【電気式直火式別】大人気のおすすめワッフルメーカーランキング10選
2020/11/20 更新

違いが分かりにくいワッフルメーカー
自宅でワッフルを作るときに必ず必要なのがワッフルメーカーです。生地の作り方も難しくなく、アレンジレシピも豊富なので自分で作ってみたいと考えている方も多いかもしれません。
しかし、実際にワッフルメーカーを探してみると電気式だったり直火式だったり、ワット数であったりと何を選んでいいのか迷ってしまうかと思います。
また値段も1000円代のものから数万円代のものまで様々な価格のものがあります。
今回は電気式や直火式ワッフルメーカーについての説明や、選ぶときに確認すると良いポイントなどを説明していきたいと思います。
ワッフルメーカーを買おうか悩んでいた方、もしくは自宅で簡単にワッフルが作れるなんて知らなかった!という方まで、購入の際の参考になればと思います。
ワッフルメーカーの選び方
電気式、直火式ワッフルメーカーのメリットデメリット、購入目的別の選び方のポイントなどの様々な面からワッフルメーカーの選び方を紹介していきたいと思います。
電気式ワッフルメーカーのメリットデメリット
電気式と直火式があるワッフルメーカーですが、その違いは焼き方です。生地をプレートに流し込めば、あとは内臓されている電気ヒーターが自動で焼いてくれるのが電気式ワッフルメーカーです。まずは電気式のメリットとデメリットなどについて説明していきます。
電気式のメリット
電気式ワッフルメーカーの一番のメリットは、生地を流し入れるだけでワッフルが簡単に作れる点です。火加減の調整も必要ないため、生地を流し入れた後は焼きあがるのを待つだけなのでとても簡単に作ることができます。
また、火を使わないためお子さんと作るときにも安心して作ることができます。出来上がりを自動で教えてくれるものもあるので、焦げてしまったりなどの心配をする必要がありません。
さらに、電気式ワッフルメーカーは付属のプレートを交換すれば、ドーナツやたい焼き、ホットケーキやホットサンドなども作ることができます。
様々な交換プレートが付いているものを選べば、おやつや朝ごはんにバリエーションを増やすことができるので、おすすめです。
電気式のデメリット
電気式ワッフルメーカーのデメリットの一つは、電源を入れてからプレートを余熱で温める必要がありますので、直火式よりも少し時間がかかってしまう点です。メーカーによって余熱の時間や焼けるまでの時間は異なりますが、余熱から焼き上がりまで約10分程度かかります。
電気式ワッフルメーカーでワッフルを作る場合はワット数が高いほど外がパリッとした仕上がりになります。しかし電気式の場合は自分で火加減を調整できないため、自分の好みに合わせて変えることができません。
また、本体からプレートを取り外してプレートを洗うことはできますが、本体自体は電源を通すため水洗いできません。細かい部分が汚れてしまったりした場合に丸洗いできないのもデメリットの一つです。
さらに、電気式ですので使用時はコンセントにさす必要があります。使用したい場所の近くにコンセントがないなど、ある程度の使用場所が限られてきます。
電気式ワッフルメーカーの選び方
直火式ワッフルメーカーのメリットデメリット
電気式のワッフルメーカーでは、電源プラグをコンセントに差し込むと自動で電源が入り、プレートが熱くなるタイプの物がほとんどです。
そのため、焼きあがり後にそのまま放置しておくとワッフルが焦げてしまったり、使用後にコンセントを抜き忘れて長時間放置してしまうと本体が熱くなってしまうなど、大変危険な状態になってしまいます。最悪の場合ワッフルメーカーの故障や火災につながる恐れもあります。
そのような事態を避けるためには、電源ボタンが付いているものや焼き上がり後に自動で電源が切れるタイマーが付きのものを選ぶと安全して使用できます。タイマー付きのものであれば、自分で焼き上がり時間を設定できるものもありますので、自分好みの焼き加減でワッフルが焼けるというメリットもあります。
安心安全に使用できるだけでなく、自分好みに焼けるワッフルメーカーを選ぶことで焼く楽しさもあると思いますので、電源ボタンとタイマー付きのワッフルメーカーをおすすめします。
電気式ワッフルメーカーとは違い、ガスコンロなどを使用して直接火にかけてワッフルを作るタイプのワッフルメーカー。電気式とは異なった性質を持っていますので、こちらもメリットデメリットを説明していきたいと思います。
直火式のメリット
直火式のワッフルメーカーの場合は自分で火加減を調整しながら焼くことができるので、焼き加減や焼き時間を自分の好みに合わせて作ることができます。
