冷蔵庫収納トレー・整理トレーのおすすめ10選｜100均ダイソー・セリアやニトリも

広い冷蔵庫には、ついつい無造作に食材を入れてしまいがちです。その結果、常に冷蔵庫内がごちゃごちゃしている方もいますよね。無造作に入れたものは、後で探したり取り出したりするのが大変です。そんな不便の解消には、ダイソー・セリアなどの100均で販売されている冷蔵庫収納トレー・整理トレーが役立ちます。

整理トレーの中でもおすすめのアイテムが、冷蔵庫用の引き出しトレーです。トレーの中に物を入れる形で保管できるため、庫内が散らかるのを防げます。透明なトレーなら中身が見やすく、引き出しを開けるだけで物を取り出せるのも便利です。

今回は、冷蔵庫内をキレイに整理整頓しながら使い勝手をよくする、冷蔵庫トレーのメリットやニトリなどで購入できるおすすめの冷蔵庫収納アイテムについて解説します。冷蔵庫の整理に困っているのであれば、ぜひこの記事を参考に冷蔵庫トレーを導入してください。

冷蔵庫に小さな物を置いたとき、上部のスペースがもったいないと感じていませんか。そんなデッドスペースを活用するには、冷蔵庫用の引き出しトレーがおすすめです。引き出しトレーを棚の上部に設置すれば、上部のデッドスペースにものを入れられるようになるため、簡単にデッドスペースを使った収納が実現します。

無造作に冷蔵庫の中に物を入れていると、奥の方に何を入れたか忘れてしまったり、入れたはずのものがどこにあるかわからなくなってしまう場合があります。そこで、透明の冷蔵庫トレーを選べば、中に何が入っているのかがひと目でわかるようになり、食材探しがラクになります。

トレーで整理しやすくなるので、中に何を入れたかわからなくなったり、入れたものが行方不明になったりするのも防げるので便利です。

中に入れるものをジャンルごとに分けて複数の冷蔵庫トレーで整理すれば、取り出したいものを一度に取り出しやすくなります。収納の際、同じタイミングで使う食材や食材の種類ごとにあらかじめトレーを分けてから使いましょう。ジャンルで分けておけば、複数のトレーを使う場合も迷わずお目当ての食材を探しやすくなります。

100円ショップダイソーのこちらの冷蔵庫トレーは、仕切り板に取り付けて使用する引き出し型です。ストッパーで固定して取り付けるタイプで、滑り止めやストッパーで棚落ちを防止できます。

引き出しの動きはスムーズで、透明なので中身が見やすいのも特徴です。こちらは税込220円の商品ですが、便利な引き出し型の透明トレーを手軽に使用できます。

上記のAS冷蔵庫収納トレーよりもっと簡単に冷蔵庫に引き出しを作りたいときにおすすめなのが、こちらの収納トレーです。こちらは税込110円商品で、仕切り板にクリップで固定するだけで使用できます。

引き出す際にクリップごと引き出すとトレー自体が外れてしまうので注意が必要ですが、使う頻度が少ないのであれば手軽に使えるアイテムです。

棚の上に置いて使うシンプルなトレーです。透明なので、庫内の棚との一体感も生まれます。20×30.8×4cmとワイドサイズであり、トレーの上に物をたくさん置けます。手前には持ち手が付いているので、引き出し感覚で物を取り出せるのも便利です。

しかし、奥行きが30.8cmあるため、冷蔵庫によっては棚からはみ出ます。事前に庫内の奥行きを測ったうえで、使うかどうかを決めるのが得策です。

こちらも棚の上に置いて使うアイテムです。200ml飲料のような小さいドリンクを並べて保管できます。ロングサイズであり、およそ8本の小型飲料をまとめられます。それでいてスリムであり、庫内のスペースをあまり取りません。

物が溜まっている冷蔵庫でも問題なく置けます。冷蔵庫クリアトレー ワイドと同じく、手前には持ち手が付いています。そのため、引き出し感覚で飲料を取り出せて便利です。

3セット100円で買える小さなタッパーです。顆粒タイプの調味料は、袋のまま冷蔵庫に入れるとごちゃごちゃしますよね。そんな悩みも、IDEALタッパーの中に調味料を入れれば解決します。使う際もタッパーの蓋を開けるだけなので簡単です。

調味料の名前を書いておけば、複数のタッパーがあっても分かりやすく使えます。タッパーの中に小型のスプーンも入れておけば、使い勝手もグンとよくなります。

ニトリからも冷蔵庫の整理トレーが発売されています。おすすめの2つの商品について紹介します。

奥行き40cmの冷蔵庫トレーも販売されています。価格帯は1,000～4,000円ほどです。卵や缶飲料を収納できるものなどさまざまなトレーがあり、楽天・Amazonの通販サイトで販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてください。

長い間冷蔵庫を使っていると、トレーが劣化し割れる場合があります。そんなときは、冷蔵庫を買った店舗、または使っている冷蔵庫メーカーの商品を取り扱っている店舗でトレーを注文しましょう。スムーズに注文できるように、冷蔵庫の型番・メーカー・壊れたトレーの部位などをあらかじめメモしておくのがおすすめです。

注文したトレーを手に入れたら、壊れたトレーと交換します。分解を伴う交換の場合は、業者による対応が必要です。素人の判断で分解するのは危険なので、業者に依頼したうえで交換してもらいます。

もし、年季が入った冷蔵庫であれば、トレーを交換するより冷蔵庫自体を買い換えがおすすめです。買い替えにおすすめの冷蔵庫については、以下の記事で紹介しています。

洗濯機のように、冷蔵庫の下に敷けるトレーのようなものが欲しい方もいますよね。結論からいうと、冷蔵庫専用のトレーはありません。トレーを付けると空気の流れが悪くなり、水漏れなどを引き起こしてしまうのが理由です。

しかし、直に床に置くとフローリングが傷ついたりして困ります。そんなときは、冷蔵庫用のマットを敷いてください。床の傷やへこみを防止でき、耐久性や耐火性にも優れています。冷蔵庫用マットは、ホームセンターで5,000円程度で購入可能です。

普通に使うと中が散らかりがちな冷蔵庫も、トレーを使うと簡単に整理できます。庫内にスペースが生まれると冷却効率もよくなり、庫内のものを取り出しやすくなります。これを機に興味を持った方は、ぜひこの記事を参考にして冷蔵庫のトレーを試してみてください。