電気・石油ストーブの修理はどこで行えばいい?|修理料金の相場も紹介

冬の必需品である電気ストーブや石油ストーブ。本記事では、ストーブが故障したら業者やメーカーなど、どこに修理を依頼したらいいか、料金はいくらかかるのかを解説します。また、ストーブの芯を自分で交換する方法やよくあるトラブルも記載しています。ぜひ参考にしてください。

2024/01/04 更新

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ストーブの芯を自分で交換する手順を見ていきます。作業の際は軍手をはめておきましょう。ただし、作業が不十分だと事故の原因にもなります。手順を確認したうえで不安がある場合は、無理に自力で行はずに、修理資格者のいる販売店などに依頼するのがおすすめです。

 

  1. ストーブが作動していないか確認してから本体カバーを外し、石油タンクを取り出す
  2. 本体に設置されている電池ボックスから電池を取り出す
  3. 耐震自動消火装置を作動させる
  4. ガードを開いて燃焼筒を取り外す
  5. 芯調整つまみを手間に引き抜く
  6. プラスドライバーで本体の側面にあるネジと、背面にあるネジを取り外す
  7. 芯調整器を取り外す
  8. 残っている灯油を給油ポンプで抜き取る
  9. 芯調整機のナット取り芯調整器を持ち上げて取り外す
  10. レンケツバンを取り外す
  11. ハンドルの軸を回して芯保持筒をマックスまで上昇させる
  12. 芯保持筒取り外す
  13. 芯保持筒を持ち回しながら溝から抜く
  14. 溝から外れたら芯保持筒を抜き取る
  15. 芯保持筒から古い芯を引き抜く
  16. 交換用の新しい芯を差し込む
  17. 芯保持筒の穴に新しい芯のガイドピンをはめて筒に芯をなじませる
  18. 芯を本体に戻す
  19. 芯保持筒を右に回転させピンをハンドルアームの溝に固定する
  20. 本体のカバーなどをはめる
  21. レンケツバンをガイドスリットに差し込みネジで固定する
  22. 芯調節器・本体カバー・ガードなどもとに戻す
  23. 灯油が新しい芯に馴染むように約20分置いたら点火OK

 

石油ストーブの替え芯はメーカーや機種により種類が異なります。適合しない替え芯を使用すると火災などの原因になります。商品の取り扱い説明書など見て正しく替え芯を購入、交換してください。