日立 炊飯器 RZ-AW3000Mの調査レポ

RZ-AW3000Mでは、日立の独自の技術「圧力スチーム炊き」を採用したタイプの最高級の製品です、圧力スチーム炊きと言うのは、内釜の中の圧力を上げて沸点を高めて加熱し、スチームで蒸らすと言う炊飯方法で炊き上げます。

内釜の気圧は1.2気圧まで上がり温度は105℃まで上がります。

蒸気が従来の物と比べるとほとんど出ないようになったため置く場所が自由になりました、従来の物だと上に物があるところには設置が困難だったり、設置したくないなどがありました。

RZ-AW3000Mだとあまり気にせずにおけるようになっています。上に物がなかったらほこりがたまったりして気になってる人も多いと思うので、これはうれしい機能です。

この商品は本体のこだわりも見られますが、実は内釜からこだわっている商品なんです。

アルミ合金製の内釜の底に鉄の粒子を打ち込み底面全体から発熱させた熱を内釜全体に素早く伝えて、炊き上がりにムラがないように炊き上げます。

さらにしっかりとした作りなのに約720gと言う軽量な内釜になっています、洗う時も炊飯の時にも負担が少なくなって楽になりますね。

カーボンフッ素加工が施工されているので洗米もそのまま可能ですし、カーボンとフッ素なのでとても強いと思うので耐久性も期待できそうです。

RZ-AW3000Mは保温性にも優れています、保温し時間がたつと水分量が少なくなっていきますが、この製品は6.7時間ごとに3回ほどスチームを送り、水分量が少なくなるのを防ぎます。

公式ページでは40時間保温可能と記載されています、そこまで保温することはなかなかないと思いますがいざというときには便利かもしれませんね。

何といっても40時間も保温させれる技術がすごいと感じます。

適正水量で炊飯するとやや硬めの炊き上がりになると口コミで投稿されていました。水量を足したりお米の炊き方を変えてみると改善されると記載があるのであまり気にならないかもしれません。個人の好みにもよるので皆様それぞれの気に入る水量を探っていけば問題ないと思います。

蒸気カットの機構に錆がついてしまうようです、蒸気カット自体はすごくいいと思うのですが周りに被害が出てしまっているようですね。メーカーも承認のようで取扱説明書にも錆が出たらやすり等で研磨してくださいと記載されているようです。どこか惜しい気がしますね。

今まで使っていたのと比べると少し大きいと言う口コミが多く目立ちました、特に奥行きが長いような作りになっているため、蓋を開いたときに高さが高くなると書かれていました、棚の間に設置する際は開いたときに邪魔になるものないか注意しないといけませんね。

今まで使用していたのが内釜と内蓋の2つだけだったのに３つに増えて少し洗いにくいデザインで洗うのがめんどくさいという声もちらほら見受けられます、蒸気カットや保温のオートスチーマーがあるため仕方がないと思いますが、やっぱりめんどくさいようです。

口コミで一番多かった意見です。やっぱりおいしく炊けるのが1番重視すると思うので見逃せない意見ですね。前まで使っていた炊飯器と同じお米で炊くと違いが分かりやすいようです。ふっくら御膳とメーカーも謳っているのでやはりふっくらとした炊き上がりだそうです。

メーカーは40時間保温と謳っていますがやはりそこまで保温する人が多くないのでそこまではわからないのですが24時間程度なら本当に炊き立てのような感じで食すことができるようです。スチームのおかげで保温したときの匂いも気にならなくなったという意見もありました

蒸気カットがあるおかげで引き出しタイプの棚に収納したまま炊飯ができるようになったと言う声もたくさん見られました。キッチンの湿気も少なくなりさわやかになったというレビューもありました、蒸気が無いだけでここまで変わるならうれしいですよね。

RZ-AW3000Mが2017年発売なのに対してRZ-BV100Mは2018年発売なので約1年ほど先輩の機種になります基本的な機能に大きな差はないですが少しだけですがRZ-AW3000Mのほうが保温時に消費電力が少なくて済むので長い目で見たら少しお得なのかなと思います。わずかですがサイズも異なります。RZ-AW3000Mが幅269mm高さ237mm奥行き357mmなのに対し,

RZ-BV100Mは幅258mm高さ236mm奥行き378mmといった感じで幅がRZ-AW3000Mが1cmほど大きくて高さは、ほぼほぼ同じで、奥行きが2cmほど短いのであまり変わらないかと思います。重さはRZ-AW3000Mのほうがやく1kgほど重い作りになっています。ほぼ一緒なのであまり気にならないかと思います。

お値段のほうはあまり機能変わらないのですが、RZ-BV100Mと比べると10000円ほど高くなっていますRZ-AW3000Mは最高級モデルなのでやはり少し高く設定されています。

RZ-H10BJはRZ-AW3000Mと比べると下位モデルになりますスチーム炊きの機能はなくなってしまうため炊き上がりがRZ-AW3000Mと比べると違いが出てくると思います。

ですが炊飯時の消費電力はRZ-AW3000Mが183Whなのに対し、RZ-H10BJは14.3Whなので電気代のことを考えるとRZ-H10BJのほうがお得になります。

大きさはあまり変わりませんが、重量がRZ-H10BJのほうが1kg以上も軽い商品になっています、店頭で購入して皆様のお家にもって帰るときは、少しでも軽くなり楽になりますが、設置してしまうと動かすことはあまりないのであまり気にならないかと思います。

値段のほうがRZ-H10BJは15000円ほどで購入できますんので安くついていいかと思います、ですがお米をおいしく食べたいとこだわるならRZ-AW3000Mのほうがいいかと思いますスチームで炊くのでやはり違いが出てくるかと思います。

RZ-AW3000MとRZ-AV100Mは機能的にみるととても似ています、違いと言えば炊飯時と保温時の消費電力がRZ-3000Mのほうが少し少ないと言うぐらいなものです。

RZ-AV100Mの炊飯時の消費電力が186Whなのに対しRZ-AW3000Mは183Whになっていて、保温時がRZ-AV100Mが15.2Whで、RZ-AW3000Mが13.7Whになっています、数字で見ると違いが見えますがあまり変わりがないかなと思います。

サイズや重さもそれほどちがいは見られません。

ただお値段に差がありますRZ-AW3000Mが約44000円ほどですがRZ-AV100Mは22000円ほどで購入できてしまいます。RZ-AW3000Mは最高級モデルと謳っているので高くなってしまうのは仕方がないかなと思います。

操作性やデザインに違いはありますが、倍近く値段が変わってしまいますので購入の際にはどちらがご自身に向いているか調べておく必要がありますね。どちらも素晴らしい商品なので失敗と思うことはないかと思います。

日立 RZ-AW3000M 圧力スチームIH炊飯器について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ、レビュー、評価、他製品との比較をまとめてみました。

RZ-AW3000Mは最高級モデルなのでお値段は高くなってしまっていますが、お値段にあった機能や、炊き上がりなのでそれほど損したと思うことはないように思います。何よりおいしいお米を食べたいですよね。

購入費用が高くなってしまってもとにかくおいしいお米を食べたい人におすすめの炊飯器になっているかと思います。今まで食べていたお米と一緒のやつでも味が変わったように感じるみたいなので。いいお米を使っていた方は安く上がるかもしれません。

炊飯器は引っ越しか、故障しない限りなかなかないとは思いますが、是非1度検討していたできたい炊飯器だと思います。高価な商品ですが家族のためにもおいしいお米を食べてみませんか？