2022/04/06 更新

タイガー

タイガー 炊飯器 JPC-B100の調査レポ

¥12,800 〜
(税込)
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タイガー(TIGER)

タイガー 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K

 

 

メーカー
タイガー(TIGER)
商品名
ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K・ホワイトTIGER 炊きたて JPC-B100-W
サイズ
幅25.2cm×奥行30.2cm×高さ21.1cm
炊飯量
5.5合
タイプ(加熱方法)
圧力IH+可変W圧力+剛火IH
購入して2ヶ月経ちますが液晶に曇りが発生するようになりました。 炊飯自体に問題はありませんが気になります。 2台購入したのですが2台とも曇りが発生します。 アウトレットとは言え新品なのに残念です。 しばらく様子を見て曇りが消えないようであればメーカーに連絡してみます。

出典: https://online.nojima.co.jp

液晶部分に曇りが発生する現象は、購入してから2カ月経った頃が多いようです。炊飯には直接的に影響はないようですが、どうしても気になる場合は、メーカーに相談してみた方がよいでしょう。
最初に炊飯した際に、内蓋等をしっかり洗っておいたのにも関わらず、相当なプラスチック臭がしました。 数回の炊飯でほぼ消えているようですが、何らかの対策を施して頂いた方がいいかと思います。

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

新商品は、ある程度の臭いがあるのは仕方がないことかもしれませんが、やはり気になりますね。初めて使う前、ふたを開けた状態で、風通しの良い場所へ1週間ほど置いておくと臭いが消えやすいですよ。
お掃除楽チン 必要な機能は網羅 御値段 控えめ なので満足 ただ、周りの台所電化製品が全部同じ電子音になってしまい、炊き上がり、冷蔵庫のドアの開けっ放しや、ポットのお湯の沸き上がり、どれが合図を出しているのかわからなくなってしまった。なので、1つ減点

出典: https://online.nojima.co.jp

周りにある他の電化製品と同じような電子音では分かりにくいですよね。音色は同じでも、「ピーピーピー」から「ピピピピピ」などへ、音の種類を変える機能があると便利なのかもしれません。
保温機能を使用すると、味が劣化する。保温機能に関してはどのモデルもマイナスの評価が見られました。タイガーの炊飯器を使用するときは「保温」ではなく、すぐに「冷凍保存」をしいた方が美味しくいただけそうですね!

出典: https://life.pintoru.com

保温機能は、炊いたご飯を冷まさないようにするための機能ですが、JPC-B100については、この機能を使用することによって味が損なわれてしまうというデメリットがあるようですね。冷凍保存しておけば、炊きたての味は保たれるようです。
上位機種(A100)も値下がりしていたので迷いましたが、クーポン使用で20000円以下に惹かれてこちらを購入。期待どおりご飯がふっくらと炊けてとても美味しいです。不思議なことに冷めてからも美味しくいただけます。 設定は取説を見なくても簡単にできました。古い炊飯器をお持ちの方には間違いなくオススメできる1台です。

出典: https://review.kakaku.com

クーポンを使用する条件付きではあるものの、2万円を切るのは魅力ですね。保温機能を使用すると味が落ちるという声が多くありましたが、この方は、冷めても美味しいと評価しています。保温機能を使わなかったためでしょうか?
エコ炊飯でも美味しくたけます  日立の炊飯器が保温がだめになり購入しました。釜が厚いのが決めてでした

出典: https://www.amazon.co.jp

エコ炊飯でも美味しく炊けるのは、釜の厚さによるという意見ですね。JPC-B100の特徴である、熱封土鍋コーティング遠赤特厚釜や釜包みIHなどにより、米をふっくらと甘く炊き上げることを可能にしているためでしょう。
お買い得価格で入手!10年ぶりの圧力→圧力の買い替えです。お釜の形のおかげか、研ぎ水を流す時にコメが出にくくて助かります。おこげモードがお気に入りです。うっすらおこげと、香ばしい香り。

出典: https://www.premoa.co.jp

釜の構造のおかげで、研ぎ水と一緒に米が流れ出にくくなっている点は嬉しいですね。おこげモードは、強さによりおこげのつき具合も調節できて、おこげが好きな人には嬉しい機能でしょう。
極うまメニューは確かに極うまでした! エコメニューと比べると同じお米とは思えない美味しさに、それだけでも買い換えた価値があると思えました。

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

JPC-B100は、おこげモードだけでなく、エコメニュー、早炊き、極うまメニューなど、炊き方をいくつも選べる点が特徴的です。中でも極うまメニューは、同じお米を炊いたのに、エコメニューとは味が全く変わって、格段に美味しくなるという点は画期的ですね。
タイガー(TIGER)

タイガー 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K

 

 

メーカー
タイガー(TIGER)
商品名
ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K・ホワイトTIGER 炊きたて JPC-B100-W
サイズ
幅25.2cm×奥行30.2cm×高さ21.1cm
炊飯量
5.5合
タイプ(加熱方法)
圧力IH+可変W圧力+剛火IH
タイガー(TIGER)

タイガー 炊飯器 5.5合 圧力IH式 炊きたて ブラック JPC-B101-K

JPC-Bシリーズの初代機種のJPC-B100と次代機種のJPC-B101はどう違うのでしょうか。見た目はほぼ同じで、色合いも、どちらの機種もブラックとホワイトの2種類で同じです。また炊飯量やタイプも、いずれも5.5合の圧力IH炊飯器です。

