2022/04/07 更新

ハイセンス

ハイセンス テレビ 50A6500 [50インチ]の調査レポ

¥131,518 〜
(税込)
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Hisense(ハイセンス)

ハイセンス Hisense 50V型 液晶 テレビ 50A6500 4K HDR対応 直下型LED 2018年モデル

価格:64,330円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー
ハイセンス(Hisense)
商品名
50V型 50A6500
画面サイズ
109.6×61.7 cm
画素数
3840×2160
画質
フルHD・4K
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
1116x698x244 mm
重量
16.6kg
機能
スマホ対応、VODサービス連携
省エネ性能(★~★★★★★)
★★★
残念なのが、AmazonPrimeVideoに対応していなかったこと。古いLGの4Kの液晶テレビでもAmazonPrimeVideoに対応していたのですが、同じSmartTVというジャンルのテレビなのに機能が削減されているのは ちょっと残念でした。

出典: https://www.amazon.co.jp

今では他のVODサービスと共に主流になっている『AmazonPrimeVideo』ですが、50A6500では未対応とのことでした。しかし『amazon fire TV stick』を使用すれば視聴できるという声もあるため、視聴したいという方は上記のデバイスを使用することをおすすめします。
購入後すぐにテレビの電源が入らなかったり、フリーズしてしまい、電源コードを抜かないと電源が落ちなかったりした。

出典: https://www.amazon.co.jp

初期不良に当たってしまったという声も何件かありました。前述したように、この場合はサポートに問い合わせをして本体交換や修理を行う必要があります。
動作が安定しない時があり、YouTubeと録画を同時に行うと再起動がかかってしまいます。

出典: https://www.amazon.co.jp

YouTubeの再生と録画機能を並行して行うと再起動になるという声がありました。動作が不安定になるのはごくまれだということでしたが、どちらの機能も頻繁に使用するという方は注意する必要がありそうです。
肌の色が少し白色掛かっていて画質調整しても白ぼっい感じが修正できませんでした。

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やはり50a6500の「白っぽさ」が気になるという声が何件かありました。調整をしても修正できないということから、この「白っぽさ」は50a6500の仕様と考えるのが妥当でしょう。
色もクッキリとしており再現性もよく、非常に繊細な映像を観ることが出来ます。試しに、Youtubeで4Kのフリー素材の動画を再生してみましたが、やはり非常に鮮明です。

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50a6500の映像が鮮やかで綺麗という声が多数ありました。画質に関しては値段以上だと感じるユーザーもいるようです。4Kに対応しているため、映像の綺麗さにこだわる方には最適だといえるでしょう。
安くてデザインが良く操作性も分かりやすいです。リモコンが非常にシンプルなのも良いです。

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テレビを使用する際、リモコン操作をする方がほとんどだと思いますが、そのリモコンがシンプルで使いやすいという声がありました。一番下の部分にはYouTubeとネットフリックスにアクセスできるボタンもあるため、利便性の高さもポイントの1つといえるでしょう。
説明書はわかりやすく書かれており、そこまで重くないため一人で組み立て可能だった。

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液晶テレビが欲しいけど、1人暮らしをしているため組み立てが不安といった方も安心できるのが50a6500です。わかりやすい説明書が付属しており、本体もそれほど重くないため1人でも組み立てが楽になっています。
画質は期待通り、とてもいいと思います。テレビ購入にあたり様々なブランドを見比べましたが、国産ブランドに比べても全く見劣りしません

出典: https://www.amazon.co.jp

50a6500の画質の良さは他のブランドと比較しても劣らないクオリティとの声がありました。映像の鮮やかさは50a6500の最大の長所だといっても良いでしょう。

50A6100は2018年8月に発売されたモデルです。50A6500との相違点は2つあります。

 

 

1つはVODサービスに対応していない点です。

 

 

50A6500では各VODサービスを大画面で楽しめるという利点がありましたが、50A6100ではそういった利用の仕方はできません。

 

 

