ソニー テレビ KJ-55X7500Fの調査レポ

”見たい番組を見忘れていた時に急いでテレビの電源を付けた”という経験があるという方も多いのではないでしょうか？

「電源をつけてからチャンネルを選んでいる時間がもったいない！」という気持ちになったこともあるでしょう。

55X7500Fならリモコンのチャンネルボタン(数字ボタン)で電源が入る機能があります。見たいチャンネルを押すだけで電源が入るのはありがたい機能ですね。

「テレビで話している人の声が聞こえない！聞きにくい！」と感じたことがある方も多いでしょう。

そんな時におすすめなのが55X7500Fのボイスズーム機能です。テレビの音量を変更することなく、声の音量だけを大きくすることができる優れた機能なのです。

ニュースキャスターなどの声がより聞き取りやすくなるのでおすすめです。

逆に、スポーツ番組等の実況の声が大きいと感じた場合にはボリュームを下げることが可能となっています。

今の時代4Kが主流になってきましたね。もちろん55X7500Fも4K映像を楽しむことができます。

地上デジタル放送はもちろん、ブルーレイソフトやインターネット動画なども一段と美しい映像で楽しむことが出来る独自の機能を搭載しています。

今まで観ていた映像とは一味違う、リアルでその場に居るような映像をあなたも実感してみてはいかがでしょうか？

液晶の画面の構造上ドット抜けが現れる場合があります。中には3か所ほどドット抜けがあるものもあるようです。

ドット抜けは故障ではなく、液晶自体が非常に精密な構造なのでごくわずかの画素欠けや常時点灯する黒い点が現れることがあるようです。

故障によるものではないので、修理するには有料になってしまいますので注意したいところですね。

店頭で画質等を確認することができますが、周囲の音のせいで55X7500Fのみの音声は聞き取ることが難しいです。

静かなところで試し聞きすることができないのが残念ですね。

実際購入してみると音がこもっている感じがすると感じる方もいるようです。もし音声が気になるようであればスピーカーに繋げることが解決策です。

4K対応とのことですが、あくまで「対応」なので「内臓」と勘違いしないように注意が必要です。

4K用のアンテナが別途必要なので、4Kで映像を楽しみたいという方は専用のアンテナもチェックしておくとスムーズに設置できるでしょう。

最初から4Kが観られると勘違いしないように気を付けましょう！

リモコンに話しかけるだけでテレビ放送はもちろん、録画番組やインターネット番組をらくらく視聴することができます。

普段はパソコンやスマートフォン等で観るインターネット番組を大画面のテレビで簡単に視聴できるのは嬉しいポイントですね。

この機能はそれぞれのサービスの会員に入会している方ならとても便利ですのでおすすめですよ。

大画面でありながら軽やかな佇まいを実現したデザインです。

画面が大きくて見やすいというレビューが多く見受けられました。やはり画面が大きいと細かな部分までみることが出来ます。

ケーブルの処理にも配慮しているので、正面から見てもケーブルが見えません。よって画面に集中することができるという訳ですね。

「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube」のインターネットボタンがリモコンに搭載されています。

ボタンを一つ押すだけで簡単に起動することができるのが嬉しいポイントですね。

また「アプリ」ボタンはsony Selectアプリが起動します。sony Selectアプリではゲームを楽しんだり、レシピを観覧したりすることができます。

SONY押しユーザーには嬉しい機能なのではないでしょうか？

49X9500GはSONYから発売されている2019年モデルのテレビです。

どんな違いがあるのか確認していきましょう。

49X9500GはSONY独自の音響技術により新たな視聴体験を実現することが可能になりました。

リアリティーな音質と音の広がりを意識して、まるでその場にいるような臨場感のあるサウンドを実現することに成功しました。

55X7500Fではあまり音質が良くないと言われていたのに対し、49X9500Gは音質にもこだわったという訳ですね。

画質だけではなく、臨場感のあるサウンドを楽しみたいという方には49X9500がおすすめと言えるでしょう。

また55X7500Fのスタンドは前と後ろの4本脚で支えているようなイメージなのでテレビ台は奥行が必要です。

一方49X9500Gのスタンドは前2本脚で支えているようなイメージなので奥行が必要ありません。

奥行があまりない方がいいという方やスリムなデザインが良いという方には49X9500Gがおすすめですよ。

43X8500FはSONYから発売されている2018年モデルのテレビです。

55X7500Fとはほとんど違いがありません。

ただ、43X8500Fは最小だと43型から最大だと85型までのサイズがあります。大画面の迫力でテレビを楽しみたいという方にはピッタリですね。

一方55X7500Fは最大で55型ですが、家で楽しむ分には十分なサイズなのではないでしょうか？

この2つのテレビに違いはほとんどありませんでした。自分の家にあったサイズのテレビを選ぶという面で比較してみてくださいね。

家で大画面のテレビ番組やインターネット番組の映像を楽しみたいという方には43X8500Fがおすすめです。

一般的なサイズが良いという方には55X7500Fがおすすめです。是非自分に合ったサイズを見つけてみてください。

注意したいのが、55X7500Fと43X8500Fのどちらも4Kチューナーが内臓していないという点です。

テレビを購入したらすぐ4Kで番組を楽しむことができる！という訳ではないので心得ておきましょう。

SONY BRAVIA 55X7500F テレビについて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

55X7500Fは音声検索機能がついており、リモコンで操作することが苦手な子どもや高齢者にもおすすめのテレビです。

また、リモコン自体にインターネットアプリの接続ボタンがついているのでとても便利です。すぐに好きなアプリを立ち上げることができますね。

音声は口コミによるとこもるとのことですがイスズームの機能もついており、家でテレビ番組を楽しむ分には十分なのではないでしょうか？

映画を楽しむには音声が物足りないと感じる場合にはスピーカーを活用してみるのも良いでしょう。

SONYのBRAVIAは一流のメーカーですので安心感がありますね。比較的評価も高い55X7500Fですので、購入してみる価値はあるのではないでしょうか。

メーカーの安心感や、音声検索機能、AndroidTVの機能が欲しい！と考えている方にはおすすめですよ。