2022/10/31 更新

ソニー

ソニー テレビ KJ-55A8Fの調査レポ

¥570,680 〜
(税込)
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
ソニー(SONY)

ソニー 55V型 有機EL テレビ ブラビア KJ-55A8F 4K 2018年モデル

メーカー
ソニー(SONY)
商品名
KJ-55A8F
画面サイズ
55インチ
画素数
3840x2160(4K)
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
1226x717x255 mm
重量
22.2 kg
機能
無線/有線LAN Wifi Direct対応
地デジの放送だと55インチサイズまで映像を無理やり引き伸ばして映しているので以前のテレビよりも粗がかなり目立ちます。

出典: https://www.amazon.co.jp

地デジ放送は引き伸ばされているので液晶のほうが良いという意見は少数ですがありました。ただ十分きれい、またこちらの製品の方がきれいだという意見もありこれに関しては人によって感じ方が違うと言わざるを得ません。
録画機能がダメダメ。 視聴中待受中問わず地上波BSCS合わせ1番組の録画。同時録画不可、CM飛ばし機能インデックス機能なども無し。ただ録画できるだけのオマケ機能。

出典: https://review.kakaku.com

録画機能がやはり不十分だと言えるでしょう。別途でレコーダーを用意する手間を考えると録画機能が充実していないという点は大きなデメリットですね。
リモコンで対して使わないネット動画ボタンが目立つのが気に入らない。 定額動画は登録してあるがあんなに網羅する必要はないと思う。 せいぜい1つ付けて選択できればいいのに。

出典: https://review.kakaku.com

人によってはアプリボタンが余計と感じる場合も少なからずあるようです。よくインターネット動画を見る方にとってはありがたいものでも、使用しない方にとっては「余計なもの」になってしまうのですね。
願わくはリモコンをもっとかっこよくしてほしかった

出典: https://review.kakaku.com

リモコンが安っぽい、かっこよくしてほしかったなどの意見もあるようですね。テレビ本体がスタイリッシュなだけに付属品のデザインにもこだわってほしいところです。
底値です、これだけ奇麗なテレビがこの価格で買えるのは凄い

出典: https://review.kakaku.com

価格に満足されている方を多いようです。これだけの高画質、発色の良さ、色彩の奇麗さであれば十分安いと言える製品でしょう。
え?マジで?これがこれからのスタンダードなの?と思うほど薄型テレビになって貧弱なスピーカーばかりだったここ十数年を考えれば、十分納得できる音質。第九は籠もる感じだった一方で、バッハの無伴奏バイオリンは予想以上に良かった。

出典: https://review.kakaku.com

以前のテレビに標準装備されているスピーカーと比べると格段に良くなっている事が数々のレビューから伺えます。これは別途で音響システムを用意する手間が省けるのでメリットと言えるでしょう。
4畳の狭いリビングですので、55はデカすぎるとおもってましたが、有機EL+4Kの繊細な画像で違和感なく視聴できています。

出典: https://review.kakaku.com

サイズに関してはちょうど良いという方が多い様子。55インチは最初大きく感じるようですが、高精細な映像によって違和感はあまり感じないという意見が多く見受けられました。
直感的に操作できます。リモコンも使いやすいです。

出典: https://review.kakaku.com

操作性は良く、リモコンも使いやすいとのこと。リモコンは賛否あるようですが、大半の意見は使いやすいというものでした。
ソニー

BRAVIA KJ-55A9F [55インチ]

価格:126,280円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

映像・音声に没入したい方に!55V型4K有機ELテレビ

本商品は、「X1 Ultimate」を搭載している55V型4K有機ELテレビです。パネル制御技術「ピクセル コントラスト ブースター」も採用されているため、さまざまなコンテンツを高画質に処理してくれます。また、「アコースティック サーフェス オーディオプラス」というソニー独自の「画面そのものから音が出る」技術が備わっているのも魅力です。

そのため、映画館やコンサートホールのようなリアルで臨場感のある音を楽しみたい方にピッタリ!スタンドやスピーカーが正面からは見えない構造は、映像に没入したい方にもおすすめしたい商品です。
種類
有機ELテレビ
画面サイズ【V型(インチ)】
55V型(インチ)
画素数
3840x2160
HDR方式
HDR10ドルビービジョンHLG
パネル種類
-
バックライト
-
画面分割(2画面機能)
-
倍速機能
倍速駆動パネル
YouTube
Amazonプライム・ビデオ
Netflix
視聴距離(目安)【m】
1 m
消費電力【W】
393 W
年間電気代【円】
-円

