【湿気・カビ対策】おすすめの防湿庫ランキング【カメラレンズ・時計】
2020/11/20 更新
目次
防湿庫の必要性
防湿庫とはカメラ用品、特にレンズの保管に欠かせないアイテムです。何故ならカメラのレンズは湿度に弱く、カビが生えやすい部分となっているからです。カビが生えればもちろんレンズの鮮明度は落ち込みます。
もし、レンズにカビが生えてしまった場合、修理にかかる費用はレンズ一本でおよそ1万円かかってしまうことになります。大切なレンズを恐ろしい「湿気」から守る為に役立つのが今回紹介する「防湿庫」です。
防湿庫はデリケートはレンズを湿気から守る保管アイテムです。その役割はレンズの保管だけでなく、コンパクトデジカメやビデオカメラ、フィルムに至るまでの多湿に弱いアイテムを保護します。まさに、カメラ好きの為の万能アイテムです。以下では防湿庫の選び方からランキングまで幅広く紹介していきます。
編集部イチオシのおすすめの商品はこちら!
口コミを紹介
最初は安いBOXと乾燥剤で対応したが、そんなのは役に立たない(まぁ、いろんな付属品の箱として今は使っているが)湿度30%くらいに保たれて安心である。湿度の高い場所では必須、東京でも長期保存しているとカビが生えるので、特にレンズなどは何本の持っていると、めったに使わないレンズも出てくるので、保管庫は必要だと思う。多少大きめを狙ったほうが良い
防湿庫の選び方
サイズで選ぶ
防湿庫の収納容量は大きく3つに分けることが可能です。一番最小サイズが、50L以下です。1つ目の初心者向けサイズでカメラ4台を収納できるくらいの大きさです。2つ目のある程度カメラ経験を積んだ人がおすすめサイズが120L~55Lです。
このくらいのサイズになると、1眼カメラを10台。最大で20台まで収納することが可能です。周辺アクセサリーとレンズを多数お持ちの方はこちらの購入をおすすめします。3つ目が、最大サイズ140L以上のタイプです。140Lサイズにもなれば、1眼カメラが30台から40台まで収納可能です。
さらに、横型のタイプなら大口径レンズも楽に収納が可能です。3つのサイズ選びで推奨するのが、ワンサイズ上のサイズ購入です。大きいサイズが割安であると同時に、2台購入する羽目になると収納場所に苦労します。仮にカメラ9台所有している方は、120L~55Lを購入しましょう。
湿度計のタイプで選ぶ
防湿庫に搭載される温度計は2種類あります。「アナログタイプ」と「デジタルタイプ」です。以下では初心者の方向けに2つのタイプの特徴を紹介していきます。最終的にどちらを選ぶのかは好みになりますが、特性を抑えた上で購入しましょう。
アナログ形式を購入する
アナログの湿度計のメリットは、ランニングコストを抑えることができる点です。動作に電気を必要としないので、常に動作し続ける場合もコストを気にする必要はありません。アナログの湿度表示になれてる。ランニングコストを抑えたい。この2点に当てはまる人におすすめです。
デジタル形式を選ぶ
デジタル式の湿度計のメリットとしては、快適に数値を確認できる点です。商品によりますが、快適度や環境レベルの表示をしてくれたりと空間のトータルサポートも担ってくれます。電池や電源によるランニングコストはかかりますが、初心者でアナログ表示が苦手な方はこちらのタイプがおすすめです。
コンセントがついているタイプから選ぶ
細かな違いになりますが、防湿庫に搭載されるコンセントにも違いがあります。コンセントが庫内に搭載されているか。もしくは庫外に搭載されているかの違いです。この2つの搭載方法の違いによるメリットを以下で紹介していきます。
庫内についているタイプ
庫内に防湿庫が取り付けられていることのメリットは、防湿しながら充電できる点です。カメラ本体に電源を繋げて充電するカメラを保有している場合は、庫内のコンセントを使用することで防湿しながら充電可能です。
庫外についているタイプ
庫外に充電器が取り付けられていることのメリットは、大量のバッテリーを一気に充電できる点です。複数のバッテリーを充電する場合、庫内にコンセントがあると何度も充電しなければなりません。庫外にコンセントがあればその手間を省くことができるのでおすすめです。
カメラとレンズを固定できるタイプから選ぶ
防湿庫を購入する際に確認しておきたいのが、カメラやレンズを固定できるか否かという点です。日本はこの土地柄、地震が発生しやすい国です。その影響もあって、防湿庫にきちんと保管していたとしても、カメラやレンズに傷がつくことがあります。
近年は、この影響も視野に入れた商品が多数開発されています。トレーにクッションが搭載されているもの。それぞれのレンズに合わせた形の専用マットが付属しているもの。この他にも、多数工夫が施された商品が販売されています。購入する際は必ずチェックしてみてください。
重ね置きしやすいタイプから選ぶ
カメラ本体やレンズというデリケートな製品を収納する防湿庫は収納場所を見つけることが難しいアイテムです。日当たりのいい場所に置けば湿度からは守られますが、カメラやレンズに日光が悪影響を及ぼす為です。
