【プラスチック?木製?】しゃもじのおすすめ人気ランキング10選

毎日使うからには使いやすいものが欲しくなるしゃもじ。ですがしゃもじにも様々な種類があり、どんなしゃもじがおすすめなのか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は人気のおすすめしゃもじをランキング形式でまとめてみましたので是非参考にしてください!

今では種類が豊富なしゃもじ

しゃもじと一口に言っても、いまでは様々な工夫が施された豊富な種類のしゃもじが売っています。例えば、最近では炊飯器の横につける「しゃもじホルダー」がなくてもしゃもじを立てて置いておける、いわゆる「立つしゃもじ」などが注目されていますね。

 

その中から自分に合ったしゃもじを探すのは大変かと思いますが、特徴を一つ一つ見ていけば必ず欲しいと思えるしゃもじが見つかるはずです。この記事では特に「実用性」「コストパフォーマンス」を重視してランキングにしてみました。

 

ほかにも、しゃもじを選ぶうえで重要となることやこだわれるポイントなどもここにまとめましたので、ぜひご覧ください。

しゃもじの選び方

しゃもじを選ぶうえでポイントとなるのは大きく分けて「素材」「お米のつきにくさ」「コストパフォーマンス」「収納方法」です。この4つをクリアしていれば、加えて「デザイン性」を意識してみてもいいかもしれません。では、この5つを具体的にみていきましょう。

まずは素材を決めよう

基本的に家庭では「プラスチック製」「木製」のしゃもじが使用されており、それぞれメリット・デメリットがあります。しゃもじは素材で特徴が大きく変わるのでまずはプラスチック製にするか、木製にするかといったことから決めましょう。

プラスチック製の特徴

プラスチック製のメリットでまず目につくのが全体的に安価な商品が多いといったことでしょう。

また、プラスチック製は手入れにあまり気を遣う必要がありません。ただし、キズがついてしまうとそこから細菌が入ったりして衛生上よくないので、キズがつかないようにやさしく洗うことだけは心がけましょう。

 

プラスチック製のデメリットとしては、後に紹介する加工が剥がれてしまうとお米がしゃもじにくっつきやすくなることや、耐熱性の低いしゃもじはうっかり炊飯器に入れっぱなしにすると溶けてしまう、などといったことが挙げられます。

木製の特徴

木製しゃもじの一番大きな特徴は、水を吸わせることでお米がしゃもじにつきにくくなることです。そのほかには耐熱性というメリットが挙げられます。料理などにも使用することができるので、料理目的で使用するのなら迷わず木製を購入しましょう。

 

木製しゃもじのデメリットとして注意すべきなのはしっかりと手入れをしないとカビが生えてきてしまうことでしょう。使用後はなるべく早く洗って乾かすことを意識しなければなりません。

 

また、洗う時に洗剤を使用すると洗剤の成分がしみ込んでしまうので洗う時は洗剤を使用せずに洗いましょう。プラスチック製と同じくキズにも気を付けてください。

お米のつきにくいしゃもじかどうか?

上で少し触れましたが、お米の付きにくいしゃもじかどうかは重要になります。洗う時の手間もありますし、前洗ったときにお米が完全に取れていなかったという場合はある程度強くこすらないととれずキズの原因になります。これを解決するためにも、お米のつきにくいしゃもじを選びましょう。

プラスチック製なら加工してあるものを使う

しゃもじの表面についているぶつぶつは「エンボス加工」といい、お米をくっつきにくくする加工です。木製と違い、水を吸わせなくてもいいのが特徴です。くっつきにくくする加工は他にも様々な種類がありますが、基本的にはこのエンボス加工が使われています。

 

ただし、このエンボス加工は使用するにつれ剥がれて効果が薄くなっていくので、くっつくのが気になるようであれば買い替える必要があります。洗う時に強くこすってしまうと加工が剥がれる可能性があるので注意してください。

 

今は大抵のプラスチック製しゃもじについていますが、2重の加工になっているしゃもじや2種類の加工を使ったしゃもじもあるので長持ちさせたいのであれば是非確認しましょう!

