【2024年】大容量のMP3プレーヤーおすすめランキング｜安いものや日本製も！

音楽を楽しむアイテムにはスマホ・MP3プレーヤー・iPodなどがあります。スマホで音楽を聴く方も多いですが、楽曲を取り込みすぎてスマホの容量が圧迫される場合もあります。そんなときは、音楽再生専用アイテムであるMP3プレーヤーがおすすめです。

MP3プレーヤーは音楽を聴くのに特化したアイテムです。Bluetoothを搭載している製品もあり、コードレスのBluetoothイヤホンで音楽を楽しめます。コンパクトなので、外出先への持ち運びにもポケットやバッグに入れておくだけでOKです。

そんなMP3プレーヤーですが、容量が小さい製品も多いです。余裕を持って楽曲を取り込むためにも大容量のMP3プレーヤーがおすすめです。この記事では大容量のMP3プレーヤーの選び方を解説し、さらにおすすめ商品6選・安いもの・日本製の商品を紹介します。

MP3プレーヤーとは、MP3形式で記録されたオーディオデータを再生できる携帯式音楽プレーヤーです。現在ではMP3プレーヤーの他に、デジタルオーディオプレーヤーを略してDAPと呼ばれます。

MP3プレーヤーとウォークマンとの違いは、実は名称だけです。ウォークマンとはソニーから発売された携帯式音楽プレーヤーを指し、ソニー以外の携帯式音楽プレーヤーがMP3プレーヤーと呼ばれます。

大容量のMP3プレーヤーの定義は人によって異なりますが、32GBあれば大容量です。1GBで500曲分、CD50枚分の容量になります。CD1000枚分もあれば十分に大容量です。また、20GB以上の製品でリリースされている容量は32GBが一般的です。

32GB以上の容量では64GBや128GB、それ以上の製品もリリースされています。必要な容量を適切に選択しましょう。

大容量のMP3プレーヤーが欲しい場合、本体容量だけにこだわる必要はありません。MP3プレーヤーの多くはmicroSDカードを挿入できるため、その分ストレージ容量を増やすのができます。microSDカードにはSDHCやSDXCといった規格があります。

SDHCは最大32GBまで、SDXCは最大で2TBまで対応しています。多くのMP3プレーヤーはmicroSDカードでSDXCに対応しています。

一般的なMP3プレーヤーは、パソコンに保存されている音源をMP3プレーヤーに取り込みます。付属のケーブルを繋げるだけで簡単に音源の取り込みが可能です。しかし、MP3プレーヤーの中にはパソコン不要のダイレクト録音機能を搭載している製品もあります。

ダイレクト録音機能を搭載しているMP3プレーヤーなら、CDプレーヤー・コンボ・スマホから直接音源を取り込めます。

現在主流になってきているBluetoothイヤホンは、コードレスで取り回しがしやすいです。そんなBluetoothイヤホンを使用するなら、MP3プレーヤーにBluetooth機能が搭載されている必要があります。

初回にBluetoothでペアリングすれば、次回は電源を入れるだけで自動的にイヤホンと接続されます。他にも、Bluetooth対応のスピーカーに接続して複数人で楽しむ方法もあります。

MP3プレーヤーにはスピーカーが内蔵されている製品もあります。MP3プレーヤー本体にスピーカーが内蔵されているため、イヤホンなしでも音楽が再生できます。複数人で音楽を楽しむ場合や、1人だけの空間で音楽を聴く場合に便利です。イヤホンを使わずに音楽を楽しみたいなら、スピーカー内蔵のMP3プレーヤーがおすすめです。

MP3プレーヤーにはワイドFMに対応している製品があります。ワイドFMとはAMラジオも聴けるFMラジオです。ワイドFMに対応していると、MP3プレーヤーでラジオを聴くのができます。ラジオを録音できる製品もあり、好きな番組を繰り返し聴くのも可能です。

高い音質のMP3プレーヤーを選びたい場合は、CDより原音に近い音を楽しめるハイレゾ音源対応がおすすめです。ハイレゾ音源とはCDより鮮明な音を録音・再生できる機能で、くっきりとした表現力豊かな音が魅力です。

また、MP3プレーヤーの中には圧縮音源をハイレゾ音源相当に変換する機能を持つ製品もあります。ハイレゾ音源に対応していない音源でも、ハイレゾ相当で楽しめます。

安いMP3プレーヤーは音質が悪そうなイメージがあります。確かに安いMP3プレーヤーは高価な製品に比べて音質が劣ります。しかし、安価でもハイレゾ音源に対応しているものもあり、音質が高い製品も多いです。

安さも音質も両立させたい場合は、「ハイレゾ音源に対応している」「DSEE HXでハイレゾ音源相当に変換できる」などに注目して製品を選択しましょう。

ソニーは、さまざまな家電に強いメーカーですが、特に音楽方面ではウォークマンなどの実績があります。海外製のものと比べれば少しお値段は張りますが、その分充実したアフターサポートが受けられるのも嬉しいポイントです。特に、日本製にこだわりたい方・アフターサポートも大切にしたい方にはおすすめのメーカーです。

フィリオからはまた、トランスポータブル・デジタルオーディオプレイヤーFiiO M17 が発売されています。この商品では、THX社と共同開発したアンプ回路を搭載し、圧倒的な出力の高さとノイズの少なさを両立させました。さらに、SDカードによって、足りないストレージを拡張するのも可能です。

A&futura SE180では、究極のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」を採用し、内蔵メモリ256GB＋microSDカードスロット搭載で圧倒的大容量と音質を実現しました。極め付けは、本体とモジュールの回路分離構造で、本体から発生するノイズを徹底的に抑えました。

大容量のMP3プレーヤーなら、好きな音楽をたくさん保存して思う存分音楽を楽しめます。高音質で便利な機能も付いている製品もたくさんあります。当記事を参考に、自分に最適なMP3プレーヤーを見つけて音楽を楽しんでください。