1台で2役をしてくれるオーブンレンジのおすすめ人気ランキング7選
2020/11/20 更新
目次
オーブンレンジって本当に万能なの?
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オーブンレンジの選び方ポイント4つ
一言でオーブンレンジと言っても、機能から金額設定まで多種多様で、まず何から見てどれを選べば良いか分からないですよね。ここでは、そんなオーブンレンジを選ぶ際に、ご自身の使い方や用途に見合うものはどんなタイプなのか、4点のポイントからご紹介します。この4点のポイントを押さえた上で、どんなものがご自身のスタイルに合っているのか探してみて下さい。
ポイント①:料理の頻度で機能を選ぶ
オーブンレンジには、それぞれの商品の特徴として、以下の4点の機能が付いていることが多いです。どんな料理を頻繁に使うかで、どの機能が必須となるかを見極めることが、使いやすいオーブンレンジの決め手となるでしょう。では、それぞれの機能について見ていきます。
2段オーブン機能
こちらはお菓子作りをされる方によく必要とされる機能で、クッキーを大量に焼く時など、調理する面積が必要となる場合にその力を発揮します。2枚の天板を入れて調理できる事で、1枚しか天板が入らない場合に比べて、目下およそ半分の時間で調理することが可能になります。また、天板を予熱しておくことで、さらに調理の時間がスピーディになります。
パン作り機能
自宅でパンやピザを作りたい場合に活躍するのがパン作り機能です。パンを一から作るとなると、生地を40度ほどの温度で発酵させる手順が必要となりますが、パン作り機能が付いていれば、レンジに入れて発酵に適した温度に温められることで、手軽にパン生地作りが楽しめます。もちろん、発酵させた生地をオーブンで焼くことも出来るので、生地から作って焼きたてを食べる工程まで一貫して楽しめるのが魅力です。
ノンフライ機能
コレステロール値を気にするような健康志向な方が注目する傾向が高いのが、こちらのノンフライ機能です。通常ならコンロで熱した油で揚げることで出来上がる調理法の料理が、ノンフライ機能のついたオーブンレンジを使えば、油を使わずに手軽に揚げ物を作る事ができます。油を使わない事でカロリーも抑えられ、また面倒な油の処理の手間も省けるので、主婦の方にも嬉しい機能です。
トースト機能
オーブンを使う際に最も使う頻度が高いとも言えるのが、トーストを焼く時ではないでしょうか。オーブンレンジならば、レンジと言えどオーブンの機能が付いているので、トースターのような高温でパンすらも簡単に焼く事が出来ます。商品によってはひっくり返す手間も掛けなくて良いものがあるので、毎日パンを食べる方にとっては、もはや必須と言える機能かもしれません。
ポイント②:庫内容量をチェック
庫内容量は、オーブンレンジを使用して何人分の料理を作るか、定員によって適切な庫内容量が異なります。
例えば、1人暮らしならば、ごはんやお惣菜を温めたり、冷凍食品を解答できるスペースがあればよほど困りはしないので、およそ20L以下でも事足ります。2人暮らしの場合は、グラタン皿など少し大きなお皿を並べて同時に加熱したい場合でも、20~25Lあれば困らないでしょう。2人暮らしでも、普段料理をそこまでしないカップルや夫婦だとすれば、1人暮らし用の容量のものを使用しようとしても、そこまで困らないかもしれません。
もし3〜4人ほどの家族暮らしでしたら、お惣菜を数枚のお皿でも温められるほどの容量と考えて、20~29Lあると家族同時に温かいごはんを食べることが出来ます。それ以上の4人以上の家族暮らしの食卓の場合、大皿にひとつの料理を盛り付けて、そのお皿を温めるスタイルが多いと考えると、一度に大皿料理を温めたり調理することが出来るので、30L以上の広い庫内であれば使い勝手も良いでしょう。ただ、どんな場合でも言えるのは、大は小を兼ねるということです。
ポイント③:庫内のタイプで選ぶ
庫内のタイプはターンテーブタイプとフラットテーブルタイプの2種類があります。
ターンテーブルタイプ
レンジ機能を重視したオーブンレンジタイプに多いのが、こちらのターンテーブルタイプです。中の耐熱皿が回る仕組みになっているので、温めの際に熱が均等に当たり、温めムラが少ないのが特徴的です。オーブン機能はトーストくらいしか使わず、主にお惣菜の温めに使いたい方や、トースターやオーブンを別に持っていると言ったような方は、こちらのターンテーブルタイプがおすすめです。
フラットテーブルタイプ
ポイント④:設置スペースをチェック
オーブンレンジを家に置きたい際は、その大きさに適したスペースを確保する事も大切です。例えば一般的な30Lのオーブンレンジの場合、幅約50cm前後×高さ約40cm前後×奥行き(取っ手を含む)約45cm前後といったサイズ設定が多いですが、オーブンレンジは非常に高熱なオーブン機能を使用することを考えて、左右や背面、高さを10cmほど空けなければいけないなど、ゆとりを持ったスペースが必要となります。
メーカーや機種によっては、高さが10cm以上確保出来れば左右背面はぴったりくっついていても問題ないというものもありますが、棚の耐熱性もあるので、なるべく広々としたスペースに置く方が安全安心です。
オーブンレンジのおすすめ人気ランキングベスト3
それではここで、数あるオーブンレンジの中からおすすめのベスト3をご紹介していきますので、是非参考にされて下さい。
3位:アイリスオーヤマ フラットテーブル オーブンレンジ MO-F1801
アイリスオーヤマ フラットテーブル オーブンレンジ MO-F1801
忙しい朝にも食パンが4枚焼ける広々庫内!