木製なら少し濡らしてから使う

木製であれば、上記でも解説したように水を吸わせることでお米がつきにくくなります。プラスチック製の加工と違ってどの木製しゃもじでも共通で、劣化しない機能なのが特徴です。使う前は少しの時間水に浸しておきましょう。

 

劣化はしないのですが、水につけるひと手間が必要なのは人によってはデメリットともいえますね。このひと手間が面倒だという人はプラスチックの加工されたものを使ったほうがいいでしょう。

コストパフォーマンスも重要

プラスチック制のしゃもじを使う場合は特にコストパフォーマンスが重要になります。安くて加工のはがれにくいものがそれにあたりますね。

ただ、木製の場合は加工がないのでそこまで意識しなくてもいいでしょう。

プラスチック製はなるべく安くて長持ちするもの

プラスチック製の加工は劣化するものなので、買い替えが必須になります。値段が2倍になれば2倍長持ちするというわけではないので、安いものも視野に入れましょう。

300円で3か月もつものと1000円で半年もつもの、どちらか選ぶなら300円のものを買ったほうがいいですよね。

 

プラスチック製のしゃもじを買うなら、なるべくコストパフォーマンスがいいものを買わないと思った以上に損をすることになるかもしれません。

また、加工を長持ちさせるのであればしゃもじにあまり負荷をかけないようにしましょう。

木製はそこまで気にしなくてもいい

木製はそもそも加工がないので、手入れ次第では長持ちさせることができます。手入れがしっかりできる人は多少高額なものでも機能性重視で購入したほうがいいでしょう。

 

しかし、逆に言えば手入れしなければカビが生えたりして想像以上に早く使用できなくなるということです。

手入れといっても洗う時に少し気を遣うくらいなのですが、自信がなければ最初は安めの木製しゃもじを購入して手入れがきちんとできるか確認してみましょう。

収納方法は確立しているか?

しゃもじを使うのはご飯のときだけなので、ご飯の時以外はどこにどう置くかも重要なポイントになります。ご飯に触れる部分を床などにつけておくとよくないので、収納場所はしっかり確保しましょう。

ホルダーがなければ置いておけるしゃもじ

炊飯器にしゃもじホルダーがついていればいいのですが、ついていない場合は「立つしゃもじ」などの床や台に置いておけるしゃもじがおすすめです。

立つしゃもじとは、持ち手の部分が広くなっていて底を土台にして置いておけるしゃもじです。これによりカマに入れる部分がどこにも接しないので衛生的なしゃもじになります。

 

その他にも、しゃもじを置いておける工夫がされているものがあるので、炊飯器にホルダーがついていない場合は必ず確認してから購入するようにしましょう。

 

炊飯器とは別売りのしゃもじホルダーもあるので、置いておけるしゃもじ以外のものが気になったのならしゃもじホルダーの購入も検討してみてもいいですね。

デザインが優れているか?

もちろん、上記の3つをクリアしたうえで考えるのなら、デザイン性に優れたものを買うのもいいかもしれません。プラスチック限定ではありますが、変わったデザインのものがあれば友達が自宅に来た時などに食事の際の話題を増やすことができますね。

可愛くて使いやすいものもある

上の画像の猫の手のようなしゃもじも機能面が伴っていないということはなく、最低限の機能は備えています。もちろん変わった形ではあるので慣れるまでは使いにくさを感じるかもしれませんが、慣れてしまえばデザイン良し機能良しの愛用できるしゃもじになるでしょう。

 

誰かに見せたりするのにもいいですし、小さなお子さんがいる家庭であればこういったしゃもじは喜ばれるはずです。だれかに見られるのが恥ずかしいということでなければ、変わったデザインのものを視野に入れてもいいでしょう。

ただし、一部を除いてですが機能面は本当に最低限の場合が多いので注意してください。

しゃもじのおすすめ人気ランキング10選

10位 マーナ 『国産ひのきの立つしゃもじ』

本格的かつ数少ない木製の立つしゃもじ

数少ない木製の「立つしゃもじ」であり、建築材にも使われるほど丈夫な「ひのき」を使って作られている実用性、耐久性に優れた高級な木製しゃもじです。

ひのきの香りはアロマ効果があると言われていますので木製しゃもじの楽しみの一つである木の香りにもすぐれています。

 

