【2024】ポータブルDVDプレーヤーおすすめ4選｜TSUTAYAで購入も！

ポータブルDVDプレーヤーは風呂場・外出先といったさまざまな場所でDVDを視聴できる便利なアイテムです。搭載される機能は機種によって異なり、使用シーンに応じたオプションが備わったモデルがあります。

たとえばワンセグチューナー搭載のポータブルDVDプレーヤーなら、DVD以外にテレビも視聴可能。スキマ時間を有意義に過ごすのにぴったりです。またレンタルDVDを利用すれば、ディスクを購入せずに安い料金で高画質の映像を楽しめます。

本記事ではポータブルDVDプレーヤーの特徴・選び方・おすすめ商品を紹介します。TSUTAYAの店舗で扱っている機種についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

DVD以外のコンテンツを楽しみたい方には、地上デジタルチューナーが搭載されているモデルがおすすめです。地上デジタルチューナーには「ワンセグ」と「フルセグ」の2種類があります。ワンセグは携帯電話の電波を利用する仕様で、移動しながら視聴できます。

一方、フルセグは地上デジタル放送と同様に12のセグメントを使用する仕様で、きれいな画質で地上デジタルが楽しめます。中にはワンセグとフルセグが自由に変更できるモデルもあるのでチェックしましょう。

CPRMに対応しているポータブルDVDプレーヤーを選べば、レコーダーに録画した番組も視聴できます。テレビ番組には著作権保護の観点から「CPRM」という技術が用いられています。そのため、通常のポータブルDVDプレーヤーでは録画したテレビ番組は視聴できません。

しかし、CPRM対応モデルであれば問題なく視聴可能です。DVD以外のコンテンツを外出先や車内で楽しみたい方は、CPRMに対応しているポータブルDVDプレーヤーを選びましょう。

ポータブルDVDプレーヤーを選ぶ際は、モニターのサイズや本体重量をチェックしましょう。モニターのサイズは7インチや9インチが主流です。7インチのモデルは迫力に欠けるものの、携行性に優れているので外出先での視聴に適しています。一方、9インチのモデルは重量があるのでやや携行しにくいものの、迫力のある映像が視聴できます。

視聴する場所に応じてモニターのサイズや本体重量を決めるのがおすすめです。

長時間コンテンツを視聴する場合は連続再生可能時間をあらかじめ確認しましょう。連続再生可能時間は1回のフル充電で視聴できる最長時間のことを指します。連続再生可能時間が短いモデルを選ぶと、視聴の途中で電源が切れてしまう可能性があるので注意しましょう。

目安として、連続再生可能時間が3時間以上のモデルを選ぶのがおすすめです。3時間連続で再生できるモデルであれば映画を1本見ても電源が切れることがほとんどありません。また、車中泊を想定している場合は5時間以上のモデルを選びましょう。

ポータブルDVDプレーヤーの中には、ブルーレイディスクが再生でき「Blu-rayプレイヤー」としても使えるモデルもあります。ブルーレイはDVDよりも高画質なので、きれいな映像で映画やドラマを楽しみたい方におすすめです。しかし、ブルーレイディスクが再生できるものは、ブルーレイディスク非対応のモデルと比較して高価なので注意しましょう。

予算に応じてブルーレイディスク対応モデル選ぶかどうかを決めるのがおすすめです。

お風呂でリラックスしながらDVDを楽しむ場合やキッチンで料理をしながらDVDを視聴する場合は、防水機能が備わったポータブルDVDプレーヤーを選びましょう。防水機能には「IPX」という等級があり、数字が大きいものほど防水性が高いです。お風呂やキッチンで使用する場合はIPX5以上のモデルがおすすめ。

また、キャンプなどのアウトドアで使用する場合は、水の強い直接噴流にも耐え得るIPX6以上のモデルを選びましょう。

車内で視聴する場合は、車載アダプターやシガーソケットに対応しているかをチェックしましょう。車載アダプターが付属しているモデルを選べば、運転席や助手席にあるヘッドレストに固定できます。手に持つことなく使用できるのが魅力です。また、シガーソケットに対応しているモデルは車のシガーソケットから給電できます。

バッテリーを気にすることなく視聴し続けられ、別途モバイルバッテリーを携行する必要がないのもポイントです。

ポータブルDVDプレーヤーの中には地上デジタルチューナー搭載モデルがあり、DVD・ブルーレイのほかテレビも楽しめます。携帯電話の電波を利用するワンセグ放送と建物内の電波を利用するフルセグ放送の2種類があり、特にワンセグ対応のものは、移動中でもテレビ見れる点で好評です。

機種によってはワンセグとフルセグ両方に対応したタイプもあるのでチェックしてください。

ポータブルDVDプレーヤーの価格の平均は8,000～10,000円です。ポータブルDVDプレーヤーはドンキホーテでも販売されており、中には相場価格よりも安く買えるものもあります。ポータブルDVDプレーヤーは安くても問題なく使用できるのでしょうか。

価格が安いポータブルDVDプレーヤーは、DVDを再生する以外の機能が備わっていなかったり、海外製だったりすることがあるので注意が必要です。安いという理由だけで購入を決めるのはなるべく避けましょう。

「ソニー」は東京都の港区に本社を構えている多国籍コングロマリットです。テレビ・オーディオ・デジタルカメラ・ゲーム機までさまざまな商品を展開しています。ソニーのポータブルプレーヤーは大画面で、迫力のある映像が楽しめるのが魅力です。

「東芝」は日本の大手電機メーカーで、テレビブランドとしても有名なREGZAのポータブルDVDプレーヤーを展開しています。REGZAのプレーヤーにはブルーレイに対応している機種もあり、DVD・ブルーレイ見れる機種をお探しの方にぴったりです。

ポータブルDVDプレーヤーはDVD・BDレンタル店のTSUTAYAでも購入可能です。ポータブルDVDプレーヤーとDVDを別々に手に入れる手間が省けるほか、ディスク購入にこだわらず安い料金で視聴したい場合にも適しています。近くにTSUTAYAの店舗がある場合は有効活用しましょう。

ポータブルDVDプレーヤーは好きな場所でお気に入りの動画やドラマを楽しめるのがメリットです。外出先に携行すれば、スキマ時間が有意義に楽しめます。この記事を参考に、ぜひポータブルDVDプレーヤーの購入を検討してみてください。