電子防湿庫の場合は、コンセントの場所との兼ね合いも考えなければならないので、大変苦労します。このように中々収納場所がなく、購入することに踏みとどまっている。そんな方に推奨したいのが、重ね置きができる乾燥防湿庫です。
電子式ではないのでコンセントの兼ね合いを考える必要もない為、置き場所を自由に選択できます。この特性を持ち、重ね置きもできる乾燥防湿庫ならばあなたの収納の悩みを解決してくれるでしょう。
人気メーカーで選ぶ
国内で展開されている防湿庫の主要メーカーは、次の4つです。1つ目が、東洋リビング。クオリティへの高い信頼性を集めていますが、価格は少し高価になっています。2つ目が、トーリ・ハンです。
トップクラスのブランドの1つで、エントリーからプレミアムまでの様々な価格帯の商品が展開されています。3つ目が国内メーカーのアイデックスです。ベルチェ除湿方式を採用している除湿庫を提供されています。シンプルな構造も特徴の1つです。
4つ目が、ハクバです。電子式の全自動防湿庫「E-ドライボックス」がイチオシ商品です。高級感あるシックなデザインが、カメラ好きの指示を集めています。
アナログ湿度計付きのおすすめ防湿庫5選
ハクバ
KED-25
コンパクト&省電力
KED-25は、コンパクトかつ省電力の商品です。サイズ感としては、ミラーレスカメラの本体を2台とレンズ2つ。コンパクトカメラの場合は本体が2台、レンズを1台収納できるくらいになっています。
湿度自動調節の防湿庫はその機能性とは裏腹に、サイズが大きくなりがちで収納スペースに困る方がたくさんいらっしゃいます。しかし、こちらのサイズならどこでも収納可能で安心です。
除湿ユニットは省電力、静音が持ち味です。ファンやモーターを一切使用していない為、寝室において置く場合も安心です。
サイズ | W358×H270×D295mm | 湿度計 | アナログ |
---|---|---|---|
コンセント | 庫外 | 固定の可否 | 可 |
口コミを紹介
もともとカメラとレンズはクローゼット内に設置した衣装ケースの中に入れていました。クローゼットは
水取りぞうさんで除湿、さらに衣装ケースの中はカメラ・レンズ用乾燥剤を入れていましたが、湿度・
温度共適当な管理でした。しかしこの夏の高温と湿度はさすがに機材が心配になりました。
今回購入して正解でした。防湿庫は安心です。先ず密閉性が高く湿度が外部に影響されない。
東洋リビング
ED-41WA
コストと容量のバランス◎
ED-41WAは容量とコストのバランスが評価されています。防湿庫だけの話ではありませんが、基本的に容量が増えれば値段も挙がります。しかし、こちらの防湿庫の容量は41Lほどのサイズですが価格は他商品の同サイズと比較しても高額ではありません。
中の収納も手持ちのカメラに合わせて変化させることができます。棚に搭載されているレールは基本的に好みの高さに変更することが可能です。こちらの防湿庫は固定機能はついていませんが、レールの高さを変えることでカメラにあった収納スペースを作り出すことで固定することができます。
サイズ | 35.3 x 33.4 x 45.4 cm | 湿度計 | アナログ |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内 | 固定の可否 | 否 |
口コミを紹介
ミラーレス1台+交換レンズ2本の時にほどほどの大きさを選んで購入しましたが、甘かったです。
ミラーレスが2台になり、社外交換レンズやレンズマウントアダプタなどの小物が増えてしまい、徐々に窮屈に。
機材を絶対増やさないという自信が無ければ今ちょうどいいと思う大きさの3倍の容量のものを選ぶことをお勧めします。
トーリ・ハン
NT-103-M3
大容量で薄型
トーリ・ハンの NT-103-M3は大容量で薄型が持ち味の防湿庫です。76Lもの容量を実現していますが、奥行きがそれほどない為、部屋のちょっとしたスペースに設置することも可能です。
除湿方式は、乾燥材除湿式を採用しています。ベルチェ方式に比べてカメラやレンズを長期間に渡って保存することができるのが持ち味です。ちなみに、棚版に敷いているのは固定用具ではありません。
光触媒機構のルネキャットと呼ばれる機能を搭載した版で、庫内をクリーンにしてくれることに役立っています。
サイズ | 400×300×914mm | 湿度計 | アナログ |
---|---|---|---|
コンセント | - | 固定の可否 | 否 |
口コミを紹介
一眼レフカメラ2台、レンズ5つ(単焦点レンズ、高倍率レンズ、中望遠レンズ、サンニッパ)、テレコン2つの保管用にと購入しました。2年近く使用していますが、最初の1度だけ湿度40くらいになるようにセットした後、ほとんどダイヤル調整なしに1年中安定していて全くの故障知らずです。
さすがはトーリハンですね。
トーリ・ハン
