2022/03/16 更新

シャープ

シャープ テレビ 4T-C50AM1の調査レポ

¥85,393 〜
(税込)
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シャープ(SHARP)

シャープ(SHARP) 50V型 液晶 テレビ AQUOS 4T-C50AM1 4K HDR対応 低反射「N-Blackパネル」搭載 2018年モデル

メーカー
シャープ(SHARP)
商品名
4T-C50AM1
画像サイズ
50V型ワイド(109.6×61.6/125.7)
画素数
4K(3,840×2,160)
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
112.6×27.2×71.9
重量
22.5kg ※スタンドあり
省エネ性能(★~★★★★★)
★★★☆☆
たまにフリーズ、再起動なんかも発生しますが、Androidテレビという事で、仕方ないと割り切っています。

出典: https://review.kakaku.com

定期的にアプリが止まってしまうことがあるようです。その際、フリーズや再起動を起こしてしまうので、煩わしさを感じるでしょう。安定性の向上を、これからのアップデートに期待するしかありません。
外付けハードディスク録画については、嫁の方がメインに使っていますが、散々なものです。ブロックノイズならまだしも、録画が撮れていない事もしばしばあります。

出典: https://review.kakaku.com

外付けハードディスク録画についての問題は、多く報告されています。Blu-rayレコーダーとセットで購入して、録画はBlu-rayレコーダーに任せるというのが良いといったような助言もありました。
画質:VAが悪いのもありますが、調整がしづらいです。色々なパラメータを変更すると、関係ない要素まで変わってしまいます。

出典: https://www.amazon.co.jp

こだわりがあると、なかなか初期条件で満足できるテレビ自体が少ないとは思います。色々な設定を変更して、画面の明暗や音のバランスを自分好みにしたい人にとっては、厳しいものがあるでしょう。
一言で言うなら、迫力不足です。設定を変更しても音の広がりはなく迫力も無いので残念です。映画等はシアターシステムを利用しているので影響ありませんが、TV視聴ではガッカリです。

出典: https://www.amazon.co.jp

普通のテレビ用の音質では、もの足りなく感じてしまう人もいるようです。ただ、音質は他製品と比べても良質なので、割り切って使うしかないです。
この機種はNブラックパネルを使用しており朝日が入りこんでもあまり反射がなくカーテン閉めずに見れたので感動しました。

出典: https://review.kakaku.com

大きい画面だと気になってしまう映り込みや反射の心配も、4T-C50AM1にはありません。低反射なので外からの光が入っても、映像がしっかり見れます。
8倍速?なので、ゲームもスムーズに動いていいです。

出典: https://www.biccamera.com

「倍速液晶技術」と「480スピード」が、素早い動きにも完全に対応してくれていますね。ゲームはもちろん、スポーツ観戦などでも、効力を発揮してくれそうです。
YouTubeが音声検索で気軽に観れるのは生活が変わりました♪

出典: https://www.biccamera.com

打ち込む煩わしさがないのは手間が省けていいですね。音声検索はYouTubeの視聴以外にも使えます。便利に4T-C50AM1の機能を使いこなしましょう。
とにかく画質が綺麗でココロビジョンも凄いハイテクです。 AQUOSをずっと使っているので良さの変化は素人でもわかりますね

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

4T-C50AM1は、画質が良質なのはもちろん、おすすめの提供まで行ってくれるハイテクな液晶テレビです。従来機から使っている方も満足いただけるレベルとなっています。

4T-C50AM1と4T-C50AJ1の大きな違いは、価格、パネル、高速液晶表示のスピード、スピーカーシステムです。

 

4T-C50AM1は4T-C50AJ1より2万5千円ほど高くなっています。発売日の違いは半年くらいなので、機能差が価格に表れていると考えます。

 

4T-C50AM1は「N-Blackパネル」、4T-C50AJ1は「低反射液晶パネル」を採用しています。映り込み防止が強いのは「N-Blackパネル」ですね。

 

高速液晶表示のスピードは4T-C50AM1が480スピードであるのに対し、4T-C50AJ1は120スピードとなっています。映像エンジンが異なるので、そこで出た差でしょう。スピードがあるほど、動きが速い動画への対応力が高いです。

 

4T-C50AM1は「最大出力35W、2.1ch3ウェイ5スピーカーシステム」、4T-C50AJ1は、「最大出力20W、2スピーカーシステム」を採用しています。4T-C50AM1の方がより複雑なシステムで高音質を向上させています。

 

4T-C50AM1は4T-C50AJ1の半年後に発売されています。そのぶん機能は4T-C50AJ1を改善したものになっています。パネル、高速液晶表示のスピード、スピーカーシステムなど、テレビの基本能力自体が4T-C50AM1で上がっています。

 

ただ、4T-C50AM1は4T-C50AJ1より価格が約2万5千円高くなってしまいます。4T-C50AJ1でも質は十分高いので、少しでも安くテレビを買いたいのなら4T-C50AJ1です。予算と機能の差を考慮して、4T-C50AM1と4T-C50AJ1の購入の検討をしましょう。

4T-C50AM1とLC-50US5の大きな違いは、価格と発売時期、映像エンジン、HLG方式の採用の有無です。

 

4T-C50AM1の価格はLC-50US5の価格より約1万円ほど高くなっています。基本スペックがあまり変わらないこともあって、発売時期が1年違うことを考慮すると大きな差が出ていないとも言えます。

 

映像エンジンは4T-C50AM1が「4K-Masterアップコンバート プロ」を採用しているのに対して、LC-50US5は前段階の「4K-Masterアップコンバート 」を採用しています。基本原理は同じものなので「4K-Masterアップコンバート プロ」は少しグレードアップしたものと考えてください。

 

LC-50US5と違い、4T-C50AM1はHLG方式も採用しています。HLG方式は同じ映像を従来のSDRテレビに入力した場合でも互換性を保てるようにしています。もちろん、HLG対応のHDRテレビに入力すれば、明部の情報量が豊富になり、空の色や雲の様子をより克明に表現できるというわけです。ただ、現代ではHDR化がかなり進んでいるので、なくても問題にはなりにくいです。

 

4T-C50AM1はLC-50US5と1年もあとに発売させたために、価格は約1万円の差がでています。ただ、パネル、高速液晶表示のスピード、スピーカーシステムなどの重要な基本スペックが同じなので、価格の安さに重きをおけばLC-50US5の購入を前向きに検討してもいいかもしれません。

 

ただ、LC-50US5の販売取扱数は時間とともに減っていくと考えられます。希少価値が高まると、価格の高騰も危惧されるので、価格の変動には気を付けましょう。また、取り換えなどの保証は、販売取扱数のある4T-C50AM1に利があるでしょう。