眉毛も剃れる鼻毛カッターおすすめ6選｜シェーバーのやり方も【エチケットカッター】

鼻毛カッター（エチケットカッター）には鼻毛を剃る機能だけではなく、眉毛も剃れる多機能な商品があります。さまざまな機能がついた一体型の商品は、使い勝手がよく便利です。鼻毛カッターは男性のイメージがある方も多いかもしれませんが、実は女性からも人気を集めています。

しかし、眉毛が剃れる鼻毛カッターにはたくさんの種類があるので、どれを買えばいいか悩んでしまう方も多いです。基本的な機能は似ていますが魅力的な機能を持った商品も多いので、買った後に後悔しないようにしっかり厳選しましょう。

この記事では、眉毛も剃れるおすすめの鼻毛カッターや、眉毛も剃れる鼻毛カッターやシェーバーの選び方・やり方について紹介します。おすすめ商品やコスパ最強なダイソー・セリアの商品もご紹介します。男女問わずムダ毛ケアをしてきれいを保つため、欲張りな機能付きの鼻毛カッターを見つけましょう。

外出先でも電源に困らず使用できる電池式。鼻毛カッターのタイプのなかで多いのがこのタイプです。本体部分に電池を入れれば、充電をしなくてもどこでも使用できます。

持ち運びにも便利な小型のタイプが多いので、旅行や出張時にも活躍します。しかし、電池交換の手間がかかるため、頻繁に使用する方は充電式の方がおすすめです。

充電式は充電ができるので、電池式のように電池を取り替る煩わしさがなくなります。自宅でしっかりムダ毛ケアをする際にも、電池の残量を気にする必要はありません。持ち運ぶときは電池残量に気を付けてください。また、USB充電タイプであれば外出先でもパソコンから充電ができます。

手動タイプは電池の取り換えの必要も、充電する必要もなくいつでもどこでも手軽に使えます。手動式は他の電源タイプと違い、電池や充電の残量を心配する必要がありません。

しかし、手動タイプは鼻毛用であるのがほとんどです。鼻毛と眉毛の両機能を持ち合わせた商品をお探しの場合は手動式以外のタイプがおすすめです。

鼻毛カッターの刃先には、種類があります。初心者向けの円筒型と、しっかりと深剃りできる剃刀型の2種類です。見た目の違いもありますが、使い方も少し違うのでご自身が使いやすい刃先を選んでください。

刃先がカミソリのような見た目で、しっかりと根元から毛を剃れる剃刀型。カミソリのように鋭利で、皮膚を傷つける可能性があるのではと不安になるかもしれません。

しかし、剃刀型は先端に丸みを帯びていて直接皮膚に当たらないように設計されいます。円筒状との違いは小回りが利く点で、必要な部分にピンポイントで刃先が当てられます。

鼻毛カッターとして多くの方がイメージするのは円筒型です。刃先が丸い円筒状で二重構造になっており、直接肌に刃が触れる心配がありません。

なかには独自開発のエッジが効いた刃が内蔵され、鼻毛を効率的に剃れる優れものもあります。剃刀型のように自分で細かいコントロールをする必要がないので、眉毛にも手軽に使用できます。

鼻毛カッターのサイズや重さも、選ぶときの重要なポイントです。使用時のグリップ部分が太く重さがありすぎると、コントロールが難しくなります。

また、持ち運びの際には軽量かつコンパクトなサイズがおすすめ。化粧ポーチやバッグなどに収納しやすいサイズだと、急なお出かけの際のエチケットケアにも役立ちます。鼻毛カッターを選ぶ際は、サイズや重さにも注目しましょう。

鼻毛カッターは商品によってお手入れ方法に違いがあります。大きく分けて以下2つの方法があります。

• 本体ごと丸洗い
• 取外して水洗い

丸洗いできるものは刃先を毎回取り外す必要がなく、手軽にお手入れができます。また、取外してお手入れするタイプのものは外す手間はあるものの、取外したパーツ自体は丸洗いできる商品が多いです。

さらにブラシが付属しているモデルなら、水洗いできない部分もブラシを使ってお掃除ができます。

電動式の鼻毛カッターには、便利機能付きの商品があります。鼻毛カッターとしての用途だけではなく、眉毛・耳毛・顔の産毛ケアもできるタイプも。さらに、1台で4種類の刃先を付け替えて、全身に使用できる鼻毛カッターも人気です。

全身のムダ毛ケアを自宅で手軽にできるのは嬉しいですよね。また、鼻毛カッターの中には明るく照らせるライト付きのタイプもあります。手元を明るく照らすので、暗い場所でも使いやすくてとても便利です。

