ダイキン エアコン S28VTES

ダイキンエアコン Eシリーズ 10畳程度 S28VTES-W ホワイト

スペック詳細はこちら

取扱説明書はこちら

メーカー: ダイキン
商品名: S28VTES-W
サイズ: 高さ285mm×幅770mm×奥行233mm
室外機サイズ: 高さ550mm×幅675(+65)mm×奥行284(+42)mm ()内は突起物の長さ
機能: 冷房・暖房・除湿
適用畳数（冷房): 8～12畳
適用畳数（暖房): 8～10畳
年間目安電力量: 929kWh
年間目安電気料金: 25083円
省エネ性能（★～★★★★★): ★★★★★

ダイキン S28VTESのおすすめポイント

コンパクトなサイズ設定

幅が770mmとコンパクトに作られているので、狭い場所にも設置できるサイズになっています。室外機もコンパクトになっており、狭い場所にもすっきりと収まるので、設置場所に困ることが少ないです。

しかし、だからと言って寸法を計らず購入するのは危険ですので、必ず大きさを計ってから購入してください。

「ヒートブースト制御」機能を搭載

暖房運転時に圧縮機にあまり負荷をかけずに高速回転させることで、運転開始から設定温度に達するまでの時間を短くしています。室内を設定温度まで、あっという間に温めてくれるので、寒い日でも快適に過ごすことができます。

各機能を簡単な操作で使える

人に直接風が当たらないように風向を調整してくれる「風ないス運転」や、0.5度単位で温度を設定できる機能、そして「入」と「切」のタイマー設定を同時に行うことができる機能など、基本的な機能が充実している上に、これらの機能をリモコンで簡単に使用することができます。

室外機が強い

室外機に低温に強い部品や高い冷媒制御技術を使うことで、外気温がマイナス15度でも問題なく暖房を使用でき、また46度でも快適に冷房を使うことができるようになっています。

外気温が46度になることは滅多にないと思われるかもしれませんが、気温が34度の場合でも、室外機の周りは45度前後になっていることがあります。ですので、室外機の丈夫さはエアコンを快適に使うための大切なポイントの1つになります。

スマホや音声で操作可能

スマホにDaikinAPPという、無料の専用アプリをダウンロードすれば、スマホで運転や停止、運転モードの切り替えなどを行うことができるようになります。外出中でもスマホを使ってエアコンの操作ができるため、帰宅前にエアコンを起動させておきたい場合や、エアコンを切り忘れて外出してしまった場合でも問題なく操作することができます。

また、googleアシスタントやAmazon Alexaに対応しているため、これらを搭載したスマートスピーカーに話しかけて、S28VTESを操作することも可能です。

ダイキン S28VTESの徹底レビュー(評価・口コミ)

ダイキン S28VTESの悪い点をレビュー

奥行があるので、厚みを感じる

コンパクトなサイズですので、幅は短く作られていますが、奥行は233mmと他機種と変わらない程度にあります。幅だけでなく、奥行もコンパクトなエアコンにしたいと考えている方は、他のエアコンも検討したほうが良いでしょう。

ストリーマ機能が付いていない

ストリーマ機能は、ダイキンが特に力を入れている機能の1つで、ニオイの原因であるエアコン内部のカビや菌を抑える機能です。S28VTESには、このストリーマ機能が付いていません。S28VTESの家電量販店モデルならストリーマ機能が付いていますので、もしストリーマ機能がどうしても欲しいという方はそちらを選ぶとよいでしょう。

室外機がうるさい

エアコン本体は静かだという口コミが多かったですが、室外機に関しては少しうるさく感じる人もいるようです。音の大きさの感じ方は個人差がありますので、気になる方は自分で確認してから購入したほうがいいでしょう。

スマホで操作するためには、別売りのユニットが必要

S28VTESは、スマホでの操作を可能にすることで外出中もエアコンを操作できることが魅力の一つですが、この機能を使用するためには別売りの無線LAN接続アダプターをエアコンに装着する必要があります。

無線LAN接続アダプターは、だいたい11,000円ほどかかりますので、コストはできるだけ抑えたい方はスマホで操作する機能は諦めたほうがいいでしょう。

ダイキン S28VTESの良い点をレビュー

リモコンが操作しやすい

リモコンのボタンが大きく作られており、色分けもされているため、使いやすさを感じる人が多いようです。機能も多くなく、シンプルな作りになっていますので、ご高齢の方でも間違った操作をすることなく、安心して使うことができます。

パワーがある

あっという間に冷房や暖房が効いてくる、という口コミが多くありました。パワーを最大出力にしなくてもすぐに快適温度になり、また、真夏の猛暑でも問題なく部屋を冷やしてくれるという口コミもあり、購入満足度の高い商品になっています。

エアコン本体の音が静か

室外機に関しては少しうるさいという口コミがありましたが、エアコン本体については静か、もしくは普通という口コミが多かったです。他社製品と比べて、特にうるさいと感じた方はほとんどいませんでしたので、音の大きさについては特に問題がない商品だと言えます。

機能がシンプル

最低限の機能しか付いていないタイプで、とてもシンプルで分かりやすい作りになっています。エアコンの運転や風向、風量の調節機能以外に付いている機能は、寝ている間、直接体に風を当てないようにする「おやすみ機能」と、エアコンの内部を乾燥させる「内部クリーン機能」、そしてタイマー機能となっています。

