セルフカット向けバリカンおすすめ7選＆くしの使い方！アタッチメントを使いこなそう

セルフカットをするために、バリカンを買ってみたけどうまく使いこなせないという経験はありませんか？坊主にするのであれば比較的簡単ですが、長さを残したままカットの場合とても難しく、その場合に活躍するのが、バリカンのアタッチメントである「くし」です。

セルフカットを上手に行うには、くしを使いこなせるようになるのが近道です。今回の記事では、セルフカットのためにくしを使いこなすための使い方のコツを紹介します。

また、上手なセルフカットにはバリカン選びが重要なので、セルフカット向きのバリカンも紹介します。自分にぴったりのバリカンを、通販などで見つけるポイントも確認しましょう。用途に合ったバリカンを見つけて、おしゃれなセルフカットをマスターしてください。

バリカンのくしを使えば、セルフカットが楽にできるようになります。使い方は、バリカンに刈りたい長さのアタッチメントを取り付けて刈るだけです。この時、取り付けるアタッチメントがくしなのですが、バリカンによってその長さは異なります。

15mm程度までのものもあれば、30mm程度の長さにカットできるものもあります。くしを取り付けてカットすれば、必要以上に刈りすぎることがないので失敗のリスクを減らせます。

バリカンを使ったセルフカットする際には、まずは好みの長さのアタッチメント（くし）を用意しましょう。コームでも代用できますが、セルフカットに慣れるまではバリカンについているくしを使うのがおすすめです。以下の手順でくしを使っていきましょう。

• 合わせ鏡で確認できるようにする
• くしを取り付けたバリカンで少しずつ刈っていく
• 刈る際には長めのくしを使って微調整する

くしの長さをいきなり短いものにしてしまうと、失敗した時に取り返せなくなります。文字だけではわかりにくいので、美容師さんが実際にセルフカットをおこなっている動画を参考にしてください。

バリカンには、充電タイプや交流タイプなど電源方式の異なるものがあり、コードがあるものや、コードレスのものなど主に4つのタイプがあります。

• 充電タイプ…コードレスなので使いやすい。ただ途中で充電切れになるリスクもある
• 交流タイプ…一定のパワーを保ちながらカットできる。コードが邪魔になることもある
• 兼用タイプ…コードありでもなしでも使えるタイプ。価格が高いのがデメリット
• 電池タイプ…外出先でも使える。電池代がかかるので長期的な利用には不向き

1番安く手に入るのは交流タイプのバリカンです。予算に合わせて選ぶのがベストですが、使用頻度が高いなら兼用タイプがおすすめです。

バリカンのアタッチメントが豊富なものを選べば、セルフカットにバリエーションを出せます。アタッチメントの種類はメーカーやバリカンによって異なります。

坊主しかしないという人以外は、できるだけアタッチメントが豊富なものの方が使いやすいです。ツーブロックのような長さがあるカットを行う人は、長めのアタッチメントがついているかをチェックしましょう。

バリカンは意外と大きな音が出る家電なので、子供に使う可能性があるなら静かなものを選びましょう。音が気にならないという人もいますが、カットが終わるまで耳元で鳴り続けていればうるさく感じてしまうものです。

大人なら我慢できますが、小さい子供はバリカンの音が大きいと怖がってしまう可能性もあります。また、夜間に使う場合も音は小さい方がいいので、できるだけ静音設計のものを選びましょう。

防水機能がついたバリカンを選べば、水で丸洗いできるため清潔です。バリカンを水洗いできないと、カットした髪の毛が細かなところに入ってしまって、不衛生なだけでなく刃が切れにくくなる可能性もあります。

また、防水機能がついているバリカンはお風呂で使えるため便利です。使用用途が広がるだけでなく、お手入れが楽な防水機能がついたものがおすすめです。

セルフカットを上手に行うためには、くしを使いこなす必要があります。メーカーによってくしの長さが異なるので、自分が作りたいヘアスタイルに適したものを選びましょう。自分に合うバリカンを選んで、セルフカットを楽しみましょう。