鼻毛カッターは安いもので1,000円台で買えます。また、パナソニックのメーカー品でも1,000円台の商品があるため、コスパを重視している方にはおすすめです。ただし、さまざまな便利機能を搭載したタイプになると5,000円を超える製品もあります。自身が使いたい機能と予算のバランスを考えて探してみましょう。

毛くず吸引機能がついていれば、カットした鼻毛を吸引してくれるので、カット後のムズムズが軽減されます。毛くず吸引機能があれば、テッシュで鼻をかんだり、拭き取ったりする手間もありません。

毛くず吸引機能はムズムズ軽減以外にも、洗面所や床に鼻毛が飛び散るのを防ぎます。めんどうな掃除の手間が省けるので嬉しいですよね。忙しい朝には鼻毛カット後の後片付けが便利な、毛くず吸引機能つきがおすすめです。

「パナソニック」は、独自の機能として「デュアルエッジ刃」を使っています。広範囲の鼻毛を素早くカットし、仕上がりもよく人気です。その他にも水洗い可能なモデルは、毎日簡単に手入れができて、清潔を保てます。

「Philips（フィリップス）」はオランダの電気機器メーカーで、フェイスケア用品を中心に取り扱っており、シェーバーが人気です。鼻毛カッターの取り扱いも多く、シェーバーの技術を生かし、フェイスケアに対応したモデルも販売しています。

マクセルの鼻毛カッターは値段が安いものが多いので、初めては使う方でも気軽に試せます。電池式タイプのものも販売されているので、旅行や持ち運び用のサブ機にもいいですね。電池の持ちがよく、コスパ重視の方にもおすすめです。

100均のダイソーとセリアには鼻毛カミソリタイプの鼻毛カッターがあり、SNSでも話題です。どちらの商品も形状やパッケージが似ています。使用感は微妙に違うため、自分の好みで選んでください。コスパの高い商品でありながら、しっかり鼻毛をカットするのが可能です。

使い方は、鼻に入れて回すだけの簡単操作。刃先は直接皮膚に触れない構造で、痛みの心配もなく使えます。3本セットになっているため、ある程度使用したら取り換えもできます。しかし、眉毛用ではないので注意が必要です。鼻毛カッターのみを急ぎで欲しい方にはおすすめです。

鼻毛カッターは眉に使用できますが、実際に使い方はどうすればいいのでしょうか。やり方が分からない方のために以下で説明します。

• 眉毛を生えている方向にとかして整える
• 眉毛用の刃先があるタイプの場合は付け替える
• 電源を入れる 
• 余剰な眉毛を剃る
• 使用後は水洗いする

眉毛コームが付属したタイプのものは、眉尻から眉頭に向かって毛並みに逆らい刃先を当てましょう。あまりにもギリギリまで当ててしまうと余計な必要な部分も剃ってしまうため、2～3mmは余裕をもってケアを行ってください。 

清潔に使う上で、鼻毛カッターのお手入れは大切です。ここでは、鼻毛カッターの洗い方について、タイプ別にご紹介します。ぜひ参考にしてください。

丸ごと水洗いできるタイプにも種類があります。ここでは、パナソニックのエチケットカッターER-GN51を例に説明します。

【洗い方】

1. 水で濡らした外刃に、液状ハンドソープか別売のクリーニング液をつける
2. スイッチを「ON」にして、10秒程度泡立てる
3. スイッチを「OFF」にして停止させ、刃と毛クズボックスを取り外す
4. 本体・外刃・内刃・毛クズボックスをしっかり水洗いする
5. やわらかい布で水分を拭き取り、自然乾燥させる
6. パーツを元通りに取り付ける

パーツが小さいので、洗面台に栓をしておくと排水溝に落ちる心配がありません。

刃のみ水洗いできるタイプにも種類があります。ここでは、パナソニックのエチケットカッターER-GN211を例に説明します。

【洗い方】

1. スイッチを「OFF」にしてから、外刃・内刃を取り外す
2. 外刃・内刃をそれぞれ流水で洗う（ハンドソープを使う場合は、泡立ててから刃を洗う）
3. やわらかい布で水分を拭き取り、自然乾燥させる

パーツが小さいので、水洗いの際は洗面台に栓をしておくと排水溝に落ちる心配がありません。

鼻毛カッターとしてだけではなく、眉毛カッターとしても使えるハイスペックな鼻毛カッターがたくさん販売されています。人気のメーカーや100均の商品まであり、性能や値段もさまざまです。機能性抜群の鼻毛カッターを手に入れて、眉毛も一緒にきれいに整えましょう。