【初心者から上級者まで】天体望遠鏡のおすすめ人気ランキング20選
2020/11/20 更新
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目次
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天体望遠鏡はどこまで見える?
満天の星空をもっとじっくり見るために天体望遠鏡が欲しいという人も、使い方が難しそうだったり、高価なイメージがあって手が出しづらいですよね。しかし、現在では非常にリーズナブルな価格で初心者でも簡単に使えるものが増えているんです。
製品によってどの距離まで見えるかは様々ですが、最もよく使用される倍率である100~150倍であれば、月のクレーターや木星の縞模様まで確認することができます。
しかし、実際には種類が多くどれを選べば良いか迷われる方も多いかと思います。そこで今回は天体望遠鏡の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
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口コミをご紹介
「土星だ!輪が付いてる!」と低学年の子供が自分で操作しながら大喜びしていました。
重量が軽めなので運ぶのも楽です。見たい時にパッと出して手軽に使用できます。
初心者にピッタリでとても気に入りました。
火星 大接近見ていまーす。
見えました! 肉眼だとピカッと赤く輝く星があるなぁくらいなのに これで見るとグッと近く10円玉?500円玉?(笑)くらいに見えて感激!!
火星も地球みたいに動きながら活動してるんだなって思えてくる。
①低価格でありながら、ビックリするほどよく見えます。
②本体が軽く、パッと出してサッと観察できます。月を見るぞ!と思ってから3分以内に観察できます。準備に手間がかからないので、子供の興味も持続します。
③『極めて直感的』に操作が可能であるため、子供にピッタリです。
④付属の天体に関する解説書が非常に分かりやすく、子供の勉強になりますし、興味を持てる内容になっています。自由研究にもいいかもしれません。
天体望遠鏡の選び方
天体望遠鏡と一口に言っても様々な種類があり、どれを選んだらいいか困ってしまいますよね。ここでは幾つかのポイントに絞って天体望遠鏡の選び方をご紹介します。
目的で選ぶ
天体望遠鏡は何を見るかによって適正な倍率などが変わってきます。自分が何を見たいのかに合わせて最適な天体望遠鏡を選びましょう。
星雲や星団を観察する
街灯の多い街中ではなかなか見ることができない、星雲や星団。これらを天体望遠鏡で観測するには、レンズ口径が大きく明るいもので、倍率は低めの50倍以下に対応したものがおすすめです。
中でもアンドロメダ銀河・オリオン大星雲などは20倍~30倍での観測が最適。街灯のない暗い場所でを選び、肉眼で見つけるのは難しいので、7×50程度の双眼鏡で位置を確認しながら探しましょう。
また、初心者の方は見たい星を自動で捉えてくれる自動導入機能付きの天体望遠鏡もおすすめです。ちなみに倍率は接眼レンズを交換することで、後からでも変えることができます。
惑星を観察する
恒星の周りを回る天体で、比較的低質量のものが惑星です。惑星によって地球からの距離や大きさが異なるので、それに適した倍率や口径も異なります。
例えば、水星であれば80mm以上の口径で60~100倍の倍率がおすすめです。金星も倍率は水星と同じですが、口径は50mm以上が適正。火星と木星は100mm以上の口径で70倍~150倍。土星は口径50mm以上で、70倍~150倍が目安です。
天体望遠鏡で惑星の模様などを鮮明に観測するためには、口径100mm以上で100倍以上の高倍率が必要となります。
月を観察する
地球の唯一の衛星である月は最も見やすいので、最初に観測するのに最適な天体の1つです。明るく大きいため市街地でも発見するのが容易で、50倍程度の倍率で月全体を観測することができます。
