ソフトクーラーボックス最強おすすめ人気ランキング5選！釣りにもおすすめ！

「週末のお出かけに向けてクーラーボックスが必要！」と探している方も多いのではないでしょうか？キャンプやバーベキュー、釣りなどのアウトドアシーンではクーラーボックスが活躍します。

ハードクーラーボックスは保冷力が高いものが多いですが、サイズが大きいものも多いです。「かさばるのが嫌！」という方には、機能だけでなく、携帯性や収納性に優れたソフトクーラーボックスをおすすめします。

実は、最近のソフトクーラーボックスはハードクーラーボックス並みの保冷力を備えたモデルも多いです。本記事では、ソフトクーラーボックスの魅力や選び方、最強おすすめモデルを紹介します。持ち運びやすいクーラーボックスを探している方はぜひ参考にしてください。

ソフトクーラーボックスはハードクーラーボックスよりも軽量性に優れています。また、柔らかいのでコンパクトに収納できるのも魅力です。畳むと厚さ数cmになるコンパクトなモデルもあり、持ち運びもスムーズにできます。また、ソフト素材であるため、荷物を多少詰め込んでも破損する心配は必要ありません。

メインでハードクーラーボックスを使っている方は、ソフトクーラーボックスをサブ用に購入するのもおすすめです。ハードクーラーボックスだと持ち運びが大変なときやちょっとした買い物をするときに役立ちます。

ソフトクーラーボックスはサイズ・デザインが豊富です。ハードクーラーボックスよりもラインナップが豊富なため、使用用途・シチュエーションに合わせて選べます。普段使いを考えている方にとっては特に重要なポイントです。

デザイン性に優れたモデルも多いので、普段買い物に行くときに持っても違和感なく使えます。デザインにこだわりたい方はハードクーラーボックスよりもソフトクーラーボックスがおすすめです。

ソフトクーラーボックスの中には、保冷力が高いハイスペックモデルもあります。一般的にソフトクーラーボックスよりもハードクーラーボックスの方が保冷力が高いです。そのため、夏場や泊まりのキャンプではあまり向いていませんでした。

最近は各メーカーがソフトクーラーボックスに力を入れており、ハードクーラーボックスに負けないほどの保冷力を誇るモデルも増えています。ただし、保冷力が高くなる分価格も上がるので、コスパ重視の方は注意してください。

アルミニウムは放射熱をカットできるのが特徴です。遠赤外線の熱線によって伝わる熱を放射熱と呼び、太陽や機械から放出されています。アルミニウムをクーラーボックスの表面に使用すると、太陽や外からの放射熱を反射して内部の温度上昇を抑えられるのがメリットです。

ポリエチレンを使ったソフトクーラーボックスは保冷力と価格のバランスがいいモデルが多いです。安価で気軽に買い替えられるので、汚れ・傷を気にせずに使えます。キャンプやバーベキューなど汚れが気になりやすいシーンではポリエチレンを使用したソフトクーラーボックスがおすすめです。

ポリウレタンは断熱材として使用される素材で、安くて丈夫なのが特徴です。ポリウレタン自体の厚みが増すほど保冷力が高まります。ただし、厚みが増せば増すほど重量も大きくなってかさばりやすいです。気軽に持ち運びたい方は厚みにも注目して選ぶのをおすすめします。

ボックス型はソフトクーラーボックスの中でもよく見かける形状のタイプです。内部が縦横に広いので、ドリンクだけでなく魚や肉などの食材を保管するのに活躍します。ラインナップも豊富なため、さまざまな商品を比較して選びたい方にもおすすめです。

リュック型は先ほど紹介したボックス型のように内部が縦横に広く、背負って持ち運べるのが特徴です。リュック型ならソフトクーラーボックスを運ぶときも両手の自由が効くため、スムーズに移動できます。「ある程度容量は欲しいけど、持ち運びやすさも重視したい！」と考える方に最適です。

トートバッグ型は一見すると普通のトートバッグに見えるデザインで、普段使いしやすいタイプです。日常使いしやすい見た目なので、スーパーでの買い物で利用できます。アウトドアシーンだけでなく、日常的にもクーラーボックスを使う方はトートバッグ型がおすすめです。

クーラーボックスにドリンクや食材を詰めると重くなり、手で持つには負担が大きい場合あります。そのようなシーンではキャスター付きのクーラーボックスだと大変便利です。ただし、キャスターは整備された地面ではないとスムーズに動きません。砂利道や段差のある場所で使う場合は車輪が大きめのキャスター付きクーラーボックスを選んでください。

ソフトクーラーボックスに入れる缶やペットボトルの本数を考えて、適切な容量・サイズのモデルを選ぶのがポイントです。「缶やペットボトルが何本まで入るのか分からない」とお悩みの方のために、サイズ目安一覧表を下記に用意しました。

ソフトクーラーボックスを購入するときは保冷日数をチェックしてください。保冷日数とは、20℃前後の室温で、クーラーボックスに入れた氷が溶けきらずに残っている日数を意味します。最近の夏は気温がかなり高いので、メーカーが提示する保冷日数の半分で考えておくと安心です。