KJ-55A9Fは、KJ-55A8Fの上位モデルになります。発売時期は4カ月ほどズレていますが、どちらも2018年のモデルとなっています。

 

両製品の大きな違いは3つ。

・4K高画質プロセッサー、PixelContrastBoosterの追加による「画質」の差

・センタースピーカーモード、3.2ch 98Wの内蔵スピーカーによる「音響」の差

・マイクが搭載され音声検索、ハンズフリーが可能に「操作性」の差

以上の3点が大きく違う点と言えます。

 

 

1つ目の「画質」という点において上位モデルのKJ-55A9Fは、カタログベースで約2倍の処理性能の差があります。フルHD以下の映像コンテンツであれば、そこまでの差は感じないようですが、4Kの映像コンテンツを見ると違いが際立ちます。

 

2つ目の「音響」部分の違いは内蔵スピーカーが違います。純粋に上位モデルのKJ-55A9Fに搭載されている内蔵スピーカーの方が性能は良い分音質は良くなっていると言えます。

また、センタースピーカーモードという機能が追加されたことにより手持ちのサラウンドシステムに繋げる際、テレビ画面自体にセンタースピーカーの役割を持たせることが可能になりました。

 

3つ目は「操作性」の違いについて。KJ-55A9Fではマイクが搭載されており、テレビに向かって話しかければ音声を認識、直接テレビが反応します。

この機能はKJ-55A8Fではマイクが搭載されていないので出来ませんが、別途スマートスピーカーなどを接続することにより、この機能を利用することが可能です。

 

 

人によっては大きな違いとなり得るため、お財布と相談して上位モデルを購入するか下位モデルで妥協するか判断するのが良いかと思います。ただ、KJ-55A8Fが下位モデルだからといって画質、音質が悪いかと言えば全くそんなことはなく、十分満足できるスペックでありリーズナブルな価格帯にある製品だと言えます。

 

手ごろな価格できれいな画質で映像コンテンツを楽しみたいという方にはKJ-55A8Fはおすすめの製品です。

パナソニック

TH-43GX750

Amazon での評価

(2024/11/01調べ)

価格:139,480円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

コストを抑えたネット対応4K

現役家電販売員兼家電ライター

たろっさ

高コスパをほこりながらも明るいIPSパネルを採用しているパナソニックの4Kエントリーモデルです。4Kチューナーが内蔵になっており、BSアンテナがついている環境であれば家に帰って繋ぐだけでそのまま4K放送を視聴することができるというお手軽さがウリです。また、FireOSを搭載しているので幅広いネット提供のビデオコンテンツを視聴することが可能。アイコンなども大きく表示されるため、直感的な操作ができるのも大きなポイントになっています。
種類
液晶テレビ
画面サイズ【V型(インチ)】
43V型(インチ)
画素数
3840x2160
HDR方式
HDR10HDR10+HLG
パネル種類
IPSパネル
バックライト
LEDバックライト
画面分割(2画面機能)
倍速機能
-
YouTube
Amazonプライム・ビデオ
Netflix
視聴距離(目安)【m】
0.8 m
消費電力【W】
137 W
年間電気代【円】
2673 円

ソニー KJ-55A8Fの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

 

KJ-55A8Fはソニーの有機ELテレビの中で、買いやすい価格帯で十分なスペックを備えるハイブリットな存在と言えます。初めて有機ELテレビを購入するという方には液晶テレビとの違いをしっかり感じ取ることができ、高画質な4K映像を楽しむことができるおすすめの製品です。

 

Android TV機能も搭載されており、テレビ以外の「YouTube」「NetFlix」「AbemaTV」などのインターネット動画を楽しむことができます。テレビをあまり見ないという方でも十分満足できる製品と言えます。

 

デメリットをあげるとするのであれば、録画機能の不十分さやインターネット動画を見ない方にとってはリモコンのアプリボタンが邪魔になったりといったところでしょうか。

 

それと現在は、2019年モデルが登場したことにより後継モデルの位置づけにあたる製品があるため、価格次第ですが無理にこの製品を購入する必要はないと言えます。

製品スペックはほぼ同じなため、2019年モデルとの価格差を店頭やインターネット通販サイトでよく比べてより安価な方を購入するのがベストです。

 

 

人によって求めるものが違い、自身にあったものをしっかり選ぶのが後悔しないことに繋がります。購入する際は自分に合っているかを十分に考慮した上で購入することをおすすめします。