また、70倍以上の中倍率で、クレーターや山ひだを確認することができ、140倍以上の濃い倍率では表面の小さな起状や裂け目の詳細まで見ることが可能です。口径は大きいものは勿論、小さいものでも十分に観測することができます。
初心者でも使いやすい機能がおすすめ
初心者の方やお子様へのプレゼントには、操作が簡単で扱いやすいものを選びましょう。鏡筒は、天体を見つけやすく、メンテナンスも容易な屈折式の天体望遠鏡がおすすめ。
また、総合光学機器メーカー「ビクセン」のポルタシリーズなどのように、見たい天体の方向へ縦・横に自由に動かせるフリーストップ式が初心者や子供でも扱いやすくなっています。
価格はいきなり高価なものに手を出すよりも、入門用としてお手頃な価格のものがおすすめ。しっかりと選び方に気を付ければ、安価でもそれなりの性能の物が手に入ります。また、重量は軽くて簡単に組み立てられるものがおすすめです。
写真撮影機能が便利
天体望遠鏡でとらえた天体を写真に記録したい方は、本体にカメラアダプターが装着できるものを選びましょう。接眼レンズに取り付けることで、スマホやデジカメで撮影することができます。
また、一眼カメラであれば、レンズを一度取り外して専用のマウントとアダプターを取り付けることで天体望遠鏡と連結可能です。
アダプターによって取り付け可能なカメラサイズや重量が異なるので、事前に確認しておきましょう。
鏡筒で選ぶ
天体望遠鏡のメインパーツの1つである鏡筒は、天体の見え方や扱いやすさに影響する重要な部分です。自分のレベルに合わせて最適なものを選びましょう。
初心者におすすめな「屈折式」
鏡筒の中でもレンズを利用して光を集め、天体を観測するのが「屈折式」です。細長い形状で、天体望遠鏡の後ろから覗くようにして観測するのが特徴。接眼レンズが天体と同じ向きになっているので天体を見つけやすく、初心者におすすめです。
また、鏡筒内の空気の動きが少ないことで、安定したコントラストの良さも魅力。しかしその反面、レンズ枚数が多く複雑なため、重量が重いのがデメリットです。持ち運んで使用する場合はできるだけ軽量なものを選びましょう。
鮮明度の高い「反射式」
レンズで光を集める屈折式に対して、鏡で光を集める鏡筒が「反射式」です。色のにじみや歪みが少なく、暗い星や天体もはっきりと見えるのが魅力で、広範囲の星雲などの観測にも最適。
高性能な製品でも比較的安価であることもメリットです。しかし、覗いた先とは逆方向の天体が映し出されることや、覗き口が横に付いているため、天体をとらえることが難しいのがデメリット。また、ずれた光軸のメンテナンスも必要なので、上級者向きと言えます。
架台で選ぶ
三脚に取り付けて、鏡筒を固定する架台も鏡筒と並んで、天体望遠鏡の重要なパーツの1つです。操作性や安定感の他、特殊な機能を装備したものもあるので、用途に合わせて選びましょう。
操作が簡単な「経緯台」
垂直や水平方向へ上下左右に動かすことができるのが「経緯台」です。構造がシンプルで、自分の見たい方向に合わせやすいので、初心者やお子様にもおすすめのタイプ。
また、軽量で比較的安価な製品が多く、極軸を合わせるなどのセッティングが不要であることも魅力です。その反面、時間と共に移動する天体を追い続けるのは難しいため、長時間の観測には向かないのがデメリット。
しかし、微動装置のついたものや、自動追尾機能を搭載したものは、そういった問題を解決してくれます。
天体を追いやすい「赤道儀」
星の動きの観測や天体写真撮影には、地球の自転の動きに沿って動く「赤道儀」の架台がおすすめ。極軸を天の北極に合わせることで、天体の日周運動に合わせて動くので、高倍率での観測や、1つの天体を長時間追うのに最適です。
さらに、一度とらえた天体に合わせて自動的に向きが変わる、自動追尾などの便利な機能を搭載したものもあります。
しかしその反面、操作が複雑で初心者には向かず、重量も重く高価な製品が多いのがデメリットです。
