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出張で移動する際に電池切れの心配なく使用し続けることができ、また、業務中に充電することにより、帰りもストレスを感じることなく音楽を聴き続けることのできる優秀な電源容量を持っています。
TW-7000同様にフィット感抜群ですね 少し軽くなっている効果なのか個人的にはTW-7000よりも装着感がアップしています。
◆よかったこと ・バッテリー持ち:このイヤホンで一番気に入ったポイントです。 ネックバンドの末端部分が比較的大きいこともあり、バッテリー持ちに関しては最高だと思っています!!毎日の通勤(片道1時間弱)で使っても1週間は余裕で持ちます。
イヤホンの「音質」と言っても、
何をもって音質がいいとするのかの定義は難しいところです。
編集部では「いい音質」を以下のように考えました。
イヤホンの「いい音質」とは、
- 機器としての音質自体
▶︎ドライバー内部のこだわり。ワイヤレスならコーデックによる音質。俗にいう解像度。 - 聴く音楽に合った音の調整
▶︎高音・中音・低音の強弱や解放感、耳への刺さり方など、音楽にあった調整。
この2点が納得できる音を指すと考えます。
ここからは上記2点について詳しく解説しますが、やや長くなるため、「初心者用の簡潔まとめ」だけ先に読みたい場合は、スキップしてここまでお進みください。
低価格でまずはお試し用のイヤホンを探している初心者の方は、このまま読み飛ばして次の「Bluetoothのコーデック」の解説までスキップしてください。
ここはイヤホンの内部設計に関する少々専門的な解説です。
イヤホンは内部の構造(ドライバーユニットの駆動方式)が3つに分かれます。
- ダイナミック型(DD型)
・ドライバー1基のフルレンジで全音域を担当
・一番多く採用されている
・内部の振動板を振動させて響かせる方式
・振動板が大きくなると音質が向上
・低音を響かせやすい - バランスドアーマチュア型(BA型)
・ドライバー2基以上でそれぞれの音を担当する方式
・スピーカーでいうウーハーやツィーターが、しっかり別れて内臓されているイメージ
・高音低音をそれぞれ担当するので各音域がしっかり聞こえる
・コストがかかるので高級イヤホンに採用
・プロ仕様に多い - ハイブリッド型(DD+BA型)
・両者を合わせた方式
・DD型の力強さとBA型の繊細な伸びの良さを持つ
・調整が難しいため特に試聴推奨
ただし、グライディックのワイヤレスイヤホンのドライバー設計はすべてダイナミック型です。
充電時間はイヤホンの充電ルーティンが決まっていない人は気にするべきです。
今から外出しながら使いたいのに、充電がなくて使えないとなるとがっかりしますよね。
しかし、「夜寝る前に必ず充電ポートに接続」のように充電ルーティンが確立されているなら重要視する必要はありません。
充電時間は以下のような傾向にあります。
- 完全ワイヤレスイヤホン
イヤホン:約1〜2時間
充電ケース:約2〜3時間 - 左右一体型ワイヤレスイヤホン
平均1.5〜3時間
(実例) SONY WF-1000XM4 |1.5時間 |
上記でも記載した通り、グライディックのワイヤレスイヤホンは高速充電に対応したモデルもあります。
もっとも、充電時間に差があると言っても数時間もの大きな違いはないため、重要視するスペックというよりかは、「なるべく短い方が嬉しい」程度の要素として考えるべきです。
イヤホンの重量は、落ちやすさ・外れやすさに関わります。
重いと耳からポロポロ外れてしまう場合もあるため、なるべく平均かそれ以下の重さのものがおすすめ。
上記でも記載した通り、グライディックのワイヤレスイヤホンコンパクトなうえ非常に軽量で、両耳で5〜10g程度の製品が多いです。
先述の通りイヤホンの重さは落ちやすい・外れやすいといった弊害が出ます。中には肩こりを感じる人もいるため、なるべく軽量のイヤホンを選びましょう。