また、電気式のように余熱で温める必要がなく比較的短時間で作ることができるのもメリットの一つです。焼き加減や火の強さによっても異なりますが、2~3分でワッフルを作ることができます。
コンセントがなくても、火のある場所であれば作ることができるので、キャンプやアウトドアなど屋外でも楽しむことができますし、本体を分解できるものや丸ごと水洗いできるものが多いので細かい部分まで洗って綺麗にすることができます。
直火式のデメリット
直火式の一番のデメリットは火加減の調整が難しいという点です。一度生地を流し込んで蓋をすると、開けて中の状態を確認することができません。慣れてしまえば好みの焼き加減のワッフルを作ることができますが、慣れるまでは火加減や焼けるタイミングが自分では分からず、失敗してしまうかもしれません。
また、生地を流し入れて焼けるまで待っているだけでいい電気式とは異なり、焼いている最中にその場から離れることができません。両面焼く必要があるので自分でひっくり返す必要がありますし、すぐに焼けるので放置してしまうと焦げてしまったり最悪の場合は火がでてしまう可能性もあります。
直火式ワッフルメーカーの選び方
直火式のワッフルメーカーではガスコンロ専用の物が多いので、IHのコンロで使用したい場合はIH対応の物かどうかを購入前にしっかりと確認することが必要です。
また、直接火にかけて焼き上がりを待ちますのでやけどなどには十分な注意が必要です。手で持つ部分に熱が伝わらないように樹脂加工がされている物などを選ぶと安心して作ることができます。しかし、プレート部分や樹脂加工されていない部分はとても熱くなりますので特にお子さんと一緒に作るときは注意が必要です。
直火式の場合は持ち手の部分とプレートの部分が分解できる物もあるので、保管の際にはとてもコンパクトになります。持ち運びに便利な保存袋が付いている場合もありますので、アウトドアで使用したい方などにはおすすめです。
選び方のポイント
電気式と直火式どちらのワッフルメーカーを選ぶ場合でも、どんな点を確認してから購入すべきかといったポイントを説明していきたいと思います。
サイズから選ぶ
ワッフルメーカーには1度に1枚しか焼けない物もあれば、4枚や6枚など複数焼けるものもあります。1枚あたりのワッフルの大きさもそれぞれ異なりますので、使用する人数やどんな場面で使用したいかなどを考えてから購入するといいでしょう。
ワッフルメーカーによっては1つあたりの大きさが大きく、より本格的なワッフルが焼けるタイプのものもあります。しかし、実際にはワッフルメーカーが大きすぎて収納場所に困ってしまったり使い勝手がよくなかったりする場合もあります。
使用するシチュエーションや収納場所のことまでしっかり考えてから購入することをおすすめします。
手入れのしやすさ
生地の飛び跳ねや油などでプレートが汚れたり、ワッフル生地がこびりついてしまうなどワッフルメーカーは想像以上に汚れやすいです。なのでお手入れのしやすさも購入前のチェックポイントの1つです。
ワッフルメーカーのプレートには鉄やアルミが使われている場合が多いです。アルミは軽くお手入れしやすいですが、鉄の場合はアルミに比べると焦げや生地がこびりつきやすいです。しかし鉄のプレートは熱が伝わりやすく本格的なワッフルが焼けるのが特徴です。
アルミ製でも鉄製でもプレートにフッ素加工がされているものであれば焦げ付きにくく、ワッフルがプレートにこびりついてうまく取れないといったことになりにくいです。
選ぶときにはフッ素加工されたプレートを選ぶとお手入れのときも楽になりますし、せっかく綺麗に焼けたワッフルが型崩れする心配もありません。
電気式ワッフルメーカーの人気ランキング5選
5位 レコルト『ワッフルボールメーカー RWB-1』
アレンジの幅が広い万能ワッフルメーカー
こちらのワッフルメーカーは通常の平たいワッフルではなく、商品名の通りボウル型のワッフルを作ることができます。
通常のワッフルメーカー同様、生地を流し入れるだけなので難しい作業はありませんし、流し入れる生地の量でボウルの大きさも調整もできます。
中にアイスクリームやフルーツ、サラダを入れたりなどおしゃれなワッフルボールを簡単に作ることができるので、パーティーなどの際に大活躍間違いなしです。
また、こちらのワッフルメーカーにパンやご飯、麺を入れればワッフルと同様にボウル型のお皿のようになりますので、デザートだけでなく様々な食材を使ったアレンジレシピが楽しめます。
