周波数に合わせると好みの番組を聞けます。

ラジオチューナーには2つのタイプがあり、ダイヤル式はつまみを回し、デジタル式はボタンを押すとチューニングができます。機器よっては、あらかじめボタンに周波数が設定されているものも存在します。

ラジオはkHzで表される周波数を活用して番組を放送しています。放送される番組は、地域によって周波数が異なりますので、お住いの地域で聴ける放送局に合わせる必要があります。

東京で聴けた放送局が大阪では聞けないのは、周波数が異なるからです。異動先で同じ放送を聞く場合は、あらかじめ周波数を調べておくとスムーズに同じ番組を楽しめます。

ラジオは、放送局が音声を電波にして発信し、その電波をリスナーがラジオを通して受信し聞いています。FM・ワイドFM・AMの各放送の周波数は以下のとおりです。ラジオのチューナー部分を聞きたい放送の周波数に合わせて使いましょう。

製品によっては、よく聞く放送局を記憶させ、ボタンに登録できるものもあります。ボタンを押すだけで簡単に好きな放送局にアクセスできるとても便利な機能なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ちなみにワイドFMは、FMやAMとは異なり、対応する機種がやや少ないです。ただしワイドFMはAMに比較すると音質が鮮明なのが特徴となっています。放送中のノイズが気になる方はワイドFMを受信できる製品を選びましょう。

ラジオ付きCDプレーヤーの中でも、コンパクトなタイプである壁掛けタイプ商品には、FMだけしか受信できないものもあります。

据え置きタイプのラジオ付きCDプレーヤーにもFMしか受信できないタイプがあり、AMチューナーを別途購入して設置する商品も存在します。FMもAMも聴きたい場合は、両方聞ける機能があるかを確認してから購入しましょう。

Cプレーヤー付きラジオを選ぶ場合、いろいろな機能が搭載されています。その1つが録音機能です。CDやラジオをMP3のデジタル音源に変換して録音できます。しかし、すべての機器に搭載されているわけではないため、買う前に確認する必要があります。

ラジオレコーダーのある機器は、予約録音機能が搭載されているタイプもあります。録音できる媒体を接続できる差込口の有無を確認します。また、機器によってはUSBメモリーとSDカード相互の録音も可能です。

ラジオ付きCDプレーヤーに外部接続した媒体から再生する機能も搭載されています。機器に最初からあるCDは、音源の切り替えボタンを操作すると再生できます。USBメモリーはUSBポートに、SDカードはSDカードスロットに接続して再生が可能です。

選ぶ商品によって対応できるメディアが違います。そのため、外部の媒体を使う場合は、使いたい媒体に合う差込口の有無を確認してから購入しましょう。

せっかく聴くなら、高音質でラジオや音楽を楽しみたいですよね。そんな方は、高音質性能を搭載していて、音がいいアイテムを選びましょう。いい音でラジオが音楽を聴くことができれば、より一層快適な鑑賞時間を過ごせますね。

CDプレイヤーの価格は、高いものから安いものまでさまざまです。自分の使用場面や使い方と照らし合わせて、必要な機能などを考慮した上で商品を選びましょう。CDプレイヤーは種類も価格帯も幅広いので、自分の予算に合わせての購入も可能です。

CDプレイヤーはデザインの種類も豊富でさまざまです。シンプルなものから、おしゃれなもの、クールな印象のものなど幅広く展開されている中から、自分の好みや部屋のインテリアに合わせて選べます。

ラジオ付きCDプレーヤーは、 Bluetooth接続機能を付属しているものがあります。スマホとラジオ付きCDプレーヤーを繋ぐと、スマホから音楽を再生できます。普段スマホで聴いている音楽もスピーカーを通して聴けるので数人で音楽を楽しめて便利です。

イヤホンで聴くのとはまた違う迫力のある音を楽しめます。スマホなどに入っている音楽を聴きたい場合には、Bluetooth機能が搭載されているラジオ付きCDプレーヤーがおすすめです。

ラジオ付きCDプレーヤーにはポータブルタイプからコンパクトな小型タイプまでのサイズがあります。壁掛けタイプは、置くスペースがなくても壁に設置できるためとても便利です。

また、据え置きタイプは高音質な音を楽しめます。屋外やキッチンなどで使いたい場合は、濡れても心配のない防水タイプの商品を選びましょう。そして、持ち歩く場合やお子様が使うのであればコンパクトなものがおすすめです。

電源方式も、ラジオ付きCDプレーヤーを購入する際はきちんとチェックしたいポイントです。ラジオ付きCDプレーヤーは基本的に電源がコンセント1つのタイプのものが多いですが、中には電池とコンセントどちらにも対応できる、2電源に対応するタイプの製品もあります。

特にさまざまな場所でラジオを楽しみたい方には、コンセントのない屋外でも使える2電源対応タイプのラジオ付きCDプレーヤーがおすすめです。その際は乾電池で使う場合の連続動作時間も事前に把握しておきましょう。予備の電池を持ち歩いて、急な電池切れに備えるのもおすすめです。

CDプレイヤーを選ぶ際、どれを選んでいいかわからない時には、有名メーカーのものを選んでおけば、買った後で後悔する可能性が少ないです。ここでは、おすすめのメーカーについてご紹介します。

東芝のCDラジカセは、高音質にこだわりたい人におすすめです。東芝のCDラジカセにはカセットテープやCDなどの非ハイレゾ音源をハイレゾ音源相当の音質に拡張する「アップコンバート機能」が搭載されているものがあり、昔聴いていた音楽も最新最高の音質で生まれ変わります。

誰でも知ってる大手電気製品メーカーソニーから販売されているCDプレイヤーは、機能性だけでなく、デザインにもこだわったものが多くあります。白や黒のシンプルなものから、ポップなカラーのものなど、豊富なデザインの中から選べるのが魅力です。

山善が取り扱っているCDラジカセは、手に入れやすい価格で機能性も兼ね備えており、コスパがいいのが特徴です。手軽にCDラジカセで音楽やラジオを楽しみたい人におすすめのメーカーといえます。

CDプレーヤーで音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりすると通信料がかからず、録音できる機能があれば、繰り返して聴けます。語学学習に活用できるリピーティングとシャドーイングに対応している機能があると学習しやすいのでおすすめです。