グー スマートフォン・携帯電話 G06

昨今では珍しい4インチと、手が小さくても片手で操作しやすい大きさと重さです。ポケットに気兼ねなく突っ込んで、手ぶらで出かけることもできます。

自分の子供がどこにいるか、GPS機能で確認して安心できるように、幼稚園や小学校のお子さんに持たせてあげるにもちょうどいいスマートフォンです。小学校のお子さんとLINEするのも楽しそうですね。

高いスペックではない代わりに、とても良心的な値段設定になっています。現在、中古で1万円ぐらいで手に入ります。自分の生活の中の、スマートフォンの使用用途を振り返って、検討してみてはいかかでしょうか？案外、自分にとってはいらないスペックに、高いお金を払っているかもしれません。

goo g06には無駄なアプリが、あまりインストールされていません。必要最低限ですから煩わしさを感じないのではないでしょうか。

そしてホーム画面の時点で、自分がいつも乗る電車は平常運転かどうかや、今日の天気などをすぐ見ることができます。

極めつけに、マイニュースというものがあります。これは自分好みのニュースを届けてくれる機能ですが、この機能と連携したアプリが、同じくgoo g06のホーム画面にあります。ですから他のニュースアプリをインストールする必要がありません。

goo g06に搭載された検索エンジンは、「goo」の検索エンジンの確かな技術をフル活用したオリジナルアプリです。

検索バーにキーワードを打ち込むと、そのキーワードに該当する情報があるサイトの一覧が、出てくる仕組みになっています。ぜひこのgoo検索バーをご活用ください。

あるソフトを、goo g06で購入するときに、クレジットカード番号を入力しようとした際、すでに4桁の番号が記憶されていたそうです。また、一度入力したパスワードも勝手に記憶されており、消すことが出来なかったそうです。

購入したソフトのサポートセンターに問い合わせたところ、「そのスマホの特性なのではないでしょうか？」との回答だったそうです。他にも使用時に勝手に記憶されてしまうことが多々あったというレビューがありました。

goo g06にクレジットカード番号などは入力しない方がいいかもしれませんね。

ホームキーなどの反応が悪いそうです。そして電源を入れる際も、ほかのスマートフォンと比べて起動が遅いという声もありました。やはり、メールのやり取りやWEBサイトを検索する際も、動作の引っ掛かりを感じる人がいました。

goo g06はやはり4インチなので、バッテリーは消耗しやすいです。あまり使いこまずに、待ち受けにしていれば、2～3日持つという声もあります。しかし、デザリングなどをすると1日ももたないそうです。

バッテリーの交換はできるそうなのですが、とても蓋が固いと感じるかたもいるようです。SDカードなどの取り外し口も固いそうなので、始めに挿入できるものは挿入してしまった方がいいと思います。

交換バッテリーは残念ながら公式サイトで販売終了しています。バッテリーが使い物にならなくなったら寿命だと思った方がいいかもしれません。

goo g06で写真を撮ろうとしても、ピントが合わないことが多いようです。ですが不良品じゃなければ、まあまあの写真写りだそうです。もちろん、GalaxyやXperiaなどとは比べないでください。

やはり、小型であるところに好印象を持っている方が多いようです。最近はスマホが大きくなっている傾向なので、こういう小さいサイズも欲しいですよね。

地方暮らしの中、その前に自分が持っていた機種よりgoo g06の方が、WiFi接続になりやすく大満足だというレビューがありました。

goo g06は2016年9月に発売されましたが、その価格が驚異の7800円でした。今、スマホの新しい機種を買おうとしたら、その10倍ぐらいはかかりますよね。その価格設定だけでも魅力的です。

ツムツムや2Dゲームなどはプレイできるそうです。動作の引っ掛かりが少しあったそうですが、マルチプレイのゲームも楽しめたそうです。3Dゲームなどは望めないかもしれませんが、1万円ぐらいのスマートフォンの機能としては十分すぎるのではないでしょうか？

goo g06＋は、goo g06の上位機種で、goo g06発売1年後の2017年の7月に発売されました。前機種であるgoo g06と同じ価格でありながら、よりパワーアップしました。goo g06＋のRAMは2GBで,ROM（ストレージ容量）は16GBになりました。これはgoo g06の2倍の容量です。外部メモリ最大容量は、4倍の128GBになりました。

goo g06のOSからアップデートされ、Android 7.0になりました。Bluetooth対応はそのままに、新たにBLE通信機能も追加されました。BLE通信機能とは、パフォーマンスを抑える代わりに、省電力でBluetooth通信ができる規格です。

バッテリー容量やカメラの画素数などgoo g06と変わらない点もあります。そして、goo g06＋は前機種と同じサイズのままなのです。4インチと小型サイズで、重量も129gのままです。この点、とても嬉しく思った方も多いと思います。goo g06＋は、goo g06の良いところを残してパワーアップした機種なのです。

gooのスマホの最新機種であるgoo g08と比較していきます。goo g08は2018年2月23日に発売されています。値段は単体で2万5800円ですが、OCNモバイルONEと契約すれば期間限定で、6800円だったと言うから驚きです。goo g08はフランスにあるWikoというメーカで製作されており、その機能もgoo g06とは違います。

goo g08のOSは、Android7.1となります。CPUのコア数は、goo g06が4つなのに対してgoo g08は8つになります。ROM（ストレージ容量）は64GBでRAMは4GBと、goo g06と比較して、とても快適になりました。

サイズは5.7インチと大きくなりましたが、その分、画質が良くなり動作も快適になりました。そしてgoo g06では非対応だった、DSDS機能がついています。電話番号2つ欲しいけれど、電話とLINEぐらいしか使わないのに、2台も買うのはもったいないという方におすすめです。

goo g06の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

goo g06は、その安い価格設定と、コンパクトなサイズが魅力の商品です。WiFiのつかみもとても良く、通話やLINE、WEB閲覧をする分には困らない性能ですので、とてもコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。

サブ機になりえる、値段がお手頃なスマホをお探しの方。インスタもやらずスマホでゲームをやりこもうと思わず、アプリなども特に入れない方。スマホはあまり使わないなと思う方に重宝されるスマートフォンだと思います。お子さんや祖父母へのプレゼント候補に入れてみてもいいかもしれません。