ご飯やおつまみなどを作ったりと、子供だけではなく大人も楽しめる万能なワッフルメーカーです。
なお、こちらのワッフルメーカーには温度調節機能などは付いておらず、コンセントにさすことで自動で電源が入ります。
ワット数 | 750W | コード長 | 0.95m |
一度に焼ける枚数 | 1枚 | 本体重量 | 1.45kg |
4位 クイジナート『縦型ワッフルメーカー WAF-V100J』
生地を入れるだけであとはお任せしたい方におすすめ
こちらのワッフルメーカーは縦型の珍しいタイプです。生地をプレートに流し入れたあと、厚さにムラが出ないように生地を均一に広げたりする必要がなく、上から流し込むだけで均一の厚さになるのでとても簡単です。
低温から高温まで5段階の温度調節ができるので、自分の好みに合わせて焼くことができます。
電源を入れスイッチを押すと余熱が始まり、完了するとランプの色が切り替わります。生地を流し込んで2〜3分で出来上がり、焼け終わりも音で教えてくれるので焼きすぎたり焦がしてしまう心配がないのも嬉しい点です。
また縦型のデザインなので、省スペースで保管しやすいというメリットもあります。
ワット数 | 800W | コード長 | 1.5m |
一度に焼ける枚数 | 1枚 | 本体重量 | 2.8kg |
3位 グリーンハウス『ホットサンド メーカー』
コンパクトで収納しやすいワッフルメーカー
ワッフル用のプレートとホットサンド用のプレートの2種類が付属していますので、使用シーンがより豊富になります。
コンセントをさすと自動で電源が入りますが、加熱中はランプが点灯するので目で見て確認ができるので安心です。さらに、一定の温度を越えると加熱が自動的に止まる温度過昇防止装置が付いているので安心して使用することができます。
縦置きができる設計になっており、電源ケーブルが脚部にまけるようになっているので収納時もかさばりません。また、上下のプレートが取り外せる設計になっているので使用後は水洗いができ、細い部分まで清潔にすることができます。
コンパクトな設計なので一人暮らしの方や収納スペースが少ない方などにおすすめのワッフルメーカーです。
ワット数 | 600W | コード長 | 1.2m |
一度に焼ける枚数 | 1枚 | 本体重量 | 1.16kg |
2位 アイリスオーヤマ『マルチサンドメーカー』
コスパ最強のワッフルメーカー
こちらはワッフルプレートだけでなく、ホットサンドプレート、ドーナツプレート、パニーニプレートと計4枚のプレートが付いて3,980円とお手頃価格な1台です。プレートの交換はワンタッチで簡単にできるので、これ一台あれば朝食からデザート、3時のおやつまで様々なアレンジレシピを楽しむことができます。
電源スイッチが付いておりランプの色で電源が入っている状態か、余熱中や加熱中かがわかるようになっているので、安心して使用することができます。また、プレートは着脱式のため水で丸洗いできるうえ、フッ素加工もしてあるので汚れが付きにくくなっています。
焼き上がり時間は4~5分ほどですが、コンパクトな作りで立てて収納することもできるのでかさばらず場所を取らないのも魅力の一つです。
ワット数 | 700W | コード長 | 1.5m |
一度に焼ける枚数 | 2枚 | 本体重量 | 2kg |
1位 ビタントニオ『ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-200』
本格ワッフルを作りたい方におすすめ!
900Wというハイパワーで、外はサクっと中はふわっとな焼き上がりに仕上がる高温設計のワッフルメーカーです。焼き上がり時間も3~4分なので、本格的なワッフルを短時間で作ることができます。
ワッフルプレートとホットサンドプレートが付属していますが、ドーナツやパンケーキなどの定番プレートからタルトレットやフィナンシェプレートなど計10個のプレートが別売りで販売されていますので、飽きることなく様々なバリエーションの料理を楽しむことができます。
電源スイッチが付いていて、ランプの色で電源状態の確認や余熱中か加熱中かなど目で見て分かるようになっている点も使用する上で安心できるポイントです。プレートは丸洗い可能で、コードは本体下部に収納できるようになっているのですっきりと収納できます。
ワット数 | 900W | コード長 | 1.4m |
一度に焼ける枚数 | 2枚 | 本体重量 | 2.5kg |
直火式ワッフルメーカーのおすすめ5選
5位 ヨシカワ『あつあつワッフルメーカーガス火専用 SJ2275』
直火式ワッフルメーカーが初めての人におすすめ!
