パナソニック テレビ TH-43F300の調査レポ

VIERA TH-43F300は、別売のUSBハードディスクをつなぐだけで、簡単に録画できます。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2つ搭載しているので、放送中の番組を見ながら、別の裏番組の録画も可能です。録画予約も番組表から選んで、リモコンの「録画ボタン」を押すだけです。

VIERA TH-43F300の「IPSパネル＆LEDバックライト」により、上下斜め、どこから見ても、正面から見た画面との差が少なく、鮮明な発色のクッキリきれいな映像が楽しめます。

さらに、省エネ性に優れたLEDバックライトを採用し、年間消費電力量を抑え、省電力になります。

VIERA TH-43F300の「お部屋ジャンプリンク」に対応のビエラやディーガをLANでつなぐことで、内蔵ハードディスクやUSBハードディスクに録画した番組やムービー映像、デジカメ写真などを、1階でも2階でも、別の部屋で簡単に見ることができます。また、リビングにある対応のビエラやディーガから、放送中の番組や録画番組を本機に転送して、別室にある本機で楽しめます。

VIERA TH-43F300のリモコンが、一回り小さくなったのは良いのですが、ボタンまで小さくなり、押しにくくなってしまいました。前のタイプの方がわかりやすく、ボタンが押しやすかったという口コミもあります。おまけに、文字以外が真っ黒で余計に見づらくなってしまいました。

自然な色合いのプラズマと比べると、VIERA TH-43F300は明るすぎるような不自然さが感じられます。特に黄色が明るく、プラズマよりも全体的に色が薄く見えます。最初に色合い調節をすることをおすすめします。

VIERA TH-43F300には、HDMI端子が2つしか付いていません。まず、常につないでおきたいものは録画するレコーダーで、次につなぎたいものは、ゲーム機やパソコンではないでしょうか。端子の数が少ないと、使う度に抜いたり差したりするのは面倒です。

音質が悪くはないのですが、少し物足りなさを感じます。画質が高い分、余計に差を感じてしまいます。スピーカーが底面を向いて取り付けられているせいなのか、はっきりしない音になっています。

気になる方は、外付けでスピーカーなどをつけましょう。

超高画質の4Kはまだ必要ではない、2Kで十分な方には、おすすめの商品です。VIERA TH-43F300の液晶画面は目が細くなり、画質がさらにシャープになり、くっきり見えます。IPSパネルのおかげで、どんな角度から見ても色合いが変わらず、とても見やすく、寝転がりながら見られます。

重さが10年前の同サイズと比べて、だいぶ軽くなりました。軽くなったので、ひとりでも楽に運べて、楽に設置できます。厚みが薄くなったので、今まで受けなかったところにも置けるようになりました。

VIERA TH-43F300の枠も幅も細いので、昔の42型よりも画面が大きくスッキリ感じます。デザインもシンプルで、ブラックが引き締まった印象でかっこいいです。

VIERA TH-43F300はいろいろな機能が備わっているのですが、その割りに操作が簡単です。初期設定や端子の接続もシンプルなので、迷わず設定ができます。土台もネジを回して止めるだけ。すぐに使えるようになります。

パナソニック 43V型 液晶テレビ ビエラシリーズの商品です。TH-43F300は2018年4月に発売された商品で、TH-43E300は2017年6月の発売です。

基本的なスペックは同じですが、評価が高いTH-43F300と比べて見ると、TH-43E300の 画質・音質・機能性の評価が低いです。気にならないという口コミもありますが、値段はTH-43E300の方が高いので、買うなら新しくて安いTH-43F300がおすすめです。

他の口コミで気になるのは、番組表が見づらいという意見です。いらない広告が表示されたり、番組表の文字のサイズ変更ができなかったり。番組表はよく使う機能なので、それが見づらいというのは日々気になりますよね。

パナソニック 43V型 液晶テレビ ビエラシリーズの商品です。TH-43F300は2018年4月に発売された商品で、TH-43FX500は2018年12月の発売です。8ヶ月後の販売ですが、4Kになり、機能もいろいろアップしています。

まず、画面解像度はフルハイビジョン映像の4倍の水平3840×垂直2160ピクセルになりました。HDR方式(HLG)にも対応し、高輝度パネル搭載で明暗差や陰影をリアルに再現しています。2種類の映像を同時に再生できる画像分割も使えます。

YouTubeやNetflix、ひかりTVなどのVODサービスも、いろいろ使えるようになります。アプリ一覧から好きなサービスを選んで、４Kで映画やドラマ、アニメなどを見ることができます。家族や友人と一緒に、映像やゲームをして楽しむことができそうです。

TH-43F300では使えなかった無線LANも使えます。HDMI端子は3つあります。TH-43F300は2つしかなく、足りないという口コミが多かったので、端子が増えたのは嬉しいですね。

値段はそんなに変わらないのに、機能満載のTH-43FX500。4Kや画面のキレイさを求めている方、躍動感のあるスポーツ中継を見たい方には、特におすすめしたい商品です。

パナソニック VIERA TH-43F300の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

VIERA TH-43F300は、一言で言うと、とてもコストパフォーマンスが良い商品です。4Kではないので、音や画質にこだわりがある方には物足りないかもしれません。ですが、テレビを手軽に見たい方、2台目が欲しい方にはピッタリな機能と価格です。

機能はいっぱいついていますが、複雑ではなく、シンプルで使いやすい作りになっています。本体も薄くて軽く、持ち運びも1人でできます。設定も簡単で、そんなに時間がかからず、すぐに見られるようになります。

ぜひこの記事を参考にして、あなたに合ったテレビを選んでください。