grownsy ミキサー・フードプロセッサー フードプロセッサー

200Wの純銅モーターを搭載しているため、安定した切断力で肉・野菜・魚などを刻みます。また、唐辛子を粉砕したり大根おろしを作ったりと、幅広く使えて便利です。3枚刃はドイツから輸入したステンレス製のものを使用しており、他社製品よりも効率よくスピーディに切断できます。耐久性の高さもステンレス製ならではです。

GROWNSYのフードプロセッサーは、弱・強の2段階でスピードを切り替えられます。唐辛子・玉ねぎなど柔らかい食材は弱、肉類・人参など硬いものは強と食材によって切り替えることで、より均一なみじん切りが可能です。また、最適なスピードで使うとモーターやチョッパーが傷みにくくなるため、より長く使用できるメリットもあります。

コンパクト設計のため、単身者向け住宅の狭いキッチンでも使用できるのが魅力です。また、収納に場所を取らないのでキッチンに置きっぱなしにしても邪魔にならず、棚の奥にしまい込んで使わなくなるという心配もありません。

GROWNSYのフードプロセッサーは、すべての部品が正しくセットされていないと動作しません。お子さんの手の届く場所に置く際は、刃だけ別の場所に収納することで事故を防げます。また、過温度・過電流防止の二重モーター保護装置が搭載されています。モーターが熱くなりすぎるとスイッチが自動でオフになるので安心です。

本体以外の容器・刃・蓋は全て丸洗いできるため、肉や魚を使った後でも清潔な状態を保てます。また、100℃のお湯にも耐えられる設計です。高温殺菌をすることでより衛生的に保管ができるので、赤ちゃんの離乳食作りにも最適です。

玉ねぎやキャベツなどの食材の細かいみじん切りや、ペットフードやオートミールの粉砕には向いていないという意見がありました。しかし、「玉ねぎのみじん切りがきれいにできた」という方も多かったです。

みじん切りの粗さを調節するパーツやボタンがないため、ボタンを押す長さで調節する必要があります。大きくみじん切りをされている箇所を細かくするためにもう一度ボタンを押すと、すでに細かく切られている箇所が必要以上に潰れてしまうというレビューもありました。

説明書の誤字脱字が多く情報も不足しているため、刃についているプラスチック製のカバーに気付かずそのまま使用して、食べる際にプラスチック片で怪我をしたというレビューもありました。購入後は説明書だけでなく、使用者のレビューを参考にしたり、自分の目で入念に確認したりすることをおすすめします。

3枚刃と200Wのパワーで氷のような硬いものも砕くことが可能です。肉もミンチ状にできるため、ご家庭でも本格的なミンチ肉料理ができます。氷を砕いた際は粗めなのでかき氷には向きませんが、ドリンクに入れると見栄えもよく早く冷やせます。

ガラス製で臭い移りの心配がないため、ニンニクや玉ねぎなどの臭いの強い食材も気軽に切り刻むことができます。さらに、本体や刃を丸洗いできるので、パーツの隙間に食材が残らず清潔に保てます。

0.6Lのコンパクトサイズなので、収納に場所を取りません。デザイン性が高いので、使うたびに戸棚に収納する必要がなく、キッチンに出しっぱなしにしているというレビューもありました。大きすぎると棚の奥に収納してそれっきり使わない…という方もいるので、コンパクトさとデザイン性の高さは嬉しいポイントです。

GROWNSY フードプロセッサーは2020年7月にAmazonでの取り扱いがスタートした商品で、2019年9月に取り扱いが始まったHadinEEonのフードプロセッサーよりも新しい商品です。

HadinEEonとの大きな違いは容器の材質で、HadinEEonはプラスチックでできているのに対してGROWNSYはガラスでできています。プラスチックは軽いため移動や収納の際に楽ですが、ガラス製に比べると臭いが付きやすく油のぬるぬるが落ちにくいのはデメリットです。お手入れのことを考えると、GROWNSYに軍配が上がります。

また、容量も大きな違いの1つです。GROWNSYは0.6L・HadinEEonは1Lと容量には0.4Lの差があります。単身者や2人暮らしなど人数の少ないご家庭ではGROWNSY、大家族や大人数でのパーティーをする方にはHadinEEonのフードプロセッサーをおすすめします。

安全面に関しては、GROWNSYはすべてのパーツをセットしないと動かないように設計されているため、小さなお子さんやペットがいるご家庭にぴったりです。加熱保護機能はどちらにも搭載されているため、お好みの方を選んでください。

パナソニックのフードプロセッサー MK-K81-Wは2011年1月に発売した商品。容量は最高で約0.5Lと、GROWNSYの方がやや多いです。ワット数もGROWNSYが200W・MK-K81-Wが120Wと、GROWNSYの方が硬い食材も簡単に切り刻めます。また、MK-K81-Wはサイズが大きくいかにもキッチン家電らしいデザインですが、GROWNSYはキッチンに置きっぱなしにしてもインテリアに溶け込むシンプルなデザインです。

MK-K81-Wの大きな魅力は、1台で8役こなす機能性です。GROWNSYは粉砕・刻む・おろすがメインの機能ですが、MK-K81はそれに加えてうどんをこねたり、スライス・千切りを行ったりできます。さまざまな用途に使いたい方にはMK-K81、硬い食材を切り刻みたい方にはGROWNSYがおすすめです。

パナソニックは国内メーカーなので説明書が分かりやすく、メーカーへの問い合わせも気軽にできます。GROWNSYは中華メーカーなので、国内メーカーにこだわる方にはMK-K81が最適です。

GROWNSY フードプロセッサーについて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

GROWNSY フードプロセッサーは200Wと3枚刃のハイパワーで、野菜だけでなく氷や肉といった硬い食材も切り刻むことができます。コンパクトでおしゃれなデザインも特徴です。また、容器がガラス製のため、臭い移りがしにくいのもメリットです。熱湯消毒もできる衛生的な商品です。一方、みじん切りの調整が難しかったり、説明書がわかりづらいという面もあります。

以上の点から、さまざまな食材に使いたい方・キッチンに置きっぱなしにしたい方・清潔に保ちたい方におすすめです。また、メーカーにこだわらない方にもぴったりな商品と言えます。フードプロセッサーがあると、普段の料理や離乳食づくりの時間を短縮することが可能です。ぜひ、自分に合ったフードプロセッサーを購入して、料理のレパートリーを増やしてください。