また、50A6100は無線LANにも未対応となっています。

 

 

そのため、VODサービスのコンテンツを気軽に楽しみたいという方は50A6500をおすすめします。

 

 

2つ目は省エネ性能が高いという点です。

 

 

50A6500の省エネ評価は星3つで、年間の電気代はおよそ3861円であるのに対し、50A6100の省エネ評価は星4つ、年間の電気代はおよそ2646円となっています。

 

 

消費電力の小ささが長所となっているため、少しでも電気代を抑えたいという方には最適だといえます。

 

 

また画面の発色や鮮やかさに関しては、HDR未対応のため若干輝度の表現が劣りますが、2Kから4Kへのアップコンバート、4K RGBパネルと直下型バックライトの採用といった点は50A6500と変わらないため、それほど大きな違いは見られないといって良いでしょう。

 

 

ほかにも、50A6500との相違点は価格が安く手に入りやすい点、重量が軽くなっており持ち運びがしやすい点などが挙げられます。

 

 

液晶テレビでVODサービスのコンテンツを見る予定のない方や、本体価格や電気代を少しでも抑えたいという方には50A6100をおすすめします。

ハイセンス

50A6800

Amazon での評価

(2024/11/01調べ)

価格:76,800円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

4Kチューナー内蔵、ネット動画対応の低価格高機能モデル!

現役家電販売員兼家電ライター

たろっさ

2018年の12月発売のハイセンスの4K液晶です。後追いで出た50E6800とは台座の作りで差別化されており、コチラのほうが5kgほど重い分、重厚感があります。ハイセンスと聞くと海外メーカーのイメージが強いですが、コチラの機種は東芝レグザで使用されている「レグザエンジンNEO」を使用しているため、東芝と同じ明るい白味の強いパネルになっています。コストパフォーマンスが高く、この価格帯では珍しい外付けHDDでの地上波/BS/CSの2番組同時録画、4Kチューナー内蔵、VODサービス対応とこれ一台でほとんどのことが事足りるのは大きな強み。とにかく安くて高機能なモデルがほしいという方に人気の製品です。
種類
液晶テレビ
画面サイズ【V型(インチ)】
50V型(インチ)
画素数
3840x2160
HDR方式
HDR10HLG
パネル種類
VAパネル
バックライト
直下型LEDバックライト
画面分割(2画面機能)
-
倍速機能
-
YouTube
Amazonプライム・ビデオ
-
Netflix
視聴距離(目安)【m】
0.9 m
消費電力【W】
140 W
年間電気代【円】
3105 円

50A6800は2018年12月に発売されたモデルです。50A6500との相違点は2つあります。

 

 

1つは『低遅延ゲームモード』が搭載されている点です。

 

 

ゲームプレイ中にラグが多いとストレスを感じるプレイヤーは少なくありません。

 

 

しかし50A6800なら最小遅延は約0.83msとなっているため、高画質を維持したまま、遅延の少ない環境でFPSなどのゲームを楽しむことができます。

 

 

そのため、50A6800は50A6500でゲームプレイをして満足できなかったという方には最適な機種だといえます。

 

 

2つ目は新4K衛星放送に対応している点です。

 

 

新4K衛星放送チューナーが内蔵されているため、NHK BS4Kなどの高精細な番組を楽しむことができます。

 

 

さらに4K番組の裏番組録画もできるほか、従来の地デジ、BS、100°CSの2番組同時録画も可能。

 

 

視聴・録画できる番組の幅が広がります。

 

 

画面の発色や鮮やかさは50A6500よりも向上しており、『HDR10』・『HLG』と呼ばれるHDRの規格に対応。明暗度の幅が広がり、より現実に近づいた明るさ、色の表現が可能となりました。

 

 

ほかにもホーム画面がカスタマイズ可能である点や、dTVが視聴できるようになった点、Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーと連携が可能な点などが挙げられます。

 

 

4Kの番組を楽しみたいという方や、液晶テレビでゲームをプレイしたいという方には50A6800がおすすめです。