ターンテーブルがないフラット庫内タイプで、食パンも4枚同時に焼くことが出来る広さがあります。湿度センサーによって、ラップを掛けるか掛けないかで温める際に湿度に関係するため、調理の仕上がりに若干差は出るものの、全体にムラなく熱が行き渡ります。18種類の自動メニュー搭載で、パンの発酵も可能です。レンジ出力が最大900Wまで出来るのも、評価できる点です。
メーカー | アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA) | 型番 | MO-F1801 |
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商品重量 | 12Kg | 梱包サイズ | 53.6x46.2x36.8cm |
素材 | 鋼板、セラミック、ABS樹脂 | 色 | ホワイト |
内容量(ミリリットル) | 18L |
2位:パナソニック オーブンレンジエレック NE-MS264
パナソニック オーブンレンジエレック NE-MS264
調理メニューの豊富さはナンバーワン!
こちらもターンテーブルのないフラット庫内タイプで、「からあげを1人前」など、家族やシーンに合わせて1〜4人分が設定できる「自動メニュー人数設定」というユニークな機能が付いています。26Lという容量の多さに比べて大きさがコンパクトな上に、レンジ出力が1000Wという強力さも魅力の一つです。調理機能が非常に充実しており、煮物やパスタが10分で作れたり、ケーキも焼けるので、幅広い年代にオススメです。
メーカー | パナソニック | 型番 | NE-MS264-K |
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商品重量 | 15.4Kg | 梱包サイズ | 50x40x34.7cm |
色 | ブラック | ワット数(W) | 1250W |
1位:アイリスオーヤマ ターンテーブル オーブンレンジ ブラック VAL-16T
アイリスオーヤマ ターンテーブル オーブンレンジ ブラック VAL-16T
誰でも使いやすいシンプルイズベストなオーブンレンジ!
重量センサー付きなので、料理を入れてそのままスイッチを押せば、内蔵されたセンサーで調理時間を自動で設定してくれる、シンプルな操作で誰でも使いやすい一品です。手動でも、調理モードと時間を設定するだけで、的確に温めてくれるので、難しい操作は必要ありません。発酵機能もついているので、パンやピザは生地から作れます。直径25cmのMサイズピザが丸ごと入る広い庫内も魅力的です。
メーカー | アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA) | 型番 | VAL-16T-B |
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商品重量 | 16Kg | 梱包サイズ | 52.4x39.8x34.4cm |
色 | ブラック | 内容量(ミリリットル) | 16L |
ワット数(W) | 930W |
その他のおすすめオーブンレンジ4選
ランキングでは紹介しきれなかったオーブンレンジの中でも、特におすすめしたい商品をこちらにまとめてみました。これも口コミと共に紹介していますので、ぜひご覧になって参考にされてみてください。
シャープ オーブンレンジ RE-S7D
バルミューダ フラット庫内オーブンレンジ
パナソニック オーブンレンジエレック NE-MS234
パナソニック オーブンレンジエレック NE-T15A1
オーブンレンジの売れ筋ランキングをチェック
参考までにオーブンレンジの売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?主にどのような料理で使いたいのか、置くスペースはどうするか、何人構成の家族で使う事が多いのかなど、ご自身に合ったポイントを参考にして、オーブンレンジのタイプを選んでみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
オーブンレンジのメリットは、何よりもレンジとオーブンを別々で購入しなくて良い点が第一でしょう。その機能の分、オーブンレンジ自体の大きさは、オーブンやレンジ単体と比べると一回り二周りは大きくなってしまうので、オーブンレンジを置ける程の広いスペースが確保出来るのが必須の条件となります。
また、オーブンを使用する際に高熱が発生するので、棚に置く際などはオーブンレンジの上が空いていることが大切です。オーブンレンジにすることで使える機能も単体で使用するよりずっと多くなるので、料理をする機会が多い方や、お菓子やパン作りなど幅広く料理する方にとっては、それぞれ単体を所有するよりも便利に感じる事が多いでしょう。
逆にオーブンレンジのデメリットとしては、オーブン使用後すぐにはレンジが使えない点が挙げられます。オーブンを使うという事は、非常に高温で調理をするという事なので、オーブンレンジ自体の温度が非常に高くなってしまい、まずはレンジを使えるほどに冷却する必要があります。
ですので、仮にオーブンで調理したいものとレンジで調理したいもの両方がある場合には、先にレンジ調理を済ませてからオーブン調理を行うなどの工夫をして、料理時間が長引かない工夫をすると良いかもしれません。