 

さらに内釜も、どちらも熱封土鍋コーティング5層遠赤特厚釜と同じで、サイズや重さも同じです。ここまでを比較すると何が違うか分からないのですが、JPC-B100と比べると、後継機のJPC-B101では、炊飯メニューが一部変更されていました。

 

JPC-B100には、白米おこげと麦めしのメニューがありましたが、JPC-B101では削除されました。JPC-B101では、それに代えて麦めし押麦・麦めしもち麦のメニューが追加されました。麦めしのバリエーションが増えたということですね。

 

JPC-B100に元々あった麦めしメニューは、大麦の臭いを抑制する効果がありました。このメニューの機能を向上させ、JPC-B101で追加されたメニューのうち、まず押麦メニューでは、白米と大麦のそれぞれに合わせた2段階吸水ができるようになりました。

 

また、もち麦メニューでは、吸水をしっかりしたうえで高温で炊き上げ、臭いをさらに抑制することができるようになりました。

タイガー(TIGER)

タイガー 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) カカオブラウンTIGER 炊きたて JPC-B102-TC

JPC-B100と、JPCシリーズ3代目のJPC-B102との違いについては、まず、カラーバリエーションが変更しています。JPC-B101まではブラックとホワイトでしたが、JPC-B102ではカカオブラウンとミルキーホワイトになり、ややおしゃれ感を出しています。

 

その他では、やはりメニューが一部変更されています。JPC-B100にあった白米おこげメニューが、JPC-B101と同様、削除されています。そして、JPC-B101より追加された麦めし押麦・麦めしもち麦のメニューが、そのまま継続してついています。

 

さらに、JPC-B102では麦がゆメニューが追加されています。やわらかくて食べやすい麦がゆも炊くことができるようになりました。この麦がゆも含む麦めしは、メタボ対策になる他、ダイエット中の方にも良く、健康を重視したメニューとして追加されることになりました。

 

普段から、健康を重視する麦めしや、やわらかくて食べやすい麦がゆを炊くようであれば、JPC-B102の方がおすすめですが、普段から白米のみを食べるようであれば、コスパに優れたJPC-B100の方が買いでしょう。

タイガー

タイガー 圧力IH炊飯ジャー(1升炊き) ブラックTIGER 炊きたて JPC-B181-K

JPC-B100とJPC-B181との違いは、まず炊飯量です。JPC-B100が5.5合炊きであったのに対し、JPC-B181は1升と、大幅に容量が増えています。JPC-B100は1人暮らしや2人程度の家庭でも使い勝手が良いのに対し、JPC-B181は、4~5人以上の家族単位に向いていると言えましょう。

 

そして、メニューにも一部変更があります。JPC-B100にあった白米おこげと麦めしのメニューがなくなり、JPC-B101と同様、麦めし押麦・麦めしもち麦のメニューが追加されています。つまり、JPC-B101の容量が大きくなったモデルと考えて良いでしょう。

 

両者の違いの中で、JPC-B181の優れている点は、容量がJPC-B100の倍近くあるにも関わらず、大きさや重量は、比較的コンパクトに収められているところです。JPC-B100の本体重量は5.4kgで、一方、JPC-B181は6.4㎏と、1kgしか増えていません。

 

容量やコンパクトさの点で考えれば、家族の人数が4~5人程度以上なら、JPC-B181の方がおすすめです。一方、1人~3人程度までの家族には、容量的にJPC-B100で十分でしょう。

タイガー(TIGER)

タイガー 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K

 

 

メーカー
タイガー(TIGER)
商品名
ブラックTIGER 炊きたて JPC-B100-K・ホワイトTIGER 炊きたて JPC-B100-W
サイズ
幅25.2cm×奥行30.2cm×高さ21.1cm
炊飯量
5.5合
タイプ(加熱方法)
圧力IH+可変W圧力+剛火IH

タイガーの炊きたてJPC-Bシリーズは、熱封土鍋コーティング遠赤特厚釜や可変圧力炊き、釜包みIHなどの特徴を持っています。これらの機能により、1粒1粒の米をふっくら炊き上げ、かつ米の粘りや弾力、さらに米の甘みも引き出すなど、米の美味しさを存分に味わうことができます。

 

今回、紹介しましたJPC-B100もその特徴を持っており、さらに、おこげモードにより、おこげが好きな人も楽しめる点が、この商品のおすすめポイントです。ただ、麦めしにのメニューついては一つしかなく、麦めしを食べる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

 

そういった点では、後継機のJPC-B101以降の方が、麦めし押麦や麦めしもち麦、また麦がゆメニューも追加された機種もあり、麦めしのバリエーションを楽しめるでしょう。とは言うものの、JPC-B100はコスパが良く、口コミやレビューなどによると、値段が比較的安い割に美味しいという声も多くあがっています。

 

JPC-Bシリーズの中で違う点は、ほぼこれらのメニューのみであるため、あとは個々で好きなメニューがついている商品に決めるという考えもあります。つまり、麦めしをよく食べる場合はJPC-B101以降、麦めしはそれほど重視していない、またおこげを食べたい場合はJPC-B100にする、といった具合に決めてみてはいかがでしょうか。