トースターの捨て方5選!地域ごとの処分方法も|燃えないゴミ?粗大ゴミ?

古くなったトースターの捨て方に悩むことはありませんか?本記事では、燃えないゴミなのか粗大ゴミなのか悩んでしまうトースターの処分方法について、基本ルールやおすすめの捨て方を紹介します。一番簡単で安い処分方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

2023/08/10 更新

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下記の表でトースターの捨て方をまとめています。まずはどのような処分方法があるのか、それぞれのメリットやデメリットを確認しましょう。

 

処分方法 捨て方 メリット デメリット
①自治体の処分方法にあわせて捨てる
  • 不燃ごみとして捨てる
  • 粗大ごみとして捨てる
  • 小型家電リサイクルボックスに持ち込む
  • 不燃ごみの場合、回収日にごみ捨て場へ持っていくだけ
  • 小型家電リサイクルボックスに持ち込むだけ
  • 不燃ごみの回収は月に1回、2週間に1回と限られている
  • 粗大ごみの場合、事前申し込みが必要で有料
②回収業者へ依頼
  • 回収業者へ回収を依頼
  • トースター以外も同時に回収してもらえる
  • 大量に回収に出す際は分別作業など業者に任せられる
  • 希望日・即日対応可能なところもある
  • 無許可の業者を利用してトラブルが発生する場合がある
  • 処分費用が高くつく場合がある
③リサイクルショップに売却
  • リサイクルショップに査定を依頼(店頭・出張・宅配)
  • すぐに現金を得られる
  • 気軽に自宅での出張査定や商品を送る宅配買取を依頼できる
  • 状態が悪い、付属品や取扱説明書がないと買い取ってもらえない場合がある
  • 店頭買取では商品を直接運ぶ手間がかかる
④フリマアプリやネットオークションを利用
  • フリマアプリまたはネットオークションサイトで出品
  • 自由に価格設定ができる
  • リサイクルショップで引き取ってもらえないトースターも売却できるチャンスがある
  • 購入者とのやり取りや発送作業の手間、利用時の手数料がかかる
  • 個人売買でのトラブル発生のリスクがある
⑤家電量販店で引き取り
  • 新しいトースター購入時に依頼
  • 下取りしてもらえる場合がある
  • 無料で引き取ってもらえる
  • すべての家電量販店で行っているわけではない
  • 有料引取になる場合がある

トースターに限らず、電化製品を処分するときに回収業者を利用できます。回収業者の利用にはメリットとデメリットがあるので、以下を確認してから利用するかどうかを決めましょう。

 

【回収業者のメリット】

  • トースター以外も同時に回収してもらえる
  • 大量に回収してもらう場合、業者に分別作業を任せられる
  • 希望日・即日対応可能なところもある

 

トースター以外の粗大ごみや不用品を一緒に回収してもらえ、大量に処分したいものがある場合は分別作業もおまかせできるのがメリットです。また、指定の日時に出す必要がある粗大ごみと違い、回収業者を利用すると希望日や即日に対応してくれる場合もあります。

 

【回収業者のデメリット】

  • 無許可の業者を利用してトラブルが発生するケースもある
  • 処分費用が高くつく場合がある

 

回収業者を利用する際は、必ず「一般廃棄物処理業の許可」を持っている業者かどうかを確認しましょう。似た資格として「産業廃棄物処理の許可」「古物商の許可」を提示している業者もありますが、この2つでは家庭ごみの収集は許可されていません。

 

また場合によっては高額な費用を請求されるケースもあるので、事前に見積もりをとって必ず料金をチェックしておきましょう。例として、以下の回収業者を紹介します。