三菱重工 加湿器 SHE60PD

1日8時間運転と仮定すると、交換目安は1シーズン1回となります。約6ヵ月はスケールの発生を防ぎます。フィルター分だけタンクの水が減ることには注意が必要です。

スチームファン蒸発式であるため、部屋の温度まで下がってしまうということがありません。寒冷地の住まいの方や、冷え性の方にも嬉しいところです。また、吸い上げた水だけを加熱、蒸発させるため、エネルギーを無駄に消費しません。

SHE60PDは衛生面でも優れます。空気吸込口に配置したBIOフィルターと、加湿空気とともに発生するプラズマイオンで、除菌を行います。細菌・カビ・ウイルスを除去してくれるので、空気も綺麗になりますね。

Wセンサーを搭載することで、室温と湿度をチェックしています。そして、温度と湿度の状態から、最適湿度を自動コントロールすることで、部屋の中を快適にしてくれるのです。

自分の手が入るようなスペースがないので、掃除がしづらいみたいです。何か小さなスペースにも入るようなブラシのようなものがないと綺麗にするのは難しいです。雑な掃除になってしまうと、スケールもたまりやすくなるので、最適な掃除道具を早めに見つけるのが良いです。

スケール防止のフィルターがあるものの、時間の経過とともにスケールは溜まっていきやすくなります。また、無理に掃除をしたことで中が傷ついて、さらにスケールの発生を促進してしまったケースもあるようです。丁寧な手入れを心がけましょう。

モーター音が気になる人も多いようです。寝室や仕事部屋など、静かであって欲しい部屋への配置は適さないです。ただ、エコモードや静音モードなら気にならないという人も、たくさんいます。自分の音量への許容範囲と配置場所しだいでは、モーター音の問題はすぐ解決できそうです。

下の方に表示やスイッチがあるので、人によっては見にくく煩わしさを感じてしまいます。慣れてくるまでは大変そうです。

Wセンサーで室温と部屋の湿度をチェックし、コントロールするので、快適に感じる空間をずっと維持します。また、加湿と同時に除菌も行えるため、空気清浄の助けにもなります。通常でも省エネかつ、エコモードも搭載しているので、電気代に気をもむこともありません。

コンパクトなSHE60PDは、部屋のデザインとの調和性が高いです。大きくて目につくし部屋の雰囲気が壊れてしまうといった大きい加湿器が抱える問題がありません。SHE60PDは机の上に置いてみても可愛かったという方もいるくらいスマートなデザインです。配置の楽しさを味わうこともできるでしょう。

SHE60PDはハンドルがついているので、持ち運びが簡単です。サイズも大きくないので、気軽に配置換えできます。部屋の模様替えの時でも、自分のいる部屋にSHE60PDを持って行きたい時にでも、楽に動かすことができるのです。

SHE60PDとSHE35PDの大きな違いは、価格、適用畳数、重量、プラズマイオンの有無、お知らせ消音の有無、アロマ機能の有無です。

同時期に発売されていますが、基礎能力の差により、価格はSHE35PDの方がSHE60PDより約10000円安くなっています。

SHE35PDの適用畳数は木造和室6畳(10m²)、プレハブ洋室10畳(16m²)なのに対して、SHE60PDの適用畳数は木造和室10畳（17m²）プレハブ洋室17畳（27m²）と広さに大きな差があります。

重量は加湿のためのタンクの大きさが変わってくるのか、SHE60PDが1kgほど重いです。

プラズマイオンによるW除菌ができるのはSHE60PDなので、より綺麗な空気をつくることができます。

SHE35PDには、お知らせ消音が可能なので、無駄なお知らせ音が不快であるという方には嬉しいと思います。

アロマ機能はSHE60PDにしかありません。良い香りで、リラックスできる空間をつくることができます。

SHE60PDはSHE35PDよりも価格が10000円ほど高いものの、適用畳数や快適空間への機能は充実しています。強いて言うなら、SHE60PDには、お知らせ消音がないので音がなるべくしない方が良い人には好まれないかもしれません。自分の住居や部屋の必要な適用畳数と、求めている機能が価格差に見合っているかを考えて、購入する機種を検討しましょう。

SHE60PDとSHE35RDの大きな違いは、価格、適用畳数、重量、プラズマイオンの有無、お知らせ消音の有無、水位確認窓の有無です。

発売はSHE35RDが後なものの、価格はSHE35RDの方がSHE60PDより約15000円も安くなっています。加湿の適用範囲などの基礎能力での差が値段の差を生み出しています。

SHE35RDの適用畳数は木造和室6畳(10m²)、プレハブ洋室10畳(16m²)なのに対して、SHE60PDの適用畳数は木造和室10畳（17m²）プレハブ洋室17畳（27m²）と広さに大きな差があります。

重量は加湿のためのタンクの大きさが変わってくるのか、SHE60PDが1kgほど重いです。

プラズマイオンによるW除菌ができるのはSHE60PDなので、より綺麗な空気をつくることができます。

SHE35RDには、お知らせ消音が可能なので、無駄なお知らせ音が不快であるという方には嬉しいと思います。

2018年シリーズとなったSHE35RDには水位を確認するための窓が新しくできました。2017年以前のSHE60PDから、より使いやすくなっていますね。

SHE60PDとSHE35RDでは主に基礎能力の違いで価格差が大きくでています。また、W除菌の有無による機能の差も、衛生面にこだわる方には気になるところでしょう。住居の広さ、配置したい部屋によって求める適用畳数も変わってきます。まずは適用畳数に対して価格差が妥当なのか考えてから検討すると良いでしょう。

三菱重工冷熱 SHE60PD スチームファン蒸発式加湿器の種類について、商品概要、取扱説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較についてまとめました。

SHE60PDはスチームファン蒸発式の採用、Wセンサー搭載、インバーター運転といった機能を搭載したことで、部屋を効率よく加湿してくれます。加えて、W除菌やアロマ機能で、部屋を加湿以外の面でも快適にすることができます。エコモードでさらに電気の節約もします。色々な面で優れた加湿器であるとSHE60PDは言えます。

SHE60PDと同時発売であるSHE35PDや、後に発売されたSHE35RDと比べると高額にはなっています。これは適用畳数の差が大きく関わっています。他の機能面でも、多少価格差は生じているのかもしれませんが、今回の比較商品については適用畳数が価格差の理由です。

機種によって若干の機能差が見られます。ただ大きく差がでるのは適用畳数です。まずは、自分にとって必要な加湿器の適用畳数がいくつかを調べましょう。その後、適応畳数で加湿器の機種を絞り、次に機能差で加湿器の機種を選ぶと良いでしょう。