パナソニック ヘアドライヤー EH-CNA99

EH-CNA99はナノケア独自の微粒子イオン「ナノイー」と「ダブルミネラル」を風と一緒に発生させ、髪に浸透させることでキューティクルの密着性が高まり、髪に潤いを与えてくれます。未だかつてないドライヤーによりコスメ評価サイト＠コスメで2017年に美容家電部門で1位を取り、殿堂入りも果たした程の機能を持っています。

ドライヤーで髪を乾かすことによって髪の水分が必要以上に奪われてしまい、髪がパサパサになってしまう女性の悩みをマイナスイオンの約1,000倍以上の水分を持つナノイーが、乾かすと同時に水分を与えてくれることによって、その悩みを解決してくれます。

EH-CNA99には5つの運転モードが搭載されています。その1つが毛先集中ケアモードです。毛先集中ケアモードは従来のドライヤーでいう弱風モードとなります。ナノイーなどの微粒子イオンを含んだ弱風がパサつきやすい毛先を優しく乾かし、まとまりのある毛先に仕上げけてくれます。

次に温冷リズムモードです。ドライヤーで髪を乾かすときに必要なのは髪の乾き具合によって、温風・冷風を使い分けることです。常に温風を当て続けると、髪の水分が失われ乾燥してしまいがちです。しかし自分で温冷を切り替えるのは面倒です。

そんなときにEH-CNA99の温冷リズムモードで乾かすと、温風・冷風を交互に出してくれるので面倒なドライヤーの時間短縮にもつながってきます。さらに温冷風で髪を乾かすことで、髪の表面に整い、ツヤ感がアップします。

インテリジェント温風モードは夏などの暑い季節に室温が18℃以上のときに、室温に応じて快適な温度の温風を自動出してくれるモードです。お風呂上がりの脱衣所は高温でエアコンもないため、ドライヤーは不快でしかありません。

しかしインテリジェント温風モードを使用することで、快適に髪を乾かすことができます。

スカルプモードは約60℃の温風で地肌に優しい風を送り出してくれます。スカルプモードということから、脱毛や薄毛で悩んでる人専用のモードと勘違いされている方も多いですが、どんな人であってもまず地肌を大切にすることで潤いやハリのある髪になることができます。

時間があるときなどにはスカルプモードでじっくり髪を乾かし、地肌に微粒子イオンを浸透させてあげてください。

EH-CNA99には髪や地肌だけではなく、顔などの肌ケアができるスキンモードも搭載されています。化粧水や乳液などを塗ったあとに、仕上げに約1分程顔に当てることで肌への潤いがアップします。必要以上に風を当てるなどすると、肌トラブルの原因となってしまうので、取扱説明書をしっかり読み、適切な方法で使用するようにしましょう。

EH-CNA99は高性能な機能を備えてるため、他のドライヤーに比べて値段もそこそこするのが残念という口コミがありました。もちろん機能には満足していますが、値段もするのですぐに壊れないか不安という声も中にはありました。

普段髪の毛を乾かすのには大丈夫だが、男性の太い髪の毛をセットするにはあまり向いていないかもという口コミがありました。基本的にEH-CNA99は高温で髪を乾かすドライヤーではないので、とにかく温度のある温風を求めている方には向いていないのかもしれません。

EH-CNA99のサイズ感と運転時の音が感じる方もいるようです。高性能なドライヤーということもあり、内臓されている機械も単純なものではなく、どうしてもサイズ感が大きくなってしまう傾向があるようです。

重量も575gと少々重めなので、力に自信がない方は逆にドライヤーで髪を乾かすことが億劫になってしまうこともあるようです。

開封時にEH-CNA99本体からプラスチック独特のにおいがきつくしたという口コミがありました。使用回数を重ねるごとににおいはなくなっていたようですが、新品独特のにおいを感じる方も中にはいるようです。

EH-CNA99を使用している方の多くは誇大広告ではなく、本当にサラサラ髪になったと満足している口コミが多く見られました。スタイリング剤などを使わなくてもツヤのあるまとまった髪になったという声が上がっています。

じめじめした梅雨の季節は髪を乾かすのも暑く億劫になってしまいがちですが、くせ毛の方も快適に髪を乾かすことができているようです。

EH-CNA99を使用してからドライヤーをする時間が短くなったという口コミがありました。EH-CNA99には速乾ノズルが搭載されており、従来のドライヤーよりも直線的な強弱のある風が髪1本1本の間を通るように設計されているため、時間短縮にもつながっているようです。

