暖房をつけていて、突然、暖かい空気が出なくなりエアコンが止まった経験はありませんか?実は、このようにエアコンが停止するのは「霜取り運転」機能によるもので故障ではありません。
暖房をつけると室外機の中の熱交換器に霜が付着してしまいます。霜は故障を引き起こしてしまうため、エアコンは自動で霜を取る「霜取り運転」を開始し、運転中は暖かい空気を送れません。
霜取り運転は10分~20分で終了しますが、霜取り運転の回数を減らしたいなら、以下の方法を試してみましょう。
- 暖房の設定温度を下げる
- フィルターをこまめに掃除
- 室外機の周りに物を置かない
※10~20分で霜取り運転が終了しない場合は、故障の可能性があるので点検を依頼してください。
霜取り運転については、以下の記事でより詳しく解説していますので、気になる方はこちらもぜひ参考にしてください。