また、国内メーカーのクーラーボックスの場合、JIS規格に則って保冷効力が示されています。保冷力を重視する方は保冷日数や保冷効力を確認するのをおすすめします。

ソフトクーラーボックスの密閉性も重要なチェックポイントです。密閉性が低いと隙間から冷気が外に漏れてしまい、クーラーボックス内の温度が上がります。保冷力を高めるためにも、密閉できる構造になっているか事前にチェックしてください。

エアスペースを調整できると、保冷力を高められるのがメリットです。クーラーボックス内の空いている空間をエアスペースと呼び、これが少ないほど冷気が1箇所に集まって冷えやすくなります。上部を丸められるトートバッグ型に多い機能なので、保冷力を重視する方はチェックしてください。

ソフトクーラーボックスの中にはフタ部分に小窓があるモデルもあります。小窓があれば、フタ全体を開けなくても食材・ドリンクを取り出せるので、中の冷気を逃しません。フタ部分に小窓があると無駄に冷気を逃さず、保冷力も下がらないため、外気温の影響を受けやすい暑い日におすすめです。

内部のパーツを取り外せると、お手入れが簡単です。食材やドリンクを保管すると、クーラーボックスの中が汚れる場合もあります。パーツの取り外しが可能なら、隅々までしっかり洗えるので衛生的にも安心です。

ソフトクーラーボックスのジッパーの開け閉めは、使いやすさに影響します。保冷力が高いクーラーボックスだと気密性の高いジッパーになるため、開け閉めが固いと感じてしまうケースがあります。

特に、クーラーボックスの四隅がきっちり直角になったものはカーブ部分の動作がスムーズに動かすのは難しいです。隅の部分が柔らかなカーブを描いているとジッパーが引っかかりにくく、滑らかに動かせます。

アウトドアブランドの代表的存在でもあるコールマンは、1900年頃にアメリカで創業されました。コールマンはソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広いシチュエーションに対応できる幅広い品揃えが特徴です。

ソフトクーラーボックスはボックス型とトート型の2種類があり、容量は10Lから35Lまで対応しています。また、コールマンでは3WAYで使えるガス式クーラーボックスも扱っているのが特徴です。冷却機能を装備しており、保冷力抜群と注目されています。

サーモスは水筒やスープジャー、調理器などキッチン用品をメインに開発・販売しています。さまざまなタイプの水筒が展開されており、どれも保冷力が高いと好評です。また、サーモスでは魔法瓶で採用されている断熱技術をソフトクーラーボックスに活かしています。

サーモスではさまざまなタイプのソフトクーラーボックスを展開しているのが特徴です。肩紐が長めで肩に掛けやすいボックスタイプや普段使いしやすいデザインのトートバッグタイプがあります。リーズナブルな価格なので、購入しやすいのも嬉しいポイントです。

ロゴスは1985年に設立された日本発のアウトドアメーカーです。ロゴスでは｢海辺5メートルから標高800メートルまで｣とコンセプトを掲げており、主にファミリーキャンプ向けのギアを展開しています。デザイン性にも優れており、グランピングを楽しみたい女性にもぴったりです。

ロゴスのハイパー氷点下クーラーは別売の氷点下パックとの併用で、ハードクーラーボックス並みの保冷力になります。ドリンクだけなく、アイスクリームや冷凍食品にも対応できるのが大きな特徴です。「とにかく保冷力の高さで選びたい！」と機能性重視の方におすすめします。

ダイワは釣り用品専門のメーカーで、リールやロッド、ルアーなどをメインに展開しています。また、釣った魚を保冷するためのクーラーボックスも扱っており、どのモデルも機能性が高いです。真空パネル・発砲ウレタン・スチロールの3種類の断熱材の組み合わせて、保冷力を高めています。

ダイワのソフトクーラーボックスはハードクーラーボックスの技術を導入されているのが特徴です。保冷力が高いのはもちろん、コンパクトに折り畳んで持ち運びできます。

AOクーラーズはアメリカ発のソフトクーラーメーカーで、本場アメリカでは圧倒的な人気を博しています。2017年に日本初上陸を果たしました。日本ではまだ知名度は高くないですが、保冷力の高さからじわじわと注目を集めているメーカーです。

AOクーラーズのソフトクーラーボックスは断熱材が分厚かったりシームレス構造になっていたりと、素材や構造にとことんこだわられています。また、素敵なデザインのモデルを多数展開しているのが特徴です。機能とデザイン両方にこだわりたい方におすすめです。

キングキャンプは2002年に中国で設立されたアウトドアブランドです。中国国内に80都市に500店舗を構えており、1000以上のアウトドア用品を展開しています。キングキャンプはコスパがいいと日本のキャンパーからも支持されており、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。

キングキャンプでは高機能のソフトクーラーボックスを展開しています。クーラーボックス内に防水性に優れたTPU材質を採用し、シームレス構造に仕上げているのが特徴です。冷気だけでなく、水漏れも防止できます。

ここまでソフトクーラーボックスの選び方やおすすめのメーカー、モデルを解説しました。ソフトクーラーボックスは軽くて持ち運びしやすいのでさまざまなレジャーシーンで活躍します。本記事を参考にご自身が使いやすいと思うソフトクーラーボックスを見つけてください。