サーキュレーターは「空気を循環させること」を目的とし、扇風機は「涼むこと」を目的にしています。一見どちらも同じように感じますが、サーキュレーターは小型ファンを搭載し、空気を遠くに送れるように作られています。一方で扇風機は、大型ファンを搭載し、風を広範囲に送り届けられるように作られています。
サーキュレーターの電気代を、1kWhあたりの電気代を27円、消費電力のワット数をDCモーター25W、ACモーター36Wで計算します。結果は、30日あたりそれぞれ約162円、約233円となり、DCモーターの方が月間約71円お得になります。
サーキュレーターを扇風機として代用する場合は、風の強さで体調を崩さないように、向きに注意してください。扇風機をサーキュレーターとして代用する場合は、空気を循環させるために、首振り機能を使うのがおすすめです。