プレミアムシリーズ PH-110
コンセント2つ装備で楽に充電!
プレミアムシリーズ PH-110は、薄型であるにもかかわらず107Lの容量を実現ています。カメラを24台から27台ほど収納できる利便性が目を引きます。しかし、最大の魅力はコンセントが庫外と庫内合わせて2つ設置されている点です。
バッテリーの充電から周辺機器の充電に至るまでこの2つの電源で完結するので、狭いスペースで用具の準備などを完結することができます。搭載している湿度計は単なるアナログタイプではなく、庫外と庫内の湿度の両面から湿度を確認できるデュアル形式なので、自らの目で細かい湿度計測をしたい方におすすめです。
サイズ | 400×384×918mm | 湿度計 | アナログ |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内、庫外 | 固定の可否 | - |
口コミを紹介
デザインはとにかくカッコいい。棚板はブルー素材で庫内LEDを点灯すると、内部が光って、とても所有感を満たしてくれます。また、扉につけられた湿度計は庫内/庫外の湿度と庫内の温度を同時に見ることができ、実用的です。
スイッチを入れて、ものの数分でみるみる湿度が下がっていくような力技はありません。
説明書にも「最初は品物を入れずに半日程度(約12時間)空運転してから使用してください。」と注意書きがあるぐらいのんびり屋さんです。
東洋リビング
ED-41CAT(B)
オートグリンドライを搭載
ED-41CAT(B)は、オートグリン機能を搭載しています。この機能はレンズのカビ繁殖を防ぐだけでなく、ホコリの付着まで軽減してレンズに微細の傷も入らないように守ってくれます。また、庫内の電子ユニットから可視光光触媒を設けることで防湿庫内を常にクリーンに保ちます。
この2つの機能でクリーンに防湿庫内を保つのが、オートグリン機能です。フィルムカメラの時代から一眼レフカメラへ流れがシフトしている中ではこれまでの様に防湿機能だけでは不十分です。
カメラ核心部をクリーンな状態にできる、この機能はそういう意味でも新たな時代の防湿庫といえるでしょう。
サイズ | 35.6 x 33.8 x 45.8 cm | 湿度計 | アナログ |
---|---|---|---|
コンセント | 庫外 | 固定の可否 | 可 |
口コミを紹介
散々悩んだあげくに購入を決めて使用しています。
初めてこのような防湿庫を使用したのでどういう風になるかはまだわかりませんが、安心感が劇的に違います。キャノン70D本体とレンズ3本、GoPro7と充電器等々入れていますが丁度ピッタリ収まっています。100vの充電用のコンセントも庫外に付いているため便利です。
湿度もしっかり安定していてgoodです。
アナログ湿度計付きの防湿庫の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 湿度計 | コンセント | 固定の可否 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
ED-41CAT(B) |
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オートグリンドライを搭載 |
35.6 x 33.8 x 45.8 cm | アナログ | 庫外 | 可 |
2
|
プレミアムシリーズ PH-110 |
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コンセント2つ装備で楽に充電! |
400×384×918mm | アナログ | 庫内、庫外 | - |
3
|
NT-103-M3 |
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大容量で薄型 |
400×300×914mm | アナログ | - | 否 |
4
|
ED-41WA |
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コストと容量のバランス◎ |
35.3 x 33.4 x 45.4 cm | アナログ | 庫内 | 否 |
5
|
KED-25 |
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コンパクト&省電力 |
W358×H270×D295mm | アナログ | 庫外 | 可 |
デジタル湿度計付きのおすすめ防湿庫5選
口コミを紹介
HOKUTO
ドライボックス 全自動HPシリーズ
アマチュア~プロまで幅広く対応
カメラ歴が長くなり、1台目の防湿庫ではとても対応できなくなった方におすすめなのがこちらの商品です。HOKUTOの商品全般に言えることですが、とにかくコストパフォーマンスに優れています。
