USBポート付きモニター台おすすめ7選｜USBハブとの違い・使い道も

机の上がパソコン周辺機器やガジェット・文房具などであふれ、さらにはスタンド・充電器など身近に置きたいアイテムが増える一方で困っている方はいませんか？そんな方には、パソコンデスクに設置して使用するUSBポート付きタイプのモニター台をおすすめします。

USBポートをよく使う方の中にはUSBハブを購入する方もいますが、あらかじめモニター台にUSBポートが付いている商品はとても重宝します。USBポート付きモニター台は机の上をスッキリ収納して有効活用できますよ。

この記事では、電源付き・コンセント付きなどUSBポート付きモニター台のおすすめ商品やその使い道、利便性の高いコンセント機能やスタンドなど、さまざまな機能を含めた選び方のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

USBポートとUSBハブの違いがわかりにくいと感じる方もいますよね。USBポートは、Type-A・Type-CなどのUSB接続を行う機器を差し込むプラグの口の部分です。接続する機器が多くなると足りなくなる場合があります。

USBハブは足りなくなったUSBポートを増やす機器です。ノートパソコンなど、USBポートが少ない機器はUSBハブを用いて増やせます。この記事で紹介しているUSBポート付きモニター台は、USBの差込口が付いたモニター台です。

USBポートがついているモニター台のメリットは、デスク周りのスペースを有効活用できることです。パソコンデスクはマウスやキーボード・USBメモリといった機器の他にも、卓上ライト・スマホ・ペンなど多くのアイテムで溢れがちですよね。

USBポート付きモニター台のUSBは、収納が楽になりスッキリ片付くほか、ノートパソコンなどUSBポートが足りない場合に役立ちます。また、コンセントの差込口がついているタイプなら電源も確保できるので、活用の幅や使い道も広いです。

モニター台を選ぶ際には、机のサイズ以上に幅や奥行きがモニターサイズに合うかどうかが重要です。小型モニターなら台座の幅と奥行きより2cm程度ゆとりがあると安定します。モニターを2台設置するなら80cm以上が最適。

幅と奥行き以上に、モニタースタンドは高さを重視して選びましょう。高さは目線や頭部の向きと密接な関係があり、使用感や疲労度にも直結するからです。高さ調節できるモニター台ならノートPCにも使えますよ。

モニター台の耐荷重は製品により大きく異なります。軽量モニターならば3〜5kg程度で十分ですが、34インチ以上の大型モニターなどは1台で8kg以上になるものも。現在使用しているモニターの重量をチェックしましょう。

24インチ程度のモニターなら3〜5kgほどの耐荷重でいいのですが、横長モニターや大型の場合は10kg以上あると安定します。さらに、スピーカーや周辺機器も載せることを考慮すると、耐荷重はモニター重量の2倍程度を想定して選ぶのがベストです。

USBポート付きモニター台にはさまざまな素材が使用されています。デスク上に置くアイテムなので、インテリアのテイストにもこだわって選びましょう。根強い人気の北欧風インテリアなら、おしゃれであたたかい雰囲気の木製がおすすめです。

耐久性があるスチール製はモノトーンのインテリアによく合います。独特の質感は白や黒が褪せることなく長持ちするのもメリットです。軽めの雰囲気が好みなら樹脂製がおすすめ。スタイリッシュな印象を好む方には、ガラスの天板を使用したモニター台がおすすめです。

パソコン周辺には何も置きたくない、デスク上の整理整頓が苦手という方には引き出しを装備したモニター台がおすすめです。USBメモリやスタイラスペンなど、さまざまな机上小物の収納に活躍します。引き出しのない机を利用している方にも便利なアイテムです。

他にも、クリップや消しゴムのように小さなアイテムを入れておける仕切りがついたものもあるので、収納性にも注目して選びましょう。

モニター台は、1段タイプ・2段タイプが多いです。1段タイプはスマートですが、収納力はあまりありません。2段タイプのものは収納力が高い代わりに、高さが加わりモニターの位置が上がります。

画面が通常と違う位置になるため、肩や首に負担がかかる可能性もあるので気をつけましょう。

ワークスペースで意外と邪魔になる電源コードですが、電源コンセント付きのモニター台を使用すれば煩わしさが解消します。タブレットやウェアラブルデバイスの充電も手元でできてスムーズです。また、プリンターやスピーカーなどさまざまなアイテムの電源も確保しやすくなります。

電源コードが何本も机の上に出て見た目が悪いと感じる方や、電源コンセントまでの距離があるときにも便利です。

前面にスマートフォンやタブレット用のスタンドが付属しているモニター台なら、スペースをより広く活用できます。直接置いたり別のスタンドを立てたりして場所を取りがちなモバイル端末を、効率よく格納できるのがメリットです。

スタンドに立てたままPCと同時に使用するサブモニターとして活用したり、作業しながら充電するのも可能なので汎用性がアップします。

モニター台に搭載されたUSBポートは、USBハブとしても活用できます。USBには数種類の規格があり、USB3.0以上のポートを選ぶとスピードも十分で使い勝手がいいです。また、MacユーザーならType-Cがあると便利です。USB以外にもHDMIポートやカードスロットを備えたモニター台もあるので、用途に応じて選びましょう。

モニタ台をさがしている方はデザインやコストパフォーマンスなどでも選んでみてはいかがでしょうか。また、自作をしてみるのも一つの方法です。以下のURLでモニタ台のおすすめを紹介しているので興味のある方はぜひ確認してください。

USBポート付きモニター台を使えば、ワークスペースを今よりもっと広く活用できます。また、パソコン使用中の姿勢をサポートしたり、モバイル機器の充電をしたりと、作業効率アップにも大活躍。この記事を参考に、便利な機能もチェックして、デスク周りを便利にするUSBポート付きモニター台を選びましょう。