ヘアアイロンスタンドおすすめ8選｜熱いまま収納OKな耐熱商品・100均グッズも紹介

ヘアアイロンやコテは使用後しばらく熱い状態が続くので、忙しい朝は出しっぱなしで出かける方は多いと思います。熱いままでもすぐに片付けられたら嬉しいですよね。また、ヘアアイロン置き場に困っている方も少なくないはずです。

そんな方はヘアアイロンスタンドを使用するのがおすすめです。へアイロンを熱いまま収納できるスタンドならすぐにサッと片付けられ、洗面所をきれいな状態にしてから出かけられます。またマグネット・仕切りつきなどごちゃごちゃしがちな電源コードなどをまとめられる商品もあります

本記事ではヘアアイロンの収納におすすめなスタンドを紹介します。タワーなどのおしゃれなスタンドの他にも、セリア・ダイソーなどの100均や無印のアイテムを使った収納アイデア・ニトリで販売されているヘアアイロンホルダーの代用品も紹介するので、ぜひチェックしてください。

基本的にヘアアイロンスタンドはほとんどの商品が熱に耐性のある素材を採用しているので、熱いままでも問題ありません。使用している素材はステンレスやスチール、耐熱性シリコーンなど商品によって異なります。

一方、スタンドではなく100均のアイテムを使って収納する場合は、耐熱性の素材かどうかを見極める必要があります。商品によっては何℃までの熱に耐えられるか表示されているので、チェックしましょう。

また、周囲の壁や家具に触れないように気を付けてください。とくにフックを使って熱いままぶら下げるときは、通路のようなうっかり触ってしまいそうな場所は避けてください。冷めるまで時間がかかるヘアアイロンは温度が下がったか確認してから収納するのが大切です。

卓上スタンドタイプであれば、メイクやヘアセットをする化粧台の上に設置して収納できます。スタンドタイプはバランスが安定しやすい設計なので、やや重量のあるヘアアイロンも収納可能です。3つのタイプの中では場所は取りますが、さまざまなヘアアイロンに対応しやすい強みがあります。

フックでかけるホルダータイプはよりコンパクトに設置しやすく、場所を取らずに活用できるのが魅力です。ホルダータイプの場合ヘアアイロン以外にブラシなども収納できる製品もあります。スタンドタイプよりも安定性は低くなるので、耐荷重を守って使用するようにしましょう。

吸盤でつけるホルダータイプは、フックでかけるタイプとは違いさまざまな場所に取り付けやすいのが利点です。耐荷重はやや心もとないので、コンパクトなヘアアイロンの設置に適します。吸盤タイプよりもしっかりと設置したい場合、保持力が高い吸着シートを採用した製品を選びましょう。

対応しているヘアアイロンのサイズと耐荷重についてチェックするのも重要です。特に、ホルダータイプのスタンドは耐荷重が低めに設定されている場合が多いので、あらかじめ収納したいヘアアイロンのサイズや重量を確認しましょう。耐荷重を超えた状態で使い続けるとヘアアイロンが落下して故障する恐れがあるので、使い方を守るのも大切です。

耐熱性を備えたスタンドであれば、使用後の熱いヘアアイロンもスムーズに収納できて便利です。耐熱性がないスタンドに熱いままのヘアアイロンを収納するとスタンドの素材が溶けてしまう場合があるので気を付けましょう。耐熱性が高いスタンドは長期的に活用しやすいのも利点です。

ダイソーやセリアの100均では、ワイヤータイプのヘアアイロンホルダーが販売されています。どちらとも扉やタオル掛けなどにひっかけて使用でき、コードもすっきり収納できます。忙しいあさでもアイロンが冷めるのを待たずに収納できるものを100円で購入できるのは嬉しいですよね。

ただし1つ注意してほしいのが在庫情報の確認です。セリアの場合2023年現在では在庫が不足している場合もあるため、購入前に店舗に確認してみるのをおすすめします。

上記で紹介したスタンドを使わず手軽に収納したい方には、100均や無印良品のアイテムを使った収納方法を紹介します。フックにぶら下げたり、ワイヤーボックスを使ったりと、すぐにできる方法なので参考にしてください。

電源コードの根本部分に吊り輪がついているヘアアイロンを使っている方は、S字フックにぶら下げて収納する方が多いです。タオルバーや洗面所の取っ手部分、突っ張り棒などにS字フックを取り付けるだけなので手軽にできます。

もしぶら下げた時にヘアアイロンが壁と接触してしまう場合は、ヘアアイロン用の耐熱ポーチや、ヘアアイロンカバーで覆ってから引っ掛けましょう。どれも100均で購入できます。

S字フックなどで吊り下げたワイヤーボックスに収納する方法もあります。また、引き出しなど見えないところに収納するときも、ワイヤーボックスに耐熱マットを敷けば冷めるまで待たなくても片付けられます。熱いまま置けるので忙しい朝にも便利です。ワイヤーボックスも耐熱マットも100均で手に入るアイテムなので、チェックしてください。

おすすめのヘアアイロン用スタンドを紹介しました。朝は出かける支度で忙しいので、冷めるのを待たずにそのまま収納したいですよね。普段ヘアアイロン置き場に困っている方はぜひ活用しましょう。