【値段も機能もこだわりたい】人気のデジタルキッチンスケールおすすめランキング10選

食材の重さを測るのに用いられる、キッチンスケール。アナログもありますが、精密さを求めるならデジタルがおすすめです。種類が豊富で嬉しい反面、選ぶのに迷う製品ともいえます。ここではそんな悩みを解決できるよう、選ぶポイントや人気商品をランキングで紹介いたします。

種類が豊富だからこそ選ぶ基準が大事なキッチンスケール

キッチンスケールは料理用のはかりですが、郵便物やホビー用小物を測ったり、インコなど小型ペットや餌を測るのに活用する人もいて、さまざまな用途に使えます。100均でも購入できますが、はかりなので正確さはポイント。そのためには、安くてもある程度のお値段以上の、デジタルがおすすめです。

 

またデジタルのはかりは、機能も多様で、用途に合わせて選べるのも優れた点といえます。例えば、お菓子やパン作りには精密さが必要なので、0.1g単位で測れる製品を、大家族や重量があるものを測りたい方には、5kgまで測れる製品だと重宝します。

 

クッキングスケールとも呼ばれ、一つあると大変便利ですが、頻繁に買い替えるものでもないので、選ぶには吟味が必要です。これから紹介するいろいろなチェックポイントや、人気のおすすめ商品から、ご自身にあったものを検討してみてはいかがでしょうか。

キッチンスケールの選び方

デジタルのキッチンスケールは、機能が充実したものが多く、またそのバリエーションも豊富です。ここではチェックするべき機能を、優先度が高い順に紹介してきます。

必ずチェックしたい機能はずばりこれ!

キッチンスケールははかりなので、全体の重さや細かい分量がどこまで測れるかは、重要です。またはかりの上に容器をおいてから、重さをゼロにできる機能も、必要不可欠ともいえるでしょう。

最大の計量値はどれぐらい?

食材など測りたいものが、どれくらいまで計量が可能なのかは、必ず確かめたいところ。1~2人用の調理などでは、1kgでもいいですが、逆に大人数の食材を用意する場合がある方には、5kgのキッチンスケールがおすすめです。

 

また料理用だけではなく、郵便物やホビー用品などまで、幅広く活用したい方もいると思います。まずはご自身の用途を考え、何kgまで計量ができたら便利か調べてみるといいでしょう。一般的には、2kgは汎用性が高く、お料理、お菓子、パン作りから、軽量の郵便物など、さまざまなことに使いやすいです。

計量できる最小の単位はどれぐらい?

お菓子やパン作りをする方には、細かい分量が測れるものが最適です。そのため計量の最小単位が小さい、微量モード付きのキッチンスケールをおすすめします。透析している方がいるご家庭でも、できれば注目したいポイントです。

 

計量の最小表示は、1g単位で測れるものが主流ですが、測る分量により、0.1g~0.5g単位から測れる機種もあります。ただし測るものの重量が大きくなるほど、それに比例して、計量できる最小単位の値も大きくなるのが一般的です。

 

例えば、0.1g単位で測れるキッチンスケールでも、300gの重量までと制限があり、300g~1.5kgまでは0.5g単位で、それ以降の重量には1g単位という区分になっています。精密さを求めるには、当然の仕様といえるでしょう。

0表示機能 (風袋引き機能) は付いているか?

はかりの上に食材を入れる容器を置いたあと、ボタンを押すだけで容器の重さを差し引き、重さゼロ(0g)に設定できる、風袋(ふうたい)引き機能がついた機種もあります。食材を測るさい、キッチンスケールの上に食材をじかに置くよりも、容器に入れて測る方が一般的なことから、0表示機能の有無はチェックポイントの一つになります。

 

またゼロ表示にリセットできることで、追加で食材を測りたいときにも便利です。つまり作りたい料理の材料すべてが、例えばお菓子を作るさいに用意する、小麦粉、砂糖、バター・・・など、一つの容器で測れてしまいます。風袋(容器)の重さに左右されることもないので、0表示機能は、おすすめの機能というより欠かせない機能ともいえるでしょう。

お手入れの仕方や収納の仕方も要チェック!

キッチンスケールは食材を測るので、調味料をこぼしたり、汚れやすいところもあります。また置く場所を考える必要がある方には、小型な製品や壁かけができると便利です。

カバー付きや丸洗いタイプなどお手入れがしやすいのは?

