パナソニック テレビ TH-49HX750の調査レポ

色忠実補正回路を搭載しているので、実際の映像に忠実になるよう自動で補正でき、リアルな色彩を楽しめるのが魅力です。高輝度域から低輝度域までさまざまな色味を再現しやすく、もともとの映像が持つ美しさをより引き出して視聴できるという強みがあります。

Dolby Atmos®を採用しているため、上下左右から音で包まれるような感覚が味わえる3次元音響を満喫できます。30Wの高出力で迫力がある音を楽しめるダイナミックサウンドシステムも搭載していて、映画やクラシックの音響にこだわりたい方にもおすすめです。

対応している動画配信サービスの種類が豊富で、より自分好みの好きな番組に絞って視聴したい方におすすめです。YouTubeの4K動画、Prime Video、U-NEXT、AbemaTV、Netflix、HuluなどのさまざまなVODサービスを大画面で満喫できます。

USBディスクに録画したデータをPCで再生できる機能があるが、テレビがOFFになっていない・テレビで録画している条件下では使えない、という声があります。テレビ以外のデバイスで録画した番組を視聴できるのは便利ですが、テレビを使っている時には活用できないため注意が必要です。

動画配信サービスを利用している時に遅延が発生することもある、という意見があります。配信動画の視聴をメインに考えている場合、購入前に考慮しておきましょう。また、クリアモーション機能を採用しているので通常の放送では残像があまり気にならないという口コミもあるのがポイントです。

画面の向きを左右に変えることができない設計が不便、という口コミもあります。自身が動かないと見やすい角度で視聴できず、テレビを動かしたい場合には重い本体を持ち上げなければいけません。また、裏側の配線を確認したりケーブルを差し込む際に手間がかかる懸念もあります。

リモコンが扱いやすく画質がきれいで、明るさ調整モードをオフにすると画面が明るくなったという声もあります。ボタンが大きくデザインされたリモコンなので表示を確認して操作しやすいのが利点です。また、明るさ調整モードをオフにすると手軽に明るい画面に調整できます。

4K画質の放送がきれいに視聴でき、サウンドバーなどを用意しなくても音質が良いという声があります。テレビに搭載されているスピーカーでも良い音質で音楽や映画を楽しみたい方におすすめです。また、4K画質の番組をメインに視聴したい場合にも適します。

他の部屋にあるレコーダーとも無線で接続できる点が便利だと評価されています。機能に対応している製品であれば、ケーブルでの接続を行わずにテレビから離れた位置にあるレコーダーを活用可能です。他社製品でも機能に対応があれば併せて使えるという利点もあります。

TH-49HX750とTH-43GX755は画面サイズが前者は49インチ・後者は43インチと小さく、TH-43GX755の方が価格設定が安いです。また、TH-43GX755はHDR規格の1つであるドルビービジョンに対応していないという違いもあります。

どちらもIPSパネルを採用していて対応しているVODサービスの種類も共通です。お部屋ジャンプリンク機能・スマートスピーカー連携機能・ゲームモードはどちらにも搭載されているため、コスパが高い製品がほしい方にはTH-43GX755が適します。

TH-49HX750とTH-49HX850は画面サイズは同じですが、TH-49HX850の方が価格設定が高くチューナー数が多いという違いがあります。ヘキサクロマドライブ機能・バックライトエリア制御機能もTH-49HX850にのみ搭載されていて、リアルな色味を描写しやすく明暗差をくっきりと表現可能です。

また、リモコンから音声操作ができ倍速表示でなめらかな映像が楽しめるのはTH-49HX850のみとなっています。より機能性を追求したい方はTH-49HX850を、大画面のテレビをより安く取り入れたい方はTH-49HX750を選ぶのがおすすめです。

パナソニック TH-49HX750 テレビについて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

TH-49HX750の概要は以下になります。

• リアルな色彩に補正でき高音質のスピーカーが利用できること。
• 豊富なネット動画が楽しめてリモコンも扱いやすいこと。
• 録画データをPCで視聴する時にはテレビを使わない必要があること。
• 画面の向きを左右に変えられないこと。

以上のことから、

• 4Kの高画質・質が高い立体音響で映像作品を楽しみたい方
• さまざまな動画配信サービスを活用したい方
• 扱いやすいデザインのリモコンを選びたい方

にTH-49HX750がおすすめです。