2022/03/15 更新

東芝

東芝 炊飯器 RC-10VSLの調査レポ

¥24,046 〜
(税込)
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東芝

東芝 IHジャー炊飯器 RC-10VSL-RS

メーカー
東芝(TOSHIBA)
商品名
RC-10VSL(RS)、RC-10VSL(W)
サイズ
269×333×228(ふた開時高さ:439)
炊飯量
1.0L
タイプ
真空圧力IH
真空システムによって甘みが強くなりますが水分調整が難しい

出典: https://review.kakaku.com

真空だからこその問題もあるようです。1.5合など、半端な炊飯量の場合の水の微調整には慣れるまでの時間がかかりそうですね。基準通りの水分量と炊飯量であれば、もちろん美味しく炊くことが誰でもできます。
総じて価格からするとお買い得感はありますが残念なところが一つ 真空ポンプとパッキンの耐久力が恐ろしく低く買って数か月目に開けるときの空気流入音がないなと気が付き故障に気が付きました

出典: https://review.kakaku.com

負荷がかかりやすいためか、耐久度に不安があります。保証期間も3年ほどです。日頃から丁寧に取り扱うことが、故障への予防となるでしょう。
とてもおいしく炊けます。ただ、蓋の開閉が少し固いかも。

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

時間がある日は、多少フタが固くても気にならないかもしれません。しかし、忙しい朝の用意の時にまで、閉めづらいと煩わしく思うことでしょう。個体差もあるかもしれませんが、日々の使用の中で、慣れていくしかありません。
敢えて望むことがあればタイマー予約に「○時間後」という設定があるとよかった

出典: https://www.premoa.co.jp

たしかに、炊きあがり予約時間の設定が「〇時〇〇分」と「〇時間後」の両方から選べた方が便利なのはそうです。しかし、RC-10VSLは時刻での設定しかできません。予約していくうちに、時刻の設定にも慣れていくはずなので、大きな問題にはならないでしょう。
価格が手頃になった事もあり、今度こそ圧力IH炊飯器を購入。結果、買って良かったです。とても美味しいです。また、お米によっても差がわかるようになったので、お米の銘柄選びも楽しくなりました。

出典: https://www.biccamera.com

RC-10VSLは圧力IH炊飯器であり、且つ、「合わせ炊き」によって、米の美味しさを最大限に引き出すことができます。その米、本来の味が分かるようなります。これなら、米選び自体もこだわることができて嬉しいですね。
心配していた手入れのしやすさも、大丈夫でした。内蓋も、思ったより汚れないので、毎回スポンジで軽くこするだけで充分です。

出典: https://www.biccamera.com

多くの人が気になる掃除の話ですが、問題ないようです。手入れがしやすければ、毎日安心して炊飯器を使用することができますね。簡単に綺麗にできるのは嬉しいポイントです。
時間がたってのどれだけおいしさをキープできるかという点で、「真空」の東芝を選択しました。やはりおいしかったです。

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保温性能において定評のある東芝。東芝の製品であるRC-10VSLも、優れた保温性能を誇ります。長時間の保温で、ごはんが黄色くなってしまうこともありません。また、カピカピにもならず、時間がしばらく経ったごはんも美味しく食べることができて良いです。
炊き方の選択もわかりやすく白米を焚くだけならクイックボタンがあるので簡単です

出典: https://review.kakaku.com

美味しく食べるための機能が複数ありますが、選択も難しくないので誰でも使えます。また、白米を炊くことが多いと思いますが、それを踏まえ、クイックボタンを搭載しているのは、とても便利です。
東芝

東芝 IHジャー炊飯器 RC-10VSL-RS

メーカー
東芝(TOSHIBA)
商品名
RC-10VSL(RS)、RC-10VSL(W)
サイズ
269×333×228(ふた開時高さ:439)
炊飯量
1.0L
タイプ
真空圧力IH

RC-10VSLとRC10VXLの大きな違いは、釜の種類、炊き分けの種類、無洗米コースの有無、重量です。

 

釜の種類はRC-10VSLが鍛造かまど銅釜なのに対して、RC10VXLは鍛造かまど本丸鉄釜を採用しています。同じ真空圧力IHの炊飯方式のため、釜の種類が加熱の質に大きく関わっています。RC10VXLの鍛造かまど本丸鉄釜は、従来の釜より熱の対流を効率化したことで、さらに美味しいごはんを炊き上げます。

 

炊き分けの種類はRC-10VSLが3種類だったのに対して、RC10VXLは5種類となりました。ほとんど毎日、米を食べる人にとって、より好みの炊き具合を探すことができるようになったのは嬉しいポイントです。やわらかめ、普通、かためとあったのが、その間の食感を選ぶことを可能にしました。

 

RC-10VSLにはなかった無洗米コースが、RC10VXLでは追加されました。時間がなく、洗う手間のない無洗米を使っている人は助かる機能です。無洗米でも、美味しい炊きあがりを追求しています。

 

重量に関しては、釜の種類が変わった影響もあり、RC10VXLがRC-10VSLよりも0.8kg重くなってしまいました。

 

RC10VXLはRC-10VSLの上位機種となっています。釜の種類の変更により、米一粒一粒への加熱をより徹底化しています。さらに米本来の美味しさを引き出しているのでしょう。機能面においても、米の炊き分けをより細分化したり、無洗米コースを搭載したりと、向上させております。ただ、RC10VXLは6.2kgとRC-10VSLよりも0.8kg重くなってしまいました。運ぶのは少し大変になったかもしれません。

 

ただ、価格は1000円程度しか変わらないため、重量の変更がそこまで気にならなければ、RC10VXLの購入を検討してみてもいいかもしれません。