少々お値段は張りますが、木製立つしゃもじはあまり出回っておらず、それだけで価値があるしゃもじです。また、木製しゃもじは手入れで長持ちさせられるという特徴を考えると少し高くてもこの「国産ひのきの立つしゃもじ」の購入を考えてもいいでしょう。

素材 木製
加工 なし
特徴 立つ

9位 マーナ 『立つしゃもじ』

オーソドックスで使いやすい立つしゃもじ

名前の通り、立つしゃもじです。立つしゃもじというだけで置き場所に困らない、置いてもご飯に接する部分が床に接しないため衛生的というメリットがあり、それだけで購入する価値があります。持ち手が太くて使いにくいということもなく、むしろ「持ちやすいグリップ」も特徴の一つです。

 

それに加え、この「立つしゃもじ」はエンボス加工にもこだわっておりご飯のくっつきにくさも一級品です。目立った機能があるというよりは、基本的な機能が標準以上というしゃもじで特に変わった機能が必要なければおすすめの立つしゃもじです。

素材 プラスチック製
加工 特殊エンボス加工
特徴 立つ

8位 マーナ 『極しゃもじプレミアム』

お米の味をさらに引き立てる高級しゃもじ

お米マイスターというお米の専門職を経験した人だけが受験できる資格をもったまさに「お米のプロ」と共同で開発したこの「極しゃもじプレミアム」。

 

炊きあがったご飯の余分な水分を逃がすためにご飯をほぐすシャリ切り。しゃもじの薄さ、お米のつきにくさからそのシャリ切りのしやすさに特化しており、より一層おいしいご飯が食べられます。

 

また、もう一つの大きな特徴としては立つしゃもじではないのですがしゃもじの裏側についている突起によって寝かせて置いても先端部分が浮くので衛生的であり、平面に置いても大丈夫という特徴があります。

まさに機能面は究極のしゃもじといえるでしょう。

素材 プラスチック製
加工 エンボス加工
特徴 平面に置ける.シャリ切りのしやすさ

7位 マーナ 『立つお弁当しゃもじ』

お弁当箱にご飯を詰めるときに便利な立つしゃもじ

9位で紹介した「立つしゃもじ」の形状を少し変え、先を少しとがらせる「スプーン型」のしゃもじにすることでお弁当箱に詰めるときに隅まで盛ることができる立つしゃもじです。また、お弁当箱だけでなくお茶碗に盛るときにもきれいに盛ることができます。

 

ただ、スマートなデザインにしたことにより少し小ぶりのサイズになっていて一回によそえるお米が少なくなりますので、普段大きめのお茶碗を使用しているなら注意が必要です。

しかし、小ぶりなデザインにすることによってお値段も安くなったのでコストパフォーマンス重視なら「立つしゃもじ」に勝りますね。

素材 プラスチック製
加工 特殊エンボス加工
特徴 立つ.コストパフォーマンスの良さ

6位 貝印 『ねこのしゃもじ』

可愛さと実用性を合わせ持ったキュートなしゃもじ

最低限の機能を搭載し、デザインにこだわった「ねこのしゃもじ」。ただ、その独特の形から慣れるまではご飯を盛るのが大変です。

 

しかし、慣れてしまえばご飯がくっつきやすいということもないので、普通に使えるかわいいしゃもじになるでしょう。

可愛いもの好きな方、しゃもじにしても個性的なものが欲しい方におすすめのしゃもじです。

 

また、これまで紹介してきたしゃもじはしゃもじホルダーがなくても使えるものでしたが、このしゃもじはホルダーがないと使えません。ホルダーがないけどどうしても使いたいというのであれば、使わないお茶碗に入れて置いておくなど工夫が必要です。

素材 プラスチック製
加工 エンボス加工
特徴 デザイン性

5位 INTERIOR COMPANY  『キャットしゃもじ』

デザイン良しの立てやすさが特徴的な立つしゃもじ

こちらはデザインにこだわった立つしゃもじで、可愛さはもちろん猫の足による立ちやすさが特徴です。

普通の立つしゃもじは乱暴に置くと倒れてしまうこともあるのですが、このしゃもじは急いでいるときなどに少し雑に置いてしまってもその4本足でしっかり立ってくれます。

 

さらに、お弁当に盛りやすいように先をとがらせたスプーン型のしゃもじなのでお弁当を詰めることにも適しています。

可愛いものが好きな人はもちろん、毎日忙しくてご飯を盛るときもせかせかしてしまうという人にもおすすめです。

素材 プラスチック製
加工 エンボス加工
特徴 デザイン性.立つ.立ちやすい

4位 イノマタ化学 『なるほど しゃもじ ケース付き』

お米がつきにくく、更に吸盤付きケースがセット!