星を観察するおすすめ天体望遠鏡5選
口コミをご紹介
まだ大きな星雲しか見ていませんが、オリオン大星雲やアンドロメダ星雲は見えました。
満足です。ほかの小さな星雲がどこまで見えるか不明ですが、楽しみです・
口コミをご紹介
結論から言いますと、この望遠鏡は買って良かったと思いました。22時に、両方の望遠鏡で木星を見比べても差は殆ど無く、木星の縞模様2本と4つのガリレオ衛星を確認出来ました。
口コミをご紹介
大昔に購入した天体望遠鏡とは比べ物にならないくらい、軽いです。
モバイルとついたこのタイプ、三脚はスタッフの様な形状でサイズもコンパクト。
キャンプの際など、積荷が満載になる時も気軽に車の荷台に載せられます。
口コミをご紹介
初めて購入しました。子供たちと一緒に星空や月を観てます。
子供の自由研究にも良いかもしれません。
口コミをご紹介
ベガとアルタイルでアライメント(鏡筒の軸合わせ)を行い、M57を指定したところ,、するすると動き出し一発でリング星雲を捉えてくれました。水準器がついてて架台を水平にできますし鏡筒、架台ともに重くないので街灯の少ない場所に持ち運ぶのも苦労しませんでした
星を観察するおすすめ天体望遠のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
惑星を観察するおすすめ天体望遠鏡5選
口コミをご紹介
子供と自分用兼ねて買いました。6センチ口径で土星の輪が見えるか心配でしたが、完璧に見えます!さすがレンズを誇らしく宣伝するだけのことはあります。操作性コスパも良く、全く不満がありません。小学生もしくは初心者大人には申し分ない素晴らしい天体望遠鏡です。
口コミをご紹介
木星とその衛星を見ることが出来た。小学生の息子へのプレゼントだったが、オトナのわたしも夢中になった。初めての人には良いのでは。
口コミをご紹介
小4の子供が全部一人で組み立て、月、土星、木星をとらえることができました。土星の環も木星の縞模様も4惑星もくっきりと見ることができて感動しました。毎日のように家のバルコニーで興奮した様子で観測しております!とても良い買い物ができて満足です。
口コミをご紹介
自動導入経緯台望遠鏡です。ゲーム感覚で見たい天体をコントローラーで選ぶだけのお手軽望遠鏡です。CMOSセンサーを搭載したデジアイピースDXを使えばパソコンなどの大画面で、仲間と一緒にデジタル観望出来ますよ。追尾コントローラーが日本語表記でわかりやすいです。
口コミをご紹介
望遠鏡の造りもシッカリとしていますし、良く出来ています。経緯台の構造もシンプルで、とても扱いやすいです。目的の惑星・月を直ぐに視野に入れることが出来るので初心者にはとても良いです。
惑星を観察するおすすめ天体望遠のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
月を観察するおすすめ天体望遠鏡5選
口コミをご紹介
天体望遠鏡の品質は非常に高く、
多くの付属品があり、取り付けも簡単です。
口コミをご紹介
こどものクリスマスプレゼントに選び
とても手軽で気軽に楽しめ大変満足しています
口コミをご紹介
初めて望遠鏡を見る初心者です。これは軽いので天候の良いタイミングで室内からベランダへ出して使用できます。惑星や月などが地平線に対して直線に並んでいるのを見ると日本の緯度を感じますね。
口コミをご紹介
月のクレーターがかなり綺麗に見えました。ピントを合わせても時間の経過とともに星の位置はずれても調整もしやすいです。初心者ならおすすめです。
口コミをご紹介
動作確認しましたが、説明書がシンプルでわかりやすく、簡単に組み立てられました。天体観測における具体的な星を見るときの推奨倍率が書いてあったので、のちほど、実際星を観測するときに役に立ちます。
月を観察するおすすめ天体望遠のおすすめ商品比較一覧表
写真撮影ができるおすすめ天体望遠鏡5選
口コミをご紹介
土星を400倍で見てもよく見え感動いたしました。