こちらは135Lというプロも使用する程のサイズ感ですが、価格は他社製品と比較しても手に入れやすい部類にあたります。もちろん機能性にも優れています。湿度を1%ごとに設定できる高精度の湿度計。
外部からの衝撃からカメラを守る、強化ガラスを使用していたりと安全面にも優れた商品です。
サイズ | 588×390×635mm | 湿度計 | デジタル |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内 | 固定の可否 | 否 |
口コミを紹介
HOKUTO
ドライボックス HSシリーズ(51L)
追加棚の設置も可能
ドライボックス HSシリーズ(51L)は、防湿庫を置くスペースは限られている。だけど、大容量のタイプが欲しい。そんな方に推奨する縦型の防湿庫です。容量は51Lと中級者向けのサイズになっています。
あくまで一例ですが、レンズを5つ。カメラ本体を4つくらい入れる分には問題なく対応可能です。追加棚を自由にレイアウトすることにより自分の所有するカメラのサイズに合った形式に変えられるので、上で挙げた一例よりも収納が可能になるかもしれません。
サイズ | W290×D321×H590mm | 湿度計 | デジタル |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内 | 固定の可否 | 否 |
口コミを紹介
梅雨を前に70-200 2.8を入れたくて購入しました。寝かす形にはなりますが、ちゃんと入ります。他にもキットのダブルズームとカメラも一緒に入れていますが、まだ1〜2本くらいは何とかなりそうです。
商品到着後、コンセントを刺しただけですが、65%で運転開始した湿度計も55%で安定しています。
口コミを紹介
しっかりした梱包で届きました。冷蔵庫の梱包のような感じで、梱包の底面のバンドを切って箱を持ち上げると、商品が直立した状態で出てきます。
作りは、スチール製です。組み立てではなく、完成した状態です。中の棚は可動式です。棚にはスポンジが敷いてあります。4段のうちの1段はスポンジが半円状になっていて、レンズを寝かせて置けるようになっています。扉は厚いガラスです。当たり前ですが、もちろん隙間なく密閉状態に閉まります。扉の開閉でストレスを感じることはないと思います。
HOKUTO
HBシリーズ 50L
タッチパネル搭載のHBシリーズ
HBシリーズ 50Lはタッチパネル搭載のニューモデルです。デジタルのタッチパネルで庫外からも湿度を変更することが可能な点がプロからも好評を得ています。電子式の防湿庫でも感染に電子化されている商品はまだ数少ない為、付加価値の高い商品です。
また、内蔵されている照明はLEDの為、暗い場所における作業も問題なく行えます。LEDの為、つけっぱなしの時間が長引いてもランニングコストはそれほどかかりません。1日点けっぱなしでも約2円に電力代を抑えることができます。
サイズ | 380×390×499mm | 湿度計 | デジタル |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内 | 固定の可否 | 否 |
口コミを紹介
一眼レフの管理用として購入しました。
カメラに関しては初心者なので、20Lぐらいを買おうと思っていたのですが、今後レンズが増えたときの事を考えてこの商品にしました。
現状、真ん中の段にレンズつきのeos80D。
下の段にNDフィルターなどの小物。
自分は替えのレンズをひとつも持っていないので、上の段は空いています。
デジタルの湿度計付きの商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 湿度計 | コンセント | 固定の可否 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
HBシリーズ 50L |
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タッチパネル搭載のHBシリーズ |
380×390×499mm | デジタル | 庫内 | 否 |
2
|
カメラ防湿庫50 L |
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レンズ固定可能の安全性を所有 |
68 x 39 x 35 cm | デジタル | 庫内 | 可 |
3
|
ドライボックス HSシリーズ(51L) |
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追加棚の設置も可能 |
W290×D321×H590mm | デジタル | 庫内 | 否 |
4
|
ドライボックス 全自動HPシリーズ |
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アマチュア~プロまで幅広く対応 |
588×390×635mm | デジタル | 庫内 | 否 |
5
|
