マザーボード買取業者おすすめ4選｜よくある疑問や売るのときの注意点も

不要になった古いマザーボードは捨てるのもいいですが、買取してもらうのがおすすめです。リサイクルショップや買取業者に買取してもらうことで、捨てたら得られなかったお小遣いまでもらえるメリットがあります。

しかし、買取業者の中には、価値相応の値段をつけてくれない会社があるのをご存知ですか？適当に買取してもらうと、損をしてしまう可能性もあります。そのため、買取してもらうために情報を確認しておきましょう。

この記事では、マザーボードの買取についての注意点や相場、おすすめの買取業者をご紹介します。マザーボードの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

マザーボードの買取方法は、主に「店頭買取（持ち込み）」と「宅配買取」の2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分の状況や買取してもらいやすい方を選びましょう。

店頭買取は、実際に商品を持ち込んで買取してもらうことを指します。基本的に全国の店舗で買取を行っており、その場で査定してもらえます。量が多いとその場で査定してもらえない可能性があるため、売りたい数が少ない方におすすめです。

また、近くに店舗がない場合、持ち込みが大変になってしまうこともあります。ご自身の環境に応じて買取方法を選ぶといいでしょう。

宅配買取は自宅で梱包して発送する買取方法を指します。わざわざ持ち込む手間が省けるため、売りたいものの量が多い場合や、店舗が遠い場所にある方におすすめです。買取業者によっては、梱包材や送料無料で買取してくれるところもあるため、うまく活用しましょう。

査定額が一定以上いかない場合に送料が発生したり、査定後の買取キャンセルをした際の返送が着払いになる業者もあるようです。事前に持っているマザーボードの買取価格を確認しておくと、損失を防げるためおすすめです。

マザーボードは「ソケット規格」と商品の状態によって買取価格が変動します。ここでは、それらを踏まえた上で買取価格の相場をご紹介します。

• ASUS H97-PRO：5,000~6,000円
• ASRock H97Pro4：5,000円
• ASUS H170-PRO：8,500円
• ASUS Z170 Z170 PRO GAMING：16,000円
• ASRock Fatal1ty X99 Professional：22,500円
• ASRock Fatal1ty X99M KILLER：17,000円

全国的に知名度の高い、買取販売を行っている会社「ハードオフ」でもマザーボードは買取してくれます。ですが、パソコン部品の専門業者ではないため、持ち込んだマザーボードに対して相応の値段をつけてくれない場合があるようです。もし気になる場合は、実際に持ち込んで聞いてみてください。

ソフマップはパソコン・ソフト・デジタル家電（新品・中古）と、商品の買取・サポートをおこなっています。ビッグカメラの系列グループで、東北から九州まで広く店舗展開があります。大手系列がバックにあるので初めての買取でも安心です。

パソコン工房はパソコンの販売・修理・買取を専門に行っている会社です。サイト上で査定価格の検索や、24時間の電話対応を行っているため細かな手間が省けます。また、査定に出す前にサイトで「お試し査定」が行えるため、買取価格を早く知りたい方におすすめです。

創業30年以上で信頼のあるパソコン関連専門店です。査定額に納得いかない場合、キャンセルもできるため、売れるか心配でも気軽に相談できる点が特徴です。サイトに買取価格が提示してあるので、事前に確認することも可能です。

じゃんぱらは、パソコンやスマホ機器を取り扱う業者です。webや電話で査定ができる手軽さがあり、実際に店舗に行けない方や、発送する前に見積もりが知りたい方におすすめです。会員限定のキャンペーンもあるため、お得に買取してもらえることもあります。

マザーボードを売る際、いくつか注意する点があります。まず、コンデンサから液漏れしていると茶色に変色している場合があります。その場合は、減額になってしまうので注意が必要です。自作しているのであれば、パーツ分解して売却する方が査定額が良くなることもあります。

どのマザーボードでも、状態のいい方が高価買取してもらえる可能性が高いです。査定へ出す前に自分でほこりを除去したり、マニュアルがあるか確認しておくことをおすすめします。

ここではマザーボードを売るときによく出る疑問を一部ピックアップしてご紹介します。紹介しきれなかった疑問は、各買取業者の公式サイトに記載されている場合があるため、確認してみてください。

マザーボードの箱や付属品がなくても、買取してもらうことは可能です。ですが、減額になってしまうことが多いようです。実際にどれくらいの減額になるかは業者によって異なるため、事前に確認しておくといいでしょう。

マザーボードの古さや、買取業者によります。ジャンク品は値段をつけることが難しい場合が多いため、パーツ分解して査定に出す方が値段が付きやすいといえます。買取業者の公式サイトで買取可能なもの・不可能なものが明示されておりますので、確認してみてください。

今回はマザーボードの買取についてご紹介しました。買取業者によって仕組みが少しずつ変わるため、それぞれ比較・検討して選んでください。また、キャンペーンで査定額が少し増える場合もあるため、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。