使用頻度の低い機能は付いていませんので、とても使いやすい商品になっています。

ダイキン S28VTESの口コミを集めました

室外機は結構ブンブン音が聞こえるうるさすぎとは思わないが静かではないと思う

室外機の音は、あまり静かではないようです。窓の近くに室外機を置く予定の方や、室外機の設置場所がご近所の家の近くという方などは、購入前に音の大きさを確認したほうが良いでしょう。

リモコンがシンプルで操作しやすいです。お掃除ロボット等も必要なし。毎回エアコンは「シンプル　イズ　ベスト」で選んでいます

リモコンが使いやすいと口コミしている方が多くいらっしゃいました。ボタンも大きく、押しやすいようなので、ご高齢の方や、電気機器の操作が不得手の方でも安心して使うことができます。

横幅はコンパクトに感じるが奥行きは従来品と変わらない厚みのある印象

コンパクト設計を売りにしている商品ですが、奥行きについてはコンパクトではないようです。そのため、設置してみたら意外と大きかった、と感じる人もいるようです。

冷房に関しては十分です。今年の異常ともいえる猛暑でも、木造１２畳の部屋をしっかりと冷やしてくれました。

冷房のパワーは十分あるようで、この口コミ以外にもパワーの強さに感動している方が多かったです。冷房だけでなく、暖房についても、あっという間に部屋が暖かくなったという口コミもあり、満足度の高さがうかがえました。

スマホでコントロールする別売りユニットがあるようだがついていれば便利かもしれないしかし廉価版を選んでいるのに追加コストを投入するのは本末転倒支離滅裂

スマホで操作する機能を使うためには、別売りの無線LAN接続アダプターを購入する必要があります。また、アダプターを設置しても、人によっては接続しにくかったり、切れやすかったりすることもあるようです。

以前のエアコンより静かです。

エアコン本体は静かだという口コミが、いくつかありました。音の大きさは普通と答えている方もいましたが、どちらにしても、本体の音の大きさに問題があると感じる方は少ないようです。

【除菌・消臭】機能がない

S28VTESには、ダイキンのメイン機能である「ストリーマ機能」が付いていません。しかし、「内部クリーン機能」が付いていて、これを使えばエアコン内部が乾燥し、カビやニオイを抑えることができます。

多種機能は要求しなかったので、操作方法も絞られているのですぐに使えてストレスフリーです。

S28VTESは、エアコンに沢山の機能はいらないという方におすすめできる商品です。シンプルな機能しか付いていないので、操作方法も簡単で、使いやすさを感じている人が多いようです。

ダイキンエアコン Eシリーズ 10畳程度 S28VTES-W ホワイト

スペック詳細はこちら

取扱説明書はこちら

メーカー: ダイキン
商品名: S28VTES-W
サイズ: 高さ285mm×幅770mm×奥行233mm
室外機サイズ: 高さ550mm×幅675(+65)mm×奥行284(+42)mm ()内は突起物の長さ
機能: 冷房・暖房・除湿
適用畳数（冷房): 8～12畳
適用畳数（暖房): 8～10畳
年間目安電力量: 929kWh
年間目安電気料金: 25083円
省エネ性能（★～★★★★★): ★★★★★

ダイキン S28VTESの関連商品と比較する

S28VTESとS28VTCXSの違い

S28VTCXS-W ホワイト(2.8kW)

この商品を見る

Amazonで詳細を見る

S28VTCXSは2018年4月に発売されたエアコンで、2018年2月に発売されたS28VTESとほぼ同時期に発売されています。S28VTESとの違いは、以下の4点になります。

フィルター自動お掃除機能
ストリーマ機能
天井気流
集塵・脱臭フィルター

まず、S28VTCXSにはS28VTESとの大きな違いとして「フィルター自動お掃除機能」が付いていることが挙げられます。フィルター自動お掃除機能が付いていれば、エアコンの運転が終わったあとに、自動でフィルターに付着したホコリを掃除してくれます。定期的に自分でフィルターの掃除をするのが面倒な方は、S28VTCXSを選んだ方が良いでしょう。

また、S28VTCXSに「ストリーマ機能」が付いていることも、S28VTESとの大きな違いです。「ストリーマ機能」があれば、エアコン内部のカビの増殖を防いでくれますので、エアコンから出る風のニオイを軽減してくれます。「ストリーマ機能」はダイキンのエアコンの強みの1つでもありますので、この機能の有無で商品を選んでも良いでしょう。

さらに、S28VTCXSは「天井気流」で気流を天井に持ち上げ、部屋の奥まで風を送ることができるような作りになっています。これにより、S28VTESの「風ないス運転」よりも、風が体に直接当たりにくくなっています。

最後は、「集塵・脱臭フィルター」です。S28VTCXSには「集塵・脱臭フィルター」が付いており、カビ菌やニオイの原因になるものを絡め取ってくれます。フィルター自体は10年間交換しなくても大丈夫ですが、定期的に掃除する必要はありますので、エアコンの細かい手入れが面倒な方は、S28VTESを選ぶほうが良いでしょう。

S28VTESとS28WTESの違い

ダイキン

ダイキン：エアコン(Eシリーズ)(ホワイト)/S28WTES-W

この商品を見る

Amazonで詳細を見る

S28WTESは2019年2月に発売された商品で、S28VTESの後継機に当たります。この2つは、機能や大きさに大きな違いはなく、発売された時期が違うだけで、中身はほぼ同じになっています。

しかし、値段は旧型であるS28VTESの方が安くなっていますので、特にこだわりがなければS28VTESを選ぶ方が良いでしょう。

ダイキン S28VTESの総合評価

ダイキンエアコン Eシリーズ 10畳程度 S28VTES-W ホワイト