この「なるほど しゃもじ」は表面にディンプル加工とフッ素加工の2重加工を施しており、お米のくっつきにくさに特化させたしゃもじです。ディンプル加工はエンボス加工と違い、表面にいくつものへこみがあります。

 

また、なるほどしゃもじは水に濡らすことでよりくっつきにくくなります。木製と違い、一瞬濡らすだけなのが特徴です。

さらに、ケース付きということでしゃもじの置き場所にも困りません!

 

くっつきにくさ重視で、置き場所に困らないしゃもじが欲しいのであれば、視野に入れるべき商品の一つです。100均でも販売しているので、100均に行ったついでに買うのもいいですね。

素材 プラスチック製
加工 ディンプル加工.フッ素加工
特徴 ケース付き

3位 星野工業 『木製しゃもじ』

サイズの選択が可能な日本製の木製しゃもじ

標準的な値段の標準的な木製しゃもじですがサイズの選択が可能で、すし桶用のしゃもじとしても使用可能な万能性があります。

サイズはカマの大きさにもよりますが、家庭用に使うなら一般的なサイズの18~23㎝のどれかを選ぶのをおすすめします。

 

標準的とは言いますが、木製は余分に機能を付ける必要性は少なく、標準的なものが一番使いやすいでしょう。また、日本製なので日本のものを使いたい場合には特におすすめのしゃもじになります。

素材 木製
加工 なし
特徴 サイズ選択可能

2位 曙産業 『スイングしゃもじ』

圧倒的な立ちやすさを誇る立つしゃもじ

この「スイングしゃもじ」の特徴はなんといってもその立ちやすさです。立つしゃもじは立つには立つのですが、バランスが安定しないこともあり、雑に置くと倒れてしまうこともあります。

 

しかし、このスイングしゃもじは持ち手を太くして同時に底も広くすることで圧倒的な立ちやすさを実現しています。さらにエンボス加工を2重にすることにより立ちやすさとくっつきにくさを両立しています。

 

欠点は持ち手が短いことですが、このくらいであれば慣れることができますので、余程底の深いカマを使わない限りはあまり気にする必要はないです。

もし立つしゃもじで迷っているのならこの「スイングしゃもじ」がおすすめです!

素材 プラスチック製
加工 ダブルエンボス加工
特徴

立つ.立ちやすい

 

1位 和平フレイズ 『こびりつかないしゃもじ』

コストパフォーマンス重視ならこれ!安くてこびりつかないしゃもじ

名前の通り、こびりつかないことをウリにしているしゃもじです。2重のエンボス加工により普通のエンボス加工の商品よりお米がくっつきにくいという工夫がされています。

 

それに加え、おすすめしたい理由がその「安さ」にあります。コストパフォーマンスを重視するなら間違いなくこのしゃもじです。安くてこびりつかないというシンプルなものですが、そのこびりつきにくさは最高クラスであり、特に目立った機能が必要ないのならこれ一択といえます。

 

ただ、この「こびりつかないしゃもじ」はケースがついてくるわけでもなく、立つ機能もないので収納場所を確保する必要があるので注意が必要です。

素材 プラスチック製
加工 ダブルエンボス加工
特徴 コストパフォーマンスの良さ

まとめ

今回は「実用性」「コストパフォーマンス」を重視して人気のしゃもじのランキングをつけさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。特にプラスチック製は安ければいいというわけではなく、加工のはがれにくさが特に重要です。コストパフォーマンスや実用性重視でしゃもじを選ぶ際には、是非この記事を参考にしてみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。

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