バンドック アウトドアチェア・ベンチ ロースタイルチェア BD-115DO [ダークオリーブ]

BUNDOK（バンドック）の人気のロースタイルチェアをご存知ですか。スチーム性フレームとアースカラーのデザインがいかにもアウトドア用といったところ。焚き火にぴったりのチェアと言われ、キャンパー達の間で人気を博しています。

なぜバンドックのロースタイルチェアが焚き火にぴったりか、火の近くで使っても問題ないのか、またスチール製なので重くはないのか、組み立ては簡単なのか、など様々な疑問が出てきませんか。そこでここではバンドックのロースタイルチェアの魅力についてご紹介します。

魅力だけではなくデメリットの紹介や実際に使っている方の口コミやレビューを基に実用性についても迫っています。またバンドックの他の人気チェアとの比較もしていますので、気になる方や購入を検討している方はぜひご覧ください。

BUNDOK（バンドック）は新潟県三条市にある株式会社カワセのアウトドアブランドです。より手軽に快適なアウトドアライフを楽しむアイテムの提供をコンセプトとしていて、キャンプギアの軽量化やコスパのよさに定評があります。

バンドックにはテントやコットなどの持ち運びや組み立てが簡単で機能的な商品がたくさんありますが、中でも人気のロースタイルチェアについてご紹介します。魅力満載のロースタイルチェアについてまとめていますのでぜひご覧ください。

早速バンドックのロースタイルチェアについてご紹介します。バンドックらしいお手軽感とスタンダードな使い方で人気のローチェアです。気になる特徴をひとつずつチェックしていきましょう。

バンドックのロースタイルチェアの座面は、アウトドア用品では珍しいコットン素材です。コットンは水分の吸収性が高く汚れやすいといった点からあまりアウトドア用品に採用されません。

しかしロースタイルチェアの座面はキャンバス地で固めで張りのある素材です。焚き火の火の粉が飛んできても他の素材のように燃え広がる心配はありません。その安全性から焚き火用のローチェアとして使われる方も多いです。

バンドックのロースタイルチェアには寒い時期にぴったりの専用のチェアカバーがあります。フェイクファー素材で触ると温かく、毛がフワフワしていて気持ちがいいです。使い方は既存のイスの上からカバーを被せるだけなので、1秒で衣替えができます。

チェアカバーを被せるとおしゃれな外観になります。雰囲気が出るので家具として屋内インテリアのひとつに購入する方も。アームレストには竹集製材が使われていて夏はひんやり、冬は身体の温かみを逃しません。

座面シートは適度に張りがあり、沈み込みが少なく快適な座り心地です。長時間座っていても疲れないので、焚き火の前でのんびりと火を眺めるのにぴったり。座面や背もたれの傾斜がリラックス感を与えてくれます。

バンドックのロースタイルチェアは折りたたみ式です。座面と背面の上部にあるフレームを重ねると閉じ、開くとイスになります。組み立てなどの作業が必要ないので、目的地についてすぐにイスを開くだけで一息つけて便利です。

座面と背面を重ねるように折りたたんで持ち運べます。折りたたんだ時の厚み8cmほどですが、サイズは55×67cmと大きく感じますので、収納場所を事前に確保しておきましょう。

バンドックのロースタイルチェアはシンプルでナチュラルテイストのアイボリーベージュとシックなダークオリーブの2色カラーです。どちらも落ち着いたアースカラーで自然の中によく馴染みます。

ローチェアなので自然をより近く感じられ、ゆったりとした気持ちになります。脚を伸ばし背もたれに身体を預けて、自然の匂いを感じてリラックスしましょう。座面は低すぎないちょうどよさで立ち上がりも自然に行える高さです。

バンドックのロースタイルチェアは価格の安さも魅力的です。フレームの作りもしっかりしていて、見た目にも安っぽさがありません。とてもコスパのいいお値段なので、これからギアを揃えようと思っている初心者キャンパーにもおすすめです。

ここではバンドックのロースタイルチェアのデメリットについてまとめています。購入を検討している方は必ずチェックしておいてください。デメリットを考慮しあらかじめ対策を考えておきましょう。

バンドックのロースタイルチェアは細部の仕上げが荒い箇所もあるようです。使用中にシートが破れてしまう恐れがあるので、購入後使用前にしっかりと確認をしましょう。初期不良ならサポートセンターに連絡して対応してもらえます。

バンドックのロースタイルチェアに使われているフレームはスチール製の頑丈な素材です。当然重さもあります。総重量は3.4kgと他のイスよりも重たく、力のない女性や子供が運ぶには苦労します。

バンドックのロースタイルチェアは、座面がビス止めされているわけではないので、基本的は取り外しができません。そのため自分で生地を張り替えるのは難しいです。

座面自体はスチールフレームに縫い止めてあるだけなので、シートをカットすれば取り外せます。自分の好きな生地で座面シートを作れば、オリジナルデザインのローチェアに。しかし素人には大変な作業です。

バンドックのロースタイルチェアはスチール製で結合部がしっかりと溶接で繋げてあるので、フレームの形を変えたり改造するのは難しいです。可動部はボルトで止まっているので取り外しは可能ですが、おすすめできません。

しかしスチールを塗り替えたり小物パーツを取り付けたりして自分仕様のイスに改造できます。人気のカーミットチェアのように専用パーツはないので自分で用意しましょう。

ここではバンドックのロースタイルチェアと同じように人気の3種類のイスと比較していきます。同じロースタイルチェアBAMBOO・大き目サイズのリラックスチェア・持ち運びに便利なポータブルチェアなどそれぞれ特徴がありますので比べてみましょう。

バンドックのロースタイルチェアBAMBOOは、おしゃれな雰囲気のローチェアが欲しい方におすすめです。フレームは竹集材でできているので、木製の温かみが感じられます。シートの色はブラックとレッドの2種類で、シックな色合いも人気です。

ロースタイルチェアのインダストリアルな印象とは変わって、ロースタイルチェアBAMBOOは大人っぽい雰囲気のキャンプに似合います。屋内使用のインテリアとしてもぴったりです。

コットン生地のシート、竹集材の温かみのあるアームレストでナチュラルな雰囲気がロースタイルチェアと似ています。背もたれ部分の高さがあるので、背中全体をしっかりホールドして快適な座り心地です。

折りたたみ式で開くだけで使える組立て不要のワンタッチ使用も魅力的です。サイズが大きく、重さは5kgあり少し重いですが、肩ひも付きのキャリーバッグが付属しているので、オートキャンプを利用するなどして持ち運びの負担を少なくしましょう。

バンドックのポータブルチェアはまず価格の安さに驚きます。3000円以下の驚きの価格ながら、スチール製のフレームは安定感があり壊れにくいです。

組み立て式ですが、自立式のフレームにポリエステル製のシートを差し込むだけの簡単さで手間を取りません。約1.9kgとロースタイルチェアの半分の重さです。軽くてコンパクト収納もできるのでで持ち運びにも便利です。

バンドックのロースタイルチェアをご紹介しました。スチール製の頑丈なフレームとワンタッチで使える利便性ながらコスパのよいチェアです。気になる方はぜひ一度手に取ってみてください。