改良点は鏡筒に3か所取っ手を取り付、ドローチューブが長いので少し切断、移動用が多いので柔らかいシリコンボンドでセルと主鏡の隙間に流しています。
口コミをご紹介
宇宙に興味を持った我が子のために購入しました。基本的に子供が扱うため、接眼レンズの取り替えや紛失などの失敗が無いようなこのターレット式は良いと思います。
ゴールドスター
70070-BKW
専用アダプター付きでスマホでも天体撮影可能
1万円を切るリーズナブルな価格が魅力の入門用に最適な天体望遠鏡です。地上観測用のエレクティングレンズ付きで、バードウォッチングにも使用可能。初心者でも扱いやすい屈折式で、星座早見盤が付属されています。
また、スマートフォンアダプターも付属されているで、すぐに天体写真の撮影がスマホで楽しめます。接眼レンズは175,56,35倍の計3本が付属されているので、対象物に合わせて切り替えることが可能。月はクレーターまで見ることができ、惑星観測にも最適な一台です。
初心者向け | 〇 |
---|---|
撮影 | 〇 |
鏡筒 | 屈折式 |
架台 | ー |
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最初から星座早見盤とスマートフォンアダプターが付属しており、月の写真をスマホで撮影出来るのはとても良いです。付属品の内容からコストパフォーマンスは最高です。暖かくなったらキャンプに持っていく予定です。
口コミをご紹介
マンションのベランダで肉眼でみえない星もくっきり見えました。
アルミ製接眼レンズはしかり加工してる材質感があります。
やばり赤道儀が中途半端な追尾経緯儀より星を追従しやすいです。
口コミをご紹介
星などの星も簡単に探すことが出来て、月のクレータなど手軽に観測できました!
大口径で高倍率にも耐えられるので、晴れた日の夜空が楽しみです!
写真撮影ができるおすすめ天体望遠のおすすめ商品比較一覧表
天体望遠鏡の使い方
天体望遠鏡の使い方のポイントは大きく3つあります。1.組み立てる。2.ファインダーを調整する。3.導入してピントを合わせる。以上が大まかな流れになります。
また、経緯台による手動導入の仕方は、スポットファインダーや星図や赤ライトなどを準備し、望遠鏡の倍率を20~30倍程度にして星図から天体の位置の検討をつけると導入しやすいです。
天体望遠鏡を使った撮影のコツ
天体望遠鏡で撮影するときは、事前にファインダーをしっかり合わせて固定してからピントを合わせるのがコツ。
対象がゆらゆらと揺れて見えるシーイングに気を付けて、動かさないようレリーズやセルフタイマー機能を使ってシャッターを切りましょう。
天体望遠鏡で星空を楽しもう!
ここまで天体望遠鏡のおすすめランキング20選を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ここで紹介した製品はほんの一部で、他にもたくさんの天体望遠鏡があります。今よりもっと天体観測が好きになるように自分にぴったりの天体望遠鏡に出会えるといいですね。
その他の天体望遠鏡のおすすめ人気ランキングは下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
編集部がイチオシする天体望遠鏡が、天体望遠鏡、科学教材の企画・制作を手がける国内メーカー「スコープテック」の「ラプトル60 天体望遠鏡セット」です。Amazonをはじめとする多くの通販サイトで、高い評価が目立つ人気商品となっています。
対物レンズは60mmの大口径を採用し、暗い天体を観察することが可能で、多くの星雲・星団が観察可能です。また、望遠鏡を支える架台部は大型で、主要部品を金属製にしているので耐久性にも優れています。
入門機は低価格な海外製が多い中、こちらは低価格でありながら高品質を保った安心の日本製です。対物レンズの研磨・組込みや、三脚架台の組立まで、全て日本人の職人が行っています。初心者やお子様でも安心して使える入門用として最適な製品です。