2022/03/16 更新

ハイセンス

ハイセンス テレビ 43A6100の調査レポ

¥32,500 〜
(税込)
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Hisense(ハイセンス)

ハイセンス Hisense 43V型 4K対応液晶テレビ -外付けHDD録画対応(裏番組録画)/メーカー3年保証- 43A6100

メーカー
Hisense
商品名
4Kウルトラ 43A6100
画面サイズ
43V
画素数
3840×2160
録画機能
HDD対応
寸法/サイズ
幅97.0×高さ60.8×い奥行き21.3 cm
重量
8.0 kg(スタンド含まない)
機能
4K入力対応
省エネ性能
★★☆☆☆
チャンネルを変えた時、あるいは同じチャンネルでもCM明けなどに、データ放送を受信中と思われる「d」マークが画面右下に出て結構目障りです。 これは出ない様に出来ないものでしょうか?設定は全て確認したつもりです。 家にあるVIERAとREGZAは出ないので尚更気になります。

出典: https://bbs.kakaku.com

どうやらデジタル放送に対応していない番組において画面下に常に「dマーク」が表示されてしまうとのこと。当ライターも実際に見たわけではありませんが、これは確かに実在するとすれば致命的な悪仕様ですね。
地デジを見るBCSを見るという面は何も文句はありません。 普通にテレビが欲しいという方は何も気にならないと思います! 録画はHDDやレコーダーを買わないと出来ません。 本体の厚さは薄め、足が若干短いので頼りないですがテレビの下には小説一冊程度のスペースが有ります。 音に関してはほとんど気になりません! ただ、少し起動が遅いかな?と言うぐらいで、設営も楽です! コスパは最強です!

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やはりこの価格でこの性能。コスパはとんでもないです。2台目のテレビとしてもちょっとしたモニター代わりとしても文句ありませんね。もちろん周辺機器次第では家族のリビングでも十分活躍できると思います。
画面は横から見ると白っぽくなる、地デジはいいがBSはNHKなどはダメ、もっとも3分配なので入力減かも、直接アンテナから取ればいいかも? 他のテレビ、ソニーはきれいに映るしCSも見られる、 フナイのDXアンテナ製はBSだけ、ハイセンスはどうゆうわけかBS朝日とほかBSTBSは◎ BS181,141,101は✖ BS222,211、200は △まあ 観られる。 PCのデスプレイ用に入れたので寝て字が読めて◎です。

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横から見ると見えずらいという意見が多く寄せられていました。リビングなど広い部屋でのメインテレビとしては力量不足なところが否めません。
番組を指定して毎週予約録画が出来ません。毎週の時間指定予約録画ならできますが、その場合、録画されたものに番組のタイトルが入らず、録画の日時になってしまいます。また、再生時なんですが、30秒飛ばしや10秒戻しの機能が無く、CMを飛ばして見るのが大変です。以上の理由で、HDDの録画機能をほとんど使ってません。 もう一つ想定外だったのは、数年前に買ったブルーレイレコーダーのリモコンが、ハイセンスのテレビと連動せず、不便になりました。ブルーレイレコーダー側の問題ですが、レコーダーの設定で、ハイセンスが選択可能かどうか、確認しておくことをおすすめします。

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多くのメーカーはハイセンスでの動作確認を取っていないためか、外部機器との接続にも批判的な意見が多いですね。ビデオの取り逃し自体は高いテレビを買ったとしても起きうる事態です。神経質にならず、落ち着いて見逃し配信などで視聴する方法を探すのが得策です。
中国製でかなり安かったので当初は正直画質にそこまで期待していませんでした。(4Kならマシかも程度) ですがPS4でPrime Videoを見たところ十分すぎる画質で驚きました。 まあ強いて言うなら四隅(本当に隅)が少し黒いかな?というのと全体的に色が少し薄めに感じるくらいです。 ※薄めに感じることについては明るさを下げたら大分改善されました

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このテレビとコスパにPS4のコスパを合わせると凄まじい相乗効果になりますね。大抵のインターネットコンテンツは十分に楽しめるので、特に学生さんなんかは必要なものがほとんどこと足りてしまうのではないでしょうか。
小さな会議室のPCモニターとして使用しています。 皆で同じ画面を見ながら打合せできるので重宝しています。

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モニターとして使っているという意見も散見できました。確かにここまで安ければこういった使い方も自然と生まれてきますよね。企業の経費にまで貢献できる破格のコスパです。
地デジを見るBCSを見るという面は何も文句はありません。 普通にテレビが欲しいという方は何も気にならないと思います! 録画はHDDやレコーダーを買わないと出来ません。

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テレビで落としたコストで高額な外部録画機器を購入したとしても、それほど画面サイズや横からだと大きなリ見えてしまうためリビングでの利用には向かないところは歯がゆいところですね。ニーズはかなり限定的だと言えます。
単純な映像機器としてはカタログスペック上ほぼ同等のスペック。最大の特徴差は43A6800はSmart 4K TVと銘打っている通り、テレビ単体でインターネットコンテンツを視聴することができます。もっとも43A6100と43A6800のコスト差を考えるとこの費用でfire TVクロームキャストを買ったとしても、まだお釣りが来るため、コスト面では3A6100方が圧倒的に優れています。 さらに思い出して欲しいのはこちらのテレビのレビューにおいて、操作性の悪さが多く挙げられていたことです。つまり、このテレビに内蔵されているVODの操作感などはかなり信用性が低いです(そもそもチャンネル評判はかなり低いので)。むしろ余計なもののないただのテレビであった方が変なリスクはありません。fire TVやクロームキャストの方は操作性、利便性も保証されていますからね。 43A6800を批判するつもりはありませんが、このシリーズおいては低いコストで高い画質の映像機器を手に入れることができることが最大の魅力のように感じます。43A6800においては特段目新しい機能は搭載されていないため、43A6100に好みのインターネットコンテンツ視聴機器を接続して自分でカスタマイズして使っていくのがおすすめです。 ただし、fire TV、クロームキャストってなんのことだかよく分からないという方、煩わしい設定や外部機器なんて面倒だけどYouTubeなどのコンテンツが見たいという方には43A6800がおすすめ。