シャープ テレビ 4T-C55CL1の調査レポ

8K高画質技術を応用したMedalist S1を搭載しています。鮮やかな色彩・高コントラスト・高精細な映像を実現しました。8Kテレビ向けに開発された色再現回路やアップコンバート技術などを応用し、臨場感のある美しい映像を再現できるのが大きな特徴です。

テレビは大画面であるほど照明の映り込みが気になりますが、4T-C55CL1のパネルには低反射処理が施されています。明るい部屋でも外光や照明が画面に映り込みにくくなり、より快適な状態で映像を楽しめます。

Android TVに対応したテレビなので、インターネットに接続すればネット動画を楽しめます。インターネットに接続し、リモコンのボタンを押すだけで視聴可能です。NETFLIXやYouTubeはもちろん、Amazonプライムビデオやhuluなどにも対応しています。いつでも気軽にネット動画を大画面で視聴できるのが嬉しいポイントです。

テレビ本体だけでなく、付属のリモコンも機能が充実しています。シャープ独自のCOCOROサービスやGoogleアシスタント機能なども搭載しているのが大きな特徴です。COCOROサービスは最新エンタメ情報や先行配信の映画など毎日のおうち時間をより楽しくしてくれるサポートアプリです。また、テレビやネット動画を見ている途中でも裏番組や録画した番組をチェックすることが可能です。

4T-C55CL1付属のリモコンは機能が充実しており、さまざまな操作ができるのが魅力的です。しかし、機能が多すぎて使いこなせないというレビューもありました。普段はテレビのドラマやバラエティー番組を見るだけで、インターネットに接続しない場合は必要ない機能も多いです。

意外と目立ったのが、勝手に電源が入ってしまうという口コミです。特にインターネットに接続して使った際に、電源が勝手に立ち上がるという声をよく見かけました。特定のアプリをアンインストールすれば電源は勝手につかないようですが、手間がかかります。

リモコンの反応が少し遅いという声もあり、ボタンを押してから反応まで1秒ほどかかるとのことです。意外とストレスを感じるポイントになるので、リモコンの反応の速さが気になる方にはおすすめしません。電化製品店で実際に操作できる場合は確認しておくのがおすすめです。

8K高画質技術を応用し、新たに開発された4K画像処理エンジンを搭載していることもあり、画質の良さを訴求する口コミはとても多かったです。また、同価格帯の他モデルと比べても圧倒的に画質が良かったというレビューもありました。

Android TV対応モデルのため、インターネットに接続できます。スマートフォンで見ていたネット動画を大画面で手軽に楽しめるのが嬉しいという口コミは多数ありました。さまざまなネット動画サービスに対応しているのも嬉しいポイントです。

パネルの表面には反射を抑える素材を使用しているため、明るい時間でも画面が見やすいという口コミもありました。「昼間の明るい時間はテレビが反射して地味にストレス...」と思っていた方にはおすすめです。

4T-C50CL1は4T-C55CL1と同じ時期に発売されたモデルです。4T-C55CL1は画面サイズが55インチであるのに対して、4T-C50CL1は50インチと一回り小さく作られています。どちらも搭載機能やスペックの高さは同じなので、購入する際は設置したい部屋の大きさで決めるのがおすすめです。

8畳くらいのリビングに設置するのであれば、55インチの4T-C55CL1がピッタリです。ただし、画面サイズが小さい50インチモデルの方が安く購入できるため、コスパ重視をするのであれば4T-C50CL1をおすすめします。

4T-C65DL1は4T-C55CL1の登場から約1年後に発売される新しいモデルです。 4T-C55CL1は画面サイズが55インチであるのに対し、4T-C65DL1は65インチと少し大きく設計されています。どちらも8K高画質技術を応用して開発された、Medalist S1という4K画像処理エンジンを搭載しているのが特徴です。

画質や音質の面では大きな違いはありませんが、4T-C65DL1は4T-C55CL1よりも機能性がアップしています。4T-C55CL1は対応できるスマートスピーカーがGoogleアシスタントだけなのに対し、4T-C65DL1はAmazon Alexaにも対応できるのが特徴です。

4T-C55CN1は4T-C55CL1の2、3ヶ月後に発売されたモデルです。4T-C55CN1と4T-C55CL1のどちらも画像処理エンジンは同じMedalist S1を搭載し、高画質で映像を楽しめます。4T-C55CN1は昼間の映り込みをさらに抑えるために、N-Blackパネルが採用されているのが特徴です。外光の屈折率を徐々に変化させることで、明るい時間でもより見やすくなっています。

また、4T-C55CN1と4T-C55CL1のどちらも画面サイズは55インチと、8畳くらいのリビングルームや広めの1人暮らしの部屋に適しています。

シャープ 4T-C55CL1 テレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。4T-C55CL1は8K高画質技術を応用して新たに開発された4K画像処理エンジンのMedalist S1を搭載しているのが大きな特徴です。

8Kの高画質技術を応用した画像処理エンジンを採用しているとだけあって、画質の良さを評価する口コミは多数ありました。また、ネット動画を手軽に楽しめる点も評価が高かったです。しかし、機能性が高すぎて使いこなせないという口コミもありました。インターネットに接続していると勝手に電源が立ち上がる点もデメリットです。

評価としては、ネット動画を大画面で楽しみたい方や機能性を重視して選びたい方におすすめです。