アゲツヤのヘアアイロン人気おすすめランキング!コードレス・ブラシ・カールなど

アゲツヤはさまざまな美容家電を扱っている人気メーカーです。今回は、アゲツヤのヘアアイロンの特徴を解説します。また、コードレス・ブラシ・カール・ミニ・2wayなど人気おすすめヘアアイロンも紹介します。口コミもあるのでぜひご覧ください。

2023/08/10 更新

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ヘアアイロン選びの前段としてまずはタイプを選びました。この後、細かな機能などを比較して選ぶことになるのですが、実は、たった2つのポイントを意識するだけでヘアアイロン選びを失敗する確率がグッと下がります

 

その2つのポイントとは、

 

①温度調整の幅と段階
②プレートの素材

 

これだけです。これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

 

【結論】

  • 温度調整可能なものを選ぶ
  • ダメージの少ない150℃以下に設定できるものを選ぶ
  • プレート素材選びは使用頻度を考慮した上で

これが失敗しないヘアアイロン選びの最初のステップです。

 

もちろん、作りたいスタイルによって気にするべきチェックポイントは他にもありますが、上記2点を気にせず選ぶと、大切な髪が痛んで後悔する可能性が高くなりますヘアアイロンは買い替えできますが、髪の毛は買い替えできないので優先的にこれらをチェックしましょう。

 

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください!

 

※カールアイロンを選択する方は、もう1点注意ポイント(バレルの太さ)があります。そちらについても記事中に紹介していますのでご確認ください。

まず、昨今のヘアアイロンでよく採用される素材&コーティングについておさらいしましょう。

 

素材 特徴 価格
アルミ
  • 軽量で熱伝導率がいい
  • 軽量なため携帯タイプにも採用される
  • 単体で採用されることはなくコーティングされる
安い
チタン
  • 長持ちで軽い
  • 5千円以下の安価なヘアアイロンで主流
安い
セラミック
  • 純セラミックになるほど髪の水分を守る
  • 単体では高額になる
  • コーティングとして使われる場合も多い
高い

 

コーティング 特徴 価格
テフロン
  • 一番安価だが剥がれやすい
  • 柔らかく髪への摩擦は少なめ
安い
セラミック
  • セラミック(陶器)でコーティングした商品
  • 髪の水分を蒸発させにくい
  • 安価な素材をコーティングしヘアケアとコストを両立
高い
独自コーティング
  • ヴィダルサスーン「クリスタルブラックコーティング」
  • コイズミ「シルキーモイスト加工」
  • クレイツ「クレイツイオンゴールド加工」
  • 絹女「シルクプレート」
  • リファ「カーボンレイヤープレート」 など

低価格品のプレートに名付けられる場合と、メーカー独自技術として高機能な場合に、傾向がおおよそ2分される。

さまざま

 

上記表をまとめると、まずこのような傾向となります。

 

素材の価格帯

 アルミ > チタン > セラミック 

 

コーティングの価格帯

 テフロン 他>  セラミック 

 

髪への負担

 セラミック > テフロン 

※当社調べ
※およそ1万円以下機種の傾向
※超高級ヘアアイロンは当てはまりません

 

髪に優しい高額商品ほど「セラミック素材」で、その良さを取り入れるために、安価帯でも「セラミックコーティング」をこぞって取り入れているのが昨今のヘアアイロンです。

使用頻度がほぼ毎日なら、プレート素材はしっかり選ばなければなりません。推奨は「セラミック以上」で、価格帯なら1万円以上の商品です。

 

高額商品だとリファや絹女などのブランドが視野に入りますが、いずれもセラミックよりもさらにヘアダメージを減らすために、独自技術でプレート・コーティング共にこだわって作られています。

 

  • ヘアアイロンのプレート素材と傷みにくさ=価格に比例

わかりやすくこの構図となるため、どこまで髪に予算をかけるかはご自身の判断になります。

また、プレート素材以外にも、以下の点はチェックがおすすめです。

 

 

プレート関連のチェックポイント

  • 温度ムラがないか口コミをチェック
    ➡︎ムラのせいで何度もアイロンを当てると髪が傷んでしまう
  • 挟んだ時に隙間ができないかチェック
    ➡︎部分的に力の入り方が変わるので、摩擦の大きい箇所がよりダメージを受ける
  • 低温でのスタイリングの決まりやすさをチェック
    ➡︎ブランドで多少変わる!130度あたりでしっかり決まるのは嬉しい!

