東芝 掃除機 VC-C6の調査レポ

小さいのにパワフルな吸引力を持ちます。デュアルトルネードシステムで吸引力を99％持続させます。細かいゴミなど、ゴミを限定することなく吸い上げます。カーペットの毛並みも良くなります。

絨毯やカーペット、もちろんフローリングでもしっかり汚れをかき出し、ぐんぐん進んでいきます。ブラシも簡単に外せるので快適です。

約6.5センチの隙間でもヘッドが浮かず、ベッドやソファの下を隅々までお掃除できる「床ピタ設計」が便利です。家具の奥も届くので普段は見落としてしまいがちな汚れもピカピカに。

ダストカップは水洗いができるが、やはり手間がかかるようです。フィルターにゴミがこびりついても、解体して洗わないといけません。お手入れが面倒という声がたくさんありました。

吸引力の強弱をボタンで選べるのですが、強ボタンを押しても掃除機が自動で判断し勝手に小モードに切り替わって運転してしまうそうです。その都度また強ボタンを押さなければならないそうなので、面倒ですね。また、ヘッドを持ち上げると自動でエコモードになります。

お手入れの必要なダストカップが小さいので、すぐにゴミが溜まってしまい不便という声がありました。

本体ホースの付け根の回転部がスムーズには動かず扱いにくいそうです。さらにねじれてしまうこともあるので、注意して扱わなければいけません。

ブラシの取り付け方などは工夫されているのに、隙間ノズルホースが本体に取り付けられる場所がなく、紛失してしまいそうとの声が多くありました。ハンドルに収納できるようになっていれば完璧だったという方もいました。

本体質量は2.2㎏と、持ちながらでもお掃除ができる軽さです。小回りが利き、階段も気にならない軽さなのでお掃除がさらに快適になります。

エコモードだとさらに音が静かに使えます。パワーも問題ないので普段のお掃除でも充分きれいになります。また、通常モードでもサイクロン式掃除機にしては静かで、夜も掃除できるという声がありました。

カーペットに着いた抜け毛に困っている方も、パワーブラシのおかげできれいに吸い取ることができます。床はもちろん、絨毯や布団の上の抜け毛も面白い位に吸い取ると評判です。ブラシに着いた抜け毛も解体して簡単にお掃除ができます。

自走式ブラシが最高という方が多数おられました。自走式なので勝手に前にぐんぐん進みます。カーペットや絨毯にも吸いつかないのでストレスなくお掃除が進みます。

本体のメタリックなワインレッド色がとてもおしゃれです。品があり、安っぽく見えないという声が多かったです。グラスファイバー製のハンドル部も高級感がありかっこいいデザインになっています。

VC-C6は2016年12月1日、VC-C7は2019年2月に発売されました。トルネオミニシリーズとして、VC-C7はVC-C6の最新機種になります。

カラーバリエーションはともに「グランレッド」一種類です。

VC-C7も二つの気流を駆使し、パワフルな吸引力を持続させゴミを圧縮させる「デュアルトルネードシステム」を搭載しています。

VC-C7では、「ゴミ圧縮機構」の改良により、ゴミがネットに付着しにくくなりました。ダストカップは0.25リットルと少なめですが、強力な気流でゴミを圧縮する「トルネードプラス」で補えます。吸引力も持続するようになり、さらにゴミ捨ても簡単になりました。

さらに使い勝手が良くなった「自走式カーボンヘッド」搭載でさらにパワーアップした吸引力が魅力です。

VC-C7はVC-C6の最新機種ですが、機能面にそれほど違いはありません。ご自身の好みによるのではないでしょうか。価格は最新機種のVC-C7の方が若干高く設定されているので、価格重視の方はVC-C6、少しでも機能が増えてる方が良いという方はVC-C7がおすすめです。

トルネオミニ VC-C4は2014年12月に発売になりました。

カラーバリエーションは「レッド」一種類です。

本体質量は2.2㎏なので同じです。サイズや集じん方式も全く同じです。

大きな違いは、VC-C4は「自走式パワーヘッド」ではなく「軽量コンパクトパワーヘッド」という点です。VC-C6は自走式なのでVC-C4よりもぐいぐい進むので、より少ない力でヘッドを進ませることができます。

その他の機能についてあまり違いは見られません。しかしVC-C4は2014年の製品なのでVC-C6に比べると古い機種になります。「自走式パワーヘッド」の評判がとても良いので、これから購入を検討されている方はVC-C4よりもVC-C6の購入をおすすめしています。

VC-C6、VC-C6Aはともに2016年12月1日に発売されました。

VC-C6Aのカラーバリエーションは「ライトピンク」一種類です。とてもかわいらしいピンク色なので、女性にぴったりです、。しかし男性には少々使いにくい色かもしれません。

VC-C6とVC-C6Aは名前やデザインが似ているので、色違いと思われるかもしれませんが、そうではないのです。

VC-C6は「自走式パワーヘッド」なのに対し、VC-C6Aは「フローリングターボヘッド」なのです。フローリングターボヘッドとは、ヘッド部分にモーターが搭載されていないタイプで、空気を吸い込む力を使ってブラシを回転させます。質量は100グラムほど軽くなっています。

さらにVC-C6Aでは「エコモード」の搭載がありません。

基本的な機能でわかりやすいベーシックなものが良い方、カーペットなどを強力な吸い込みパワーでかき出すよりもフローリングをメインでお掃除する方、さらにかわいらしいデザインが好きな方にはVC-C6よりもVC-C6Aの購入をおすすめします。

東芝　掃除機 VC-C6の種類について、商品概要、取扱説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価・他製品との比較をまとめました。

VC-C6はコンパクトな作りながらも、強力な吸引力を持ち、「自走式パワーヘッド」で掃除機自らぐんぐん進みながらゴミやホコリを吸い取り、きれいにしてくれます。

毎回ダストカップのお手入れをしなければならないので、手間だと感じる方もいると思いますが、掃除機を常に清潔に保ち、吸引力もそのままにするためと考えれば、こまめにお手入れをやる価値があるのではないでしょうか。

デザインもスタイリッシュでだれかに見せたくなるような掃除機です。コンパクトなので収納場所も困りません。

最大の魅力は軽さです。2.2㎏しかないので、持ちながらお掃除も簡単。階段の上り下りもより安全に、楽になります。女性やご年配の方でも扱いやすい掃除機です。とてもおすすめです。

こちらの記事を読んで、是非ご購入を検討してみてください。