こちらのワッフルメーカーは1枚ずつしか焼くことはできませんが、コンパクトで火が通りやすく一人暮らしの方などにおすすめのワッフルメーカーです。
手で持つ部分は熱くならないように樹脂加工されており、プレートはフッ素加工されていますのでお手入れがしやすいワッフルメーカーです。また、アルミでできているので重くないため持ち運びがしやすく、アウトドアでの使用にも適しています。
生地の流し込み方によって、スクエア型や丸型などのワッフルが作れますので楽しみながら作ることができます。なお、こちらのワッフルメーカーガス火専用でIHには対応しておりません。
サイズ | 34.5×14.3×3.2cm | IH対応 | × |
一度に焼ける枚数 | 1枚 | 本体重量 | 413g |
4位 ROME『OLD FASHIONED WAFFLE IRON』
使い込むほどに味のでるワッフルメーカー
鋳鉄のアイアントースターを使用することにこだわったROMEのワッフルメーカーは、雰囲気のあるオールドファッションなおしゃれな見た目です。鋳鉄を使用することで熱伝導性に優れ、アルミ製のものとは違ったオーブンで焼いたような本格的でカリっとしたワッフルを焼くことができます。
上下を分割して洗うことができるので、細い隙間まで綺麗にできるのも魅力の一つです。しかし持ち手は特に樹脂加工されておらず、プレート部分もフッ素加工がされでいないので、使用の際は注意が必要です。
IHにも対応しており、使いこむほどに油が馴染んで調理やお手入れがスムーズになるのも特徴です。
サイズ |
25×17×2.5cm |
IH対応 |
◯ |
一度に焼ける枚数 | 4枚 | 本体重量 | 1.81kg |
3位 タイガークラウン『ベルジャン ワッフルメーカー 1590』
シンプルで使い勝手の良いワッフルメーカー
プレート部分にマーブルコーティング施されており、焼いた際にワッフル生地がこびり付きにくい作りになっています。またマーブルコーティング自体が剥がれ落ちにくくなっているので、耐久性にも優れているワッフルメーカーです。
隙間の少ないでこぼことした表面で、熱が満遍なくワッフルに伝わるようできているため焼きムラができにくく加熱スピードが早いのも特徴です。加熱スピードが早いので、かりかりとした本格的なワッフルが早く出来上がります。
IH対応で一度に2枚焼けるので、ご家族で使用したい方など幅広い方々におすすすめのワッフルメーカーです。
サイズ | 225x125x30mm | IH対応 | ◯ |
一度に焼ける枚数 | 2枚 | 本体重量 | 1300g |
2位 和平フレイズ『グリドリッチクローバーワッフルプレート』
味だけでなく見た目にもこだわりたい方におすすめ!
通常のワッフルプレートはスクエア型もしくは丸型ですが、こちらは焼いたワッフルをそのままで出せばクローバー型、切り離せばハート型になる他にはないワッフルメーカーです。
見た目がかわいいので、お子さんがいる家庭やパーティーなどで使用したい方におすすめです。さらにハート型にした場合は一つあたりのワッフルの大きさが小さくなるので、少しだけ食べたいという場合でも残す必要がないのも嬉しい点です。
熱が均一に伝わりやすいようにアルミダイカスト製法が用いられており、プレートにもフッ素加工がされているので使い勝手の良いワッフルメーカーです。持ち手部分は樹脂加工されており、持ち手も長いので安心して使用することができます。
サイズ | 32×354×143mm | IH対応 | × |
一度に焼ける枚数 | 14枚 | 本体重量 | 450g |
1位 杉山金属『IH対応 スナックワッフルメーカー』
IH対応の本格的なワッフルメーカー
こちらのワッフルメーカーは厚底のアルミ合金とステンレス底板で作られている複合構造になっています。アルミ合金は熱伝導性に優れているのですばやくカリっとしたワッフルを焼くことができます。
さらに、アルミ本体とステンレス底板の間にわずかな空気の層を熱を加えることによって作るアルプレッソ方式が用いられているため、保温性に優れ、焼きムラのないワッフルを作ることができます。
持ち手は樹脂加工されており、プレートもフッ素加工してありますので使い勝手のいいワッフルメーカーです。ガスコンロだけではなく、IHにも対応しているので自宅のキッチンがIHの方でワッフルメーカーを探していた方にはおすすめのワッフルメーカーです。
サイズ | 338×138×33mm | IH対応 | ◯ |
一度に焼ける枚数 | 1枚 | 本体重量 | 650g |
まとめ
電気式と直火式のおすすめワッフルメーカーをそれぞれ5つずつ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。それぞれのメリットデメリットや、購入の際にチェックするポイントもいろいろとあります。
しかし、自分にあったワッフルメーカーを見付ければ、おやつタイムや毎日の食卓にバリエーションが増えたり、食べる楽しみができるのではないかと思います。
家族や友人との楽しい場に是非ワッフルメーカーで華を添えてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。