毎日アイロンを当てるとなると、いかに髪へのダメージを少なくできるかは考慮しなければなりません。後述しますが、最近では「ヘアケア」機能を重視したヘアアイロンも多く出ておりおすすめです。

 

少しでも髪に優しいアイロンを選んで、自分の髪を守りましょう!

繰り返しになりますが気にした方が良いです

 

先程のアンケート結果を見ると、プレートの素材について後悔している方も少なく、「気にしなくてもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、実はプレートの素材について気にするべきだと知っている方がそもそも少ないのです。参考に、「ヘアアイロンを選ぶ際に気にしたことを教えてください。」という質問への回答を取り上げます。

 

質問:ヘアアイロンを選ぶ際に気にしたことを教えてください。

  • ヘアアイロンのタイプ:204/500人
  • コテのサイズ:184/500人
  • 温度調整の細かさ:122/500人
  • ヘアケア機能:90/500人
  • プレートの素材:44/500人
    ※全16項目のうちワースト3位
    ワースト1位:アタッチメントの豊富さ
    ワースト2位:操作ボタンの位置

 

先に説明した通り、ヘアアイロンによる髪の痛みは主に、

・熱による痛み→温度調整

・摩擦による痛み→プレートの素材

の2種類であり、髪に直接触れるプレートの素材について気にしないというのは本来おかしいことです。これは、「そもそも気にするべきだと知らなかった人が多い」と推測できます

 

繰り返しになりますが、本記事では繰り返し長期間使うヘアアイロンを選ぶ上で少しでも失敗をなくすために、プレートの素材について気にすることをおすすめします。

ヘアアイロンの「ヘアケア機能」は、毎日のようにヘアアイロンを使用する方は重視するべきです。

 

代表的なヘアケア機能

  • スチーム
    水タンクに給水し、アイロン時にスチームをプラスする機能。蒸気で静電気除去や乾燥した髪の摩擦を抑えます。
  • マイナスイオン
    マイナスイオンは、「空気中の原子や分子が電子を得てマイナスに帯電したもの」と定義されています。説明を読んでも結局よくわからない、と感じる方がほとんどだとは思いますが、実際にマイナスイオン付のヘアアイロンは、静電気を防ぐ効果を実感しやすいです。
  • メーカー独自イオン(ナノイーなど)
    例に挙げたナノイーはパナソニックの独自技術で、ヘアアイロンにも「ナノケア」に搭載。キューティクルをケアししっとり感をアップさせます。
  • 独自のプレート&コーティング技術
    スチームやイオンといった後付けの効果ではなく、直接髪に触れるプレートそのもので水分蒸発を少なくしたり、挟んだ髪を潰さないようケアします。

この中で、特に違いを感じやすいのは最後の「独自プレート&コーティング技術」です。高額商品ほどプレートにコストをかけているため、

  • 高額商品コストがかかっている分ヘアケアに相応の技術が使われている

このようになります。ヘアケア機能を重視するならおすすめは2万円以上の商品ですが、自分の髪にどこまで投資できるか、予算を考慮してください。

ローネジャパン

AG-0001-G

アイロンタイプ
ブラシ
ブラシタイプ
くし型(コーム型)
アイロン温度(温度調節段階)
最高温度:220℃140/160/180/200/220℃(5段階温度調節)
電源・電圧
AC100-240V
電源自動OFF
コードの長さ
2.5 m
360度回転コード
サイズ
W38xH45xL260mm
重量【g】
320g
カラー
black