ちゃんと髪が乾いてるにも関わらず、潤いのある状態に仕上がるという満足度の高い口コミが多く見られました。安価なドライヤーだと過度な高熱で無理矢理髪を乾かしているので、どうしても髪が乾燥してしまいがちですが、EH-CNA99を使用することでそんな悩みも軽減されているようです。

室温を感知して自動で風の温度調節をしてくれる機能がとても便利だという口コミがありました。ドライヤーをかけるのがめんどくさい方の多くは、お風呂上りにも関わらずドライヤーをかけたことでまた汗をかいてしまうという点でしょう。

しかしEH-CNA99はドンドン上がっていく室温にも対応して、快適な風を出してくれるので必要以上に汗をかくことなく髪を乾かすことができます。

EH-CNA99はヘアドライヤーでありながら、スキンケアモードも搭載しています。そのスキンモードを使用して肌への潤いを感じるという口コミがありました。化粧水や乳液を塗っただけでは感じなかった、どこか1枚ベールを纏ったような感覚という声もありました。

ドライヤーとスキンケア用の美容機器を購入するとなると、大きな出費となってしまいますが、EH-CNA99は1台でどちらにも対応しているので、お財布にも優しいということになります。

EH-CNA99をネットで検索すると、同時にEH-NA99が出てきます。見た目に変わりはなく、どこが違うのかと疑問を持つ方も多いことでしょう。この2つは性能面で違いほとんどありません。

簡単にいうとEH-NA99はメーカーが正規に販売されたモデルに対して、EH-CNA99は量販店向けに作られたモデルということになります。だからといってEH-CNA99の性能が落ちていることは全くないので、安心してください。

もう1つ両者が大きく違う点はデザインです。EH-CNA99は4カラーバリエーションで展開されており、本体カラーがレッドの場合、ノズルも同色となります。一方EH-NA99は、3カラーバリエーションで展開されており、本体カラーが何色であってもノズルは透明という配色になっています。

性能面などの違いはないので、自分の好みのデザインのものを選ぶといいでしょう。

EH-CNA99の上位モデルとして、EH-NA9Aというモデルがあります。EH-CNA99が2017年に発売されたモデルに対し、EH-NA9Aは2018年に発売された最新モデルということになります。

2つの大きな違いは、上位モデルのEH-NA9AはEH-CNA99に比べて、微粒子イオンの発生量が約2倍になっているという点です。EH-CNA99は微粒子イオンの発生しながら髪を乾かすため、仕上がりにツヤとうるおいがあり、サラサラした髪になると人気のあるドライヤーです。

しかしEH-NA9Aはその約2倍の微粒子イオンを発生する仕様になったので、その効果はEH-CNA99以上ということになるでしょう。両者に値段を比べると、現在ではそこまで大きな差はないので、絶対EH-CNA99がいい！ということがない限り、EH-NA9Aの購入を検討してみるのもいいでしょう。

EH-CNA99の下位モデルとしてEH-NA98というモデルがあります。両者は大きさや重量に大きな違いはありません。微粒子イオンの発生量にも違いはありませんが、最大温度と最大風量に違いがあります。

EH-CNA99の大温度が89.3℃に対し、EH-NA98は94.9℃となっています。一方最大風量はEH-CNA99の方が12.6 m/秒と少々強い仕様になっています。EH-CNA99は低い温度ですが強い風で髪を乾かすタイプということになります。

反対にEH-NA98は高い温度の弱い風で髪を乾かすタイプとなっています。EH-CNA99の温度じゃ物足りないという方にはEH-NA98がおすすめということになります。

パナソニック(Panasonic) ナノケアドライヤー EH-CNA99について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

EH-CNA99は微粒子イオン「ナノイー」と「ダブルミネラル」を発生することによって、髪に潤いを与えツヤやハリを与えてくれるヘアドライヤーとなっています。その高い性能が認められ、＠コスメでも第一位を獲得した実績もあります。

今のドライヤーで乾かしても髪がごわごわしてしまい、髪を綺麗にお手入れしてあげることができないと悩んでいる方にはおすすめのドライヤーとなっています。その性能を認め、美容室でも使われている程です。

潤いを与えしっとりとした仕上がりにしてくれるので、くせ毛で悩んでいる方にもおすすめです。ドライヤーの中では少々値が張るものといえるので、量販店などで実機に触れてみてから購入してみるのもいいでしょう。

自分に合ったドライヤーを見つけてキレイな髪を手に入れてくださいね！