料理の材料を測っているうちに、食材や調味料などが、キッチンスケールにこぼれてしまうことも多いです。汚れたままにするのは衛生的にも良くないですし、キッチンスケールじたいを常に清潔に保ちたいところ。

 

その点、ステンレスや強化ガラスを採用した機種だと、拭き取りやすくて扱いやすいといえます。また材料をのせる部分にシリコーンゴムカバーが付いており、取り外してカバーを洗えるタイプもおすすめです。

 

さらに進化して、キッチンスケールじたいを丸洗いできる防水タイプもあり、かなり衛生的に使うことができます。このタイプは機種により、小麦粉などの粉が、本体内部に入ることを防ぐ仕様にもなっています。ただ優れている機能がついている製品は、その分お値段も比例して高くなりますので、予算と機能の両面から、よく検討してみるといいでしょう。

キッチンスケールの収納場所は?

食材を測りたいときに、キッチンスケールがすぐ側にあるとやはり便利です。ただし製品をキッチンに出しままでOKの方はいいのですが、製品を置いておくスペースを常に確保できない方や、また衛生面から、製品を使わないときは収納したい方もいるかと思います。

 

その点、薄型や小型のキッチンスケールですと、場所をとらず、引出しの中に入れて仕舞うことも可能です。また、製品の背面や端にフック穴がついていて、壁かけできるタイプも扱いやすいでしょう。キッチンスケールを収納するためのケースが付いたものもあり、収納のしやすさもチェックポイントの一つといえます。

こだわり派にはチェックしてほしい機能!

計量する単位がgばかりでなく、水や牛乳など測るのに便利なml単位を選べるなど、計量単位にバリエーションをもつ製品もあります。またごはんのカロリー計測やカウンティング機能、ドリップコーヒーにも対応できる、特殊な機能が付いたキッチンスケールも注目したいところです。

 

ほとんどの製品に、自動で電源が切れるオートパワーオフ機能がついていますが、電源が切れる時間が1~6分とメーカーによりさまざまです。食材を追加で測る場合が多い方には、やはり電源が切れるまでの時間が長いと便利といえます。

 

デジタルの場合は電池で作動するので、ボタンより乾電池式の方が扱いやすいです。さらに窓枠に表示される計量値の大きさや、地域設定機能にも注目。また機能ばかりでなく、カラーやデザインにタニタ製などブランドも、チェックしてみるのもいいでしょう。

 

知っていると便利な+α情報

測定値がおかしいと思ったら、場所をかえてみるといいでしょう。例えば冷蔵庫や電子レンジが近くにあると、電磁波の影響がでて値が狂うこともあります。風の影響も考えられます。また手に持ったまま電源を入れると数字が動くので、平らな場所に置いて使うことも大事です。

 

デジタルキッチンスケールは、一般的な形状以外にも、スプーンタイプや、ポケットにおさまる小型の携帯タイプの製品もあります。特殊な形状の製品は、用途によっては利便性が高くおすすめです。

キッチンスケールの人気ランキング10選

10位 dretec(ドリテック) 『キッチンスケール デジタル パカット KS-257』

計量皿をパカット開けばパスタも簡単に計測

商品名にもなっているように、はかりの計量皿がパカット開く、キッチンスケール。開いた皿にはくぼみもあり、パスタなど麺類がこぼれることなく測れます。またパカット開くことにより、計量皿が高い位置にくるので、郵便物などのせても画面が隠れることなく、値をチェックできるのもおすすめな点です。

 

もちろん計量皿を開くことなく、はかりの上にボウルをのせて、食材を測るやり方も可能です。また1g単位から測れ、最大重量は2kgと汎用性も高く、ほかにも0表示機能に、背面にフック穴があり、オートパワーオフまで4分と、使い勝手がいい製品。パカット開くキッチンスケールで、より料理が楽しめるでしょう。

 

計量範囲 0g~2kg 表示単位 1g
0表示機能 有り 特徴 計量皿は観音開きと通常の2種類の使用法が可能

9位 dretec(ドリテック) 『キッチンスケール デジタル トルテ KS-374』

スタンダート機能が搭載され重量は3kgまでOK

必要最低限の機能が搭載された、キッチンスケール。本体が小さめなので、片手で持っても落としににく、かさばらないのも魅力です。また計量値が表示される画面は、大きめで見やすいのは便利。

 

