シャープ テレビ 4T-C45AL1の調査レポ

「AQUOS 4K Smart Engine PRO」搭載で、新4K衛星放送を臨場感たっぷりに表現。

さらに地上デジタル放送やブルーレイの映像も、「4K-Masterアップコンバート プロ」が

解像度や映像レベルを判別してノイズの少ない高画質に変えてくれます。

オーディオメーカーのオンキョー（ONKYO）こだわりのピュアオーディオをシャープ 4T-C50AJ1に取り入れた、臨場感あふれる豊かな音質。

スピーカーネットのない前面開口による「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」によるクリアなサウンドが、音声が前方に導かれるリフレクター構造で広がり聞き取りやすくなっています。

地上波デジタルやBSの2Kと4kが一体になっているものの、切り替えがスムーズにいかず時間がかかってしまいます。

別売りのレコーダーも4K専用タイプが必要なため、2Kと両方録画したい場合は2台必要です。

Android搭載、クラウド型の人工知能「cocolo vision」で視聴した番組や利用時間帯を学習し、おすすめの番組を知らせてくれたり、Googleアシスタントを内蔵し声で指示を出せるなど、便利機能が満載。

そのため、それぞれの設定に手間がかかる、複雑で使いこなしにくいという声もあります。

エッジ型LEDバックライトの液晶ディスプレイにありがちなデメリットですが、斜めの角度からでは画面が白っぽく見えることがあります。

しかし、シャープ 4T-C45AL1 は、初期の画質設定でホワイトバランスを調整すると改善可能です。

エッジ型LEDバックライトには、薄型化しやすく消費電力を抑えられるメリットもあります。

地上デジタル放送も高画質で、さらに4Kはその上をいく画像の美しさ。

同じくらいの価格帯の他メーカーと比較しても、画質のよさは抜群です。

Android搭載で音声入力で動画検索が可能、YouTubeの4k画像を高画質で観られ、prime videoはスティックなしでも簡単再生、Netflixも対応しているので様々なコンテンツが楽しめます。

テレビ画面の角度を見やすい方向に左右それぞれ約30°動かせる、回転式のスタンド付属。

お部屋のレイアウトの幅が広がり、テレビ台の掃除もしやすいと評判です。

同価格帯の4Kテレビのなかで、画質のよさと多機能性が他のメーカーに比べて抜群によく、とてもコスパがよいと高評価です。

2019年7月に発売された、シャープの4Kチューナー内蔵テレビは、4T-C45AL1と高画質のレベルなどのスペックはそのままに、倍速機能がつき、Amazonビデオに対応しています。

8Kテクノロジーを踏まえた「AQUOS 4K Smart Engine PROII」で、地上デジタル・BS/CS放送から4K衛星放送まで、画質調整でひと皮むけたような高画質。

4Kチューナーを2基内蔵しているので、4T-C45AL1同様４K衛星放送と地上デジタル・BS/CS放送のW録画が可能です。

スポーツ番組の鑑賞で特に気になる、照明や外光の反射を抑えて、艶やかな黒を表現できる「N-Blackパネル」を採用しているので、テレビの正面に窓があっても気になりにくい。

年間消費電力量は、4T-C45AL1は142kWh、4T-C45BN1は130kWhと画質などは変わらなくても、消費電力量は抑えられています。

4T-C40BJ1は2019年7月に発売された後発機種ながら、画面サイズが45インチの4T-C45AL1よりも5インチ小さく、機能的がやや少ないのが、現在値段が安くなっている理由です。4T-C40BJ1

4T-C45AL1には2画面機能があり、ネット動画や録画映像を観ながらゲームをしながら、テレビを観ることができますが、4T-C40BJ1には2画面機能がありません。

特筆すべきは、4T-C40BJ1は直下型LEDバックライトが採用されており、4T-C45AL1のエッジ型LEDバックライトよりもメリハリのあるクリアな画質。

4T-C40BJ1は液晶ディスプレイでありながら、有機ELディスプレイに近い高画質を期待できます。

音質は4T-C45AL1で採用されているFront open sound sistemが、4T-C40BJ1にはありませんが、40インチテレビ視聴には問題ないレベルの高音質です。

後発機種の4T-C40BJ1は、4T-C45AL1で気になったリモコンの操作性や反応がよくなり、アプリのインストール アンインストールなどの処理速度も上がっており、使いやすさの面で改善されています。

音質を除き2機種ともスペックはほぼ同じですが、反応の速さなどの操作性が高くより高画質の4T-C40BJ1、同じ機能ならディスプレイの大きさに満足感が4T-C45AL14T-C45AL1。

どちらも、コストパフォーマンスが非常に高い2機種です。

シャープ 4T-C45AL1 テレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

シャープ4T-C45AL1は、特にスピード感のある画像をクリアに見せる機能にすぐれているため、オリンピックを高画質の4K衛星放送で楽しみたい！という方にご満足いただける機種です。

45インチは大きすぎず、かつ4K画像を観るのに物足りないこともない、省スペースで人気のあるサイズで、回転スタンドが付属されているのも高評価を得ています。

YouTube、Amazonプライム、Netflixなどのネット動画もきれいで大きな画面で直接検索して観られるので、テレビよりもネット動画をよく観るという方にもおすすめです。

はじめて4Kテレビを買って、高画質、多機能で色々なコンテンツを観るのなら、シャープ4T-C45AL1はコスパが抜群によいと言えますが、やや複雑な設定や機能を使いこなせるかじっくりと検討してみる必要はあります。