ナルゲンボトルおすすめ8選！コラボ商品やミニサイズも紹介！

真夏の屋外だけでなく、空調が効いた室内でも1年中ドリンクボトルが欠かせませんよね。でも「もっとミニサイズが欲しいのに見つからない」「人とは違うおしゃれなボトルはないかな？」などと考えた経験はありませんか？

そのような方におすすめなのがナルゲンボトルです。500mlや1Lなどのサイズに加えて30mlのミニもラインナップしており、調味料入れやピルケースとしても大活躍。さらに、ファッションブランドやアウトドアメーカーなどとのおしゃれなコラボモデルが公式サイト以外でも購入できます。

この記事では、熱湯消毒から冷凍にも対応するナルゲンボトルのおすすめ商品をご紹介します。あわせて、選び方のポイントや便利な使い方も解説しているので、商品選びの参考にしてください。

ナルゲンボトルは、キャンパーやバックパッカーに人気の保存容器です。もっともよく知られているのはプラスチック製の水筒ですが、元々は化学研究者向けの備品として開発されました。一度フタを閉めれば中身が漏れ出す恐れもなく、個体も液体も密閉して保存できるのが魅力です。

また、耐熱・耐冷性とともに強度の高さも抜群で、プラスチック独特のにおいが内容物に移らないいのも特徴。さらに100g足らずの軽さも人気の理由です。

ナルゲンボトルの代表格でもある『TRITAN』は、ちょっとした外出からアウトドアに最適なたっぷりサイズまでさまざまな容量が揃っています。2種類の飲み口があり、飲用には細口・ナッツやシリアルの保存には広口が最適。落として紛失しにくいループ付きキャップが特徴です。

『OTF』はランニングや登山などでサッと水分補給するのに便利なシリーズです。ワンタッチで開く構造のキャップでも、激しい動作でも漏れないロック機能を搭載しています。リング部分にカラビナを装着すれば、バッグやベルトループに下げられる仕様です。

コーヒー豆やスパイスをはじめ液体調味料など、食材を保存するなら『FOOD』がおすすめです。マイ七味にぴったりな30mlからロングパスタが袋ごと入る1.5Lまで豊富なサイズ展開。ナルゲンの中でも特に機密性が高く、湿気を防いで風味を保ちます。

「個性的なボトルがいい！」と考える方には『OTHER BOTTLE』がぴったりです。米軍の水筒型の『オアシス』や薄く折りたためる『フォールディングカンティーン』、スキットル型の『フラスコ』などユニークなフォルムが揃います。人とは違うボトルや用途が決まっている方にもおすすめです。

縦走登山やテント泊など、本格的なアウトドアシーンに最適なのはステンレス製のナルゲンボトルです。プラスチック製よりも耐久性が高く、耐衝撃性にも優れています。また、熱に強い特性を生かして湯沸しにも使えるのがメリットです。

おいしいコーヒーや自宅で下ごしらえしたソースを入れておけば、直火にかけて温め直すなど調理器具としての使い道もあります。ホットドリンクやスープ程度の量なら、本体の中で直接作れますよ。

ナルゲンボトルを選ぶにはサイズも大切なポイントです。水分補給用のドリンク以外にも、食材や調味料など、入れたいものや使いたいシーンに合わせて選んでください。

ナルゲンボトルはシリーズやパーツによって耐熱・耐冷温度が異なります。定番のTRITANをはじめ、飽和ポリエステル樹脂のボトルは-20〜100℃まで対応できます。また、キャップの大半は0〜120℃となっており、冷凍する際には対応する温度帯を確認しましょう。

なお、一部では耐熱温度が90℃のボトルもあるため、使い方や入れたいドリンクに合わせた適切な耐熱・耐冷温度のものを入手してください。

ナルゲンボトルの中には、シュラフメーカー『ナンガ』やアウトドアアパレルの『L.L.Bean』などとのコラボモデルがあります。『Snow Peak』や『karrimor』などジャンルを超えたコラボ製品や地域限定デザインなどもあるのでチェックしてみてください。

ナルゲンボトルには豊富なオプションパーツがあるのもメリットです。広口ボトルでも子供もこぼさず飲める『イージージッパー』や茶漉しタイプの『Tip Tap』、保冷・保温機能をプラスする専用ケースなどがあります。自分仕様の使いやすさにカスタマイズしてみましょう。

ナルゲンボトルは耐冷温度が低く、ボトルごとフリーザーで冷凍できます。登山やサイクリング、遠足などで長時間暑い場所にいるときの熱冷ましにぴったりです。また、プロテインや麦芽飲料などの粉末もシェイクしやすいので、シェイカーいらずで冷たいドリンクを作るのにもおすすめです。

冬のテント泊を暖かく過ごすなら、熱湯を入れたナルゲンボトルを湯たんぽにしてみてください。そのままでは保温できませんが、ブランケットを巻いてシュラフに入れれば暖かいですよ。ご自宅での就寝時にもぴったりです。

「クラッカーをリュックに入れたら湿気っていた……」とがっかりしたくない方の食材入れにも便利です。ナルゲンボトルは密閉性が高いため、パスタや小麦粉・チップス・ナッツをはじめ行動食を入れるのにも重宝しますよ。

「雨に降られてマッチが使えなくなった」など、濡らしたくないものの防水対策にも最適です。小さなマッチやレスキューキットから、mp3プレーヤーや保険証のコピーなど大きなものまで、入れたいもののサイズに合わせたぴったりな容量が選べます。

「ナルゲンボトルの隅々までしっかり洗える方法はない？」と思う方にはボトルブラシがおすすめです。きれいに洗っても底や飲み口付近に付着した汚れは気になるものですが、ボトルブラシなら細口タイプも底まで清潔に洗えますよ。週1回ほど煮沸消毒するのも方法です。

アウトドアやスポーツシーンだけでなく、毎日の通勤通学にも便利なナルゲンボトルをご紹介しました。気密性・堅牢性は抜群、用途に合わせたサイズやお好みのカラーも選び放題です。ご自身にぴったりなナルゲンボトルでアウトドアを楽しみましょう。