計量は1g単位から最大重量は3kgなので、小数点以下の細かい分量は必要ないけれど、ある程度の量を測りたい方には、おすすめの製品です。カラーもピンクとホワイトの2色から選べるのも嬉しいところ。0表示機能、オートパワーオフまで4分、壁かけ用フック穴も搭載され、シンプルでスタンダードタイプです。

計量範囲 0g~3kg 表示単位 1g
0表示機能 有り 特徴 1g~3kgまで測れて必要最低限の機能が搭載

8位 Blumelody 『キッチンスケール デジタルスケール スケール』

4種類の単位で計量でき5kgの重量までOK

計量できる重さが5kgまでと、重量のあるものまで測れるキッチンスケール。そのうえ最小の計量値は1gなので汎用性が高いです。また測定できる単位が、g (グラム)、ml (ミリリットル)、oz (オンス)、tl (テール)の4種類にも変更でき、水や牛乳なども簡単に測れる点もおすすめできます。

 

さらに魅力的なのは、スリムなシルバーカラーのスタイリッシュなデザイン。軽量でコンパクトなので、持ち運びや収納にも便利なうえ、ステンレスのフラットな表面は、お手入れもしやすいです。0表示機能に、オートパワーオフ機能、LCD液晶ディスプレイのため暗いところでも数値が見やすく、機能性とデザイン性を兼ねそなえた、こだわりのキッチンスケール。

計量範囲 1g~5kg 表示単位 1g
0表示機能 有り 特徴 デザイン性があり5kgまで測れて計量機能も充実

7位 タニタ 『はかり スケール デジタル KD-320』

パン作りに便利な0.1gから計量可能

微量モード搭載で3kgまで測れる、パン作りには最適のキッチンスケール。微量なものは0.1gと0.5gの計量単位で、通常は1g単位で、最大3kgまで測定できます。また水と牛乳用のmlモードが搭載され、軽量カップなしでも測定可能。

 

ホワイトカラーのシンプルで飽きがこないデザインで、収納ケース付きなので、汚れをふせぎ故障がしにくくなります。0表示機能、オートパワーオフまで6分、S字フックなどで吊るせるフック穴と、標準的な機能も搭載。お菓子やパン作りにはベストの製品で、さらにお値段は高くなりますが、同じ機能で取り外し可能なステンレス皿がついた、KD-321もあります。

計量範囲 0g~3kg 表示単位 0g~300g: 0.1g / 300g~1.5kg: 0.5g / 1.5kg~3kg: 1g
0表示機能 有り 特徴 いろいろと単位切替ができパンや菓子作りに最適

6位 HARIO (ハリオ) 『V60 ドリップ スケール VST-2000B』

ハンドドリップ式コーヒーまで楽しめるタイマー搭載

ハンドドリップ式コーヒーを楽しめる、キッチンスケール。はかりにタイマー機能が付き、美味しいコーヒーを淹れるために不可欠な、抽出量と抽出時間の計測が同時にできます。0.1g単位から最大重量2kgまで測れるうえ、1秒単位で計測できるタイマーは、料理にも役立つ機能で、おすすめできる点です。

 

薄型コンパクトでブラックカラーのシンプルなデザインも魅力的。計量単位は、微量のものは0.1gと0.5g単位で、2kgは1gと重さによりバリエーションもあります。0表示機能はもちろんのこと、オートパワーオフまで約5分で、はかりの上面も滑りにくく加工され、全体的に使いやすいキッチンスケールです。

計量範囲 2g~2kg 表示単位 2g~200g: 0.1g / 200g~500g: 0.5g / 500g~2kg: 1g
0表示機能 有り 特徴 タイマー付きで表示単位も重さにより細かく分類

5位 タニタ 『はかり スケール KW-220』

丸洗い可能でパン作りには最適の機能搭載

防水なので丸洗いができる、キッチンスケール。防塵にも対応しているため、粉類が本体内部に入ることも防げます。計量皿も取り外せ、簡単なお手入れで、つねに製品を清潔に保つことができるのは、何よりおすすめの点です。

 

微量モードにより、軽量なものは0.1gと0.5g単位で、最大重量は2kgまで測れるので便利。ただ容器+食材の合計が2kgまでなのは注意点です。またmlモードも搭載されているので、水などを計量カップなしで測れるのも魅了があります。

 

計量値が表示される画面は大きめで見やすく、0表示機能、オートパワーオフまで6分と、充実した機能が満載のキッチンスケール。とくにパン作りには、微量計量・計量カップ・粉対応がこれ一つでできるので、おすすめできます。

