パナソニック テレビ TH-19E300の調査レポ

TH-19E300は別売りの壁掛け金具を購入することで壁にかけて使うことができます。

壁掛けにするとテレビを見る視線が上がったり、テレビ台がいらなくなるといったメリットがあります。

TH-19E300は別売りの外付けHDDを取り付けることにより、録画をすることができます。

リモコンにある「録画ボタン」を押すことで簡単に録画することができます。

ただ、2チューナーを搭載していますが、2番組同時録画には対応していません。

あくまでも裏番組1つのみ録画可能です。

TH-19E300は無線LAN機能は搭載していませんが、有線LANは搭載しているのでネットに接続することは可能です。

ビエラには「ビエラリンク」という機能が搭載されていてネットで繋がったテレビに録画番組を飛ばして別の部屋で見ることが可能です。

TH-19E300は番組表が5つのジャンルに色分けされていたり、字が大きかったりと見やすいため、見たい番組情報をカンタンに知ることができます。

現在見ている番組も小さく表示されるのでより見やすい工夫があります。

TH-19E300は画質が悪いと感じる方が多いようです。

特にTH-19E300はディスプレイのサイズが小さいため、2台目以降に購入する方が多い機種です。そのためメインの高画質の上位モデルと画質を比べてしまい画質が悪いと感じてしまうようです。

TH-19E300はネットに接続すると番組表に広告が表示されジャマだと感じる方が多い印象があります。

「お金を出して買ったのに広告が表示されるのは不愉快」「広告のせいで文字が小さく感じる」などマイナスの口コミが多くありました。

TH-19E300は無線LAN接続に対応しておらず、有線LANのみでネットに接続することが可能です。そのためネット接続を目的で購入される方は利便性が悪いので注意が必要です。

また、VODサービスにも対応していないので接続機器をベット購入する必要があり、不便という口コミもありました。

TH-19E300はディスプレイが小さく、価格も安いためPCのモニターとして購入される方も多くいます。

しかし、PCで接続する際の接触があまり良くないためイライラするというコメントが多くありました。

PCモニターとして購入されようとしている方は注意が必要です。

TH-19E300はビエラリンクに対応していて、ネットに繋ぐことでビエラやパナソニックのDVDレコーダー「DIGA」で録画した番組を送受信できるため離れた部屋でも高画質で楽しむことができます。

録画した番組を共有できる点は大きなメリットと言えます。

テレビはリモコンの操作性がとても重要です。

TH-19E300はリモコンのサイズや配置がわかりやすく操作性が高いというメリットがあります。

オフタイマーなどよく使う方のことも考えて設計されているため、ストレスなく操作できるというメリットがあります。

TH-19E300はディスプレイが19V型という小型のサイズになっているため、子供部屋や、一人暮らしの方にちょうど良いサイズになっています。

重量も3kgと軽量設計のため持ち運びや設置も簡単に行うことができます。

価格が安いという点も大きなメリットと言えます。

TH-19D300はTH-19E300の一つ前の機種で2016年モデルです。

TH-19E300とTH-19300の大きな違いは「VODサービスの違い」「チューナー数の違い」です。

VODサービスの違いはTH-19E300はアクトビラのみ対応していますが、TH-19D300はアクトビラと「TUTAYA TV」に対応しています。なので新機種であるTH-19E300ではVODサービスが1つ減っています。

チューナー数違いはTH-19E300は地デジ/BS共に2つずつ搭載されていますが、TH-19D300は1つずつの搭載です。チューナー数が多い方が利便性が高いです。

その他スペックの面ではほとんど違いがありません。

結論として、外部接続が多い方はTH-19E300をおすすめしますが、画質やその他のスペック面では大きな違いはないので、価格が安い方を購入することをおすすめします。

TH-19G300はTH-19E300より2つ新しい新機種で2019年モデルです。

TH-19E300とTH-19G300の大きな違いは「ARC対応」「番組表の進化」が挙げられます。

ARC対応はTH-19E300に比べTH-19G300はAVアンプの接続できる種類の量が増えています。最新のAVアンプにもしっかりと対応しているため、使用できる幅が広がっています。

上位機種はTH-19E300には対応していない場合があるので、新しいAVアンプの購入を考えている方は新型であるTH-19G300をおすすめします。

番組表の違いですがTH-19G300は新しいUIを搭載しているため番組表も新しくなり、従来のTH-19E300より見やすくなっています。

TH-19E300の番組表が見づらいと感じている方も多いので番組表が見やすいという点は大きなメリットです。

その他スペックの違いはほとんどありません。

価格は新型のTH-19G300の方が高価です。

結論として、新型のAVアンプを使用したい方はTH-19G300をおすすめします。

モニターとして使用される方や、メインで使わない方は価格が安いTH-19E300をおすすめします。

パナソニック VIERATH-19E300の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

TH-19E300はサイズがコンパクトで高画質で価格も安いといった素晴らしい機能を備えたテレビです。

しかし、ネット接続に関する点や機能の面で他製品に劣っている部分があります。

評価として、TH-19E300はサイズがコンパクトで安価のため、一人暮らしをしている方や、寝室や子供部屋など2台目以降に購入される方におすすめです。

電化製品は価格が高くなればなるほど高機能になります。

しかし、テレビはまず部屋にあったサイズのテレビを選ぶことが重要です。そこから、自分の欲しい機能や画質、価格を考えた上で選んでください。

ぜひ、自分にあったテレビを見つけてみてください！