計量範囲 0g~2kg 表示単位 0g~200g: 0.1g / 200g~1kg: 0.5g / 1kg~2kg: 1g
0表示機能 有り 特徴 防水仕様で微量やmlモードなど充実機能が満載

4位 タニタ(TANITA) 『クッキングスケール(デジタルタイプ) KJ-114』

すぐゼロ、すぐピタ搭載で0.5gから計量可能

すぐゼロ、すぐピタ搭載の、キッチンスケール。つまり電源を入れてから0g表示されるまでの時間が短く(すぐゼロ)、はかりにのせた食材の重さが表示されるまでの反応がはやく(すぐピタ)、ストレスフリーで使えます。最大重量1kgで、このお値段のクラスで測定単位が0.5gからなのも、おすすめの点です。

 

スリムなデザインは収納にも便利なうえ、ホワイト、ピンク、パープルの3色展開はかなり魅力的。0表示機能、オートパワーオフまで6分、S字フックなどで吊るせるフック穴と、スタンダートな機能も搭載されています。2018年発売の新しいモデルで、これから人気がでてきそうなキッチンスケール。

計量範囲 0g~1kg 表示単位 0.5g
0表示機能 有り 特徴 0.5g単位で測れて画面に数値がすぐに表示

3位 タニタ 『はかり スケール デジタル KD-187』

5色から選べ1kgまでの重量がOK

測るうえで必要なシンプルな機能のみの、キッチンスケール。シンプルな操作で使いやすく、カラーバリエーションが豊富な製品で、ホワイト、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンクの5色から選べて、キッチンを自分好みに彩れます。

 

薄型コンパクトで場所をとらずに収納でき、0表示機能、オートパワーオフまで6分、S字フックなどで吊るせるフック穴と、スタンダード機能が搭載。1g単位で1kgまでの重さに対応するので、1~2人暮らしの方や、まずは一つ欲しい方には、おすすめしたい製品です。

計量範囲 0g~1kg 表示単位 1g
0表示機能 有り 特徴 重量1kgまでの必要最低限の機能が搭載

2位 タニタ 『はかり スケール KJ-212』

洗えるカバーが付き計量単位も幅広い

シリコーンゴムカバー付きの、キッチンスケール。ホワイト、ブルー、レッドの3色展開のシリコーンゴムカバーを、計量皿にのせて使用するので、容器を計量皿の上に置いても滑りにくくなります。またカバーは取り外しができ洗えるので、製品を清潔に保てるのもおすすめポイントです。

 

水などを測るのに便利なmlモードも付き、計量単位は、微量のものは0.1gと0.5g単位で、2kgは1gと重さによりバリエーションがあります。計量値が表示される画面は大きめなので見やすく、スリムなデザインは収納にも便利で、使いやすい製品です。

 

0表示機能、オートパワーオフまで6分、スライド可能なフック穴と、標準的な機能も搭載。微量モード付きで重量2kgまでと汎用性が高く、洗えるカバーのため衛生面にも優れ、おすすめしたいキッチンスケールです。

計量範囲 0g~2kg 表示単位 0g~200g: 0.1g / 200g~1kg: 0.5g / 1kg~2kg: 1g
0表示機能 有り 特徴 衛生面にも配慮され充実した機能が搭載

1位 タニタ 『はかり スケール デジタル KF-200』

シンプル機能で2kgまでOK

「シンプルが一番」の見本のような、キッチンスケール。ホワイトとグリーンの2色から選べる、必要最低限の機能に絞った製品です。計量値の表示の反応がはやく値の変化がスムーズなので、調理中に手を止めることなく、すみやかに追加計量分も測れます。

 

コンパクトで飽きのこないデザインは、キッチンでも邪魔せず収納にも便利です。0表示機能、オートパワーオフまで6分、壁かけフック穴と、スタンダード機能が搭載。1g単位で、汎用性の高い2kgの重量まで測れるので、一つあると便利といえるおすすめの製品です。

計量範囲 0g~2kg 表示単位 1g
0表示機能 有り 特徴 重量2kgまでの必要最低限の機能が搭載

まとめ

おすすめのキッチンスケール10選、いかがだったでしょうか。紹介した製品のなかには、最大計量値のみが異なるタイプもあり、そちらも場合により検討するのもいいでしょう。用途に合わせて、ご自身のこだわりポイントに優先順位をつければ、選びやすいと思います。ぜひベストなキッチンスケールを見つけて、料理をより楽しんでくださいね。

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