防湿庫 ドライボックス |
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コストパフォーマンスを追求する方向け |
380×260×280mm | デジタル | 庫内 | 可 |
庫内コンセントのおすすめ防湿庫6選
IDEX
D-strage DS-64M
旧モデルを刷新
D-strage DS-64Mは、電気式の自動制御防湿庫です。全自動の為、乾燥材の整備や手入れは必要ありません。こちらは、旧モデルのDS-63Mを刷新したモデルです。そこから大きく変化したのは、LEDの表示色を変更した点です。
元々青の表示色を白に変更しました。これによって、明るさに次第でLEDの表示輝度を変えることが容易になりました。また庫内の構造も変化しています。ACアダプターの位置を変更することで、以前よりも充電を行いやすくなっています。
サイズ | 幅380 奥行390 高さ520(mm) | 湿度計 | デジタル |
---|---|---|---|
コンセント | 庫内 | 固定の可否 | 可 |
口コミを紹介
湿度も デジタル表示なのでとても分かりやすく 設定も簡単です。ライトが有るのもいいです。
口コミを紹介
今までドライボックスで管理していましたが、最適な湿度なのかどうかもわからずだったので、思い切って購入しました。
価格は高いですが、レンズがカビてしまっては元も子もないですし、DVDやHDDといった記録メディアの保管庫としても重宝しています。
購入後二年が経ちましたが、現役バリバリで稼働中です。
特に不具合や故障もなく動いています。
扉を開けてしばらくは50%位まで上がりますが、閉めれば40%前後に落ち着きます。
最近ミラーレスを3台と交換レンズを数本増やしたために追加購入しようと商品ページを見てみたら、湿度計がアナログになっている❗
説明によればアナログのほうが数値が正確だとか。
以前は頻繁にタイムセールに出ていたのですが最近は全然見かけないので、またタイムセールをやってもらいたいですね。
庫内コンセントの商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 湿度計 | コンセント | 固定の可否 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
RC-50L |
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使いやすさにこだわった1品 |
32 x 29 x 60.5 cm | アナログ | 庫内 | 可 |
2
|
ED-240CAWP2(B) |
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大容量のワイドシリーズ |
39.9 x 84 x 86.2 cm | アナログ | 庫内 | 否 |
3
|
LD-120 |
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ドア連動のLEDライト |
39.9 x 41.9 x 86.2 cm | デジタル | 庫内 | 一部可 |
4
|
D-strage DS-135M |
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64Mでは物足りない方向け |
幅380 奥行390 高さ960(mm) | デジタル | 庫内 | 可 |
5
|
ED-55CAT(B) |
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充実の機能性 |
40.8 x 42.3 x 61.1 cm | アナログ | 庫内 | 一部可 |
6
|
D-strage DS-64M |
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旧モデルを刷新 |
幅380 奥行390 高さ520(mm) | デジタル | 庫内 | 可 |
庫外コンセントのおすすめ防湿庫3選
口コミを紹介
トーリハンの防湿庫は以前から使ってるので信頼性もあり安心して使える逸品だと思います。
LED照明が上段から最下段まで照らしてくれるのでくらい場所でも管理し易く便利です。
口コミを紹介
カビさせてしまった高価なレンズを修理に出した際、他のレンズを守るために購入。安定して30から40パーセントの湿度を保ちます。
庫内にはLEDが付いていて、これを灯してコレクションを肴に呑むと最高です。
庫外コンセントの防湿庫の商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 湿度計 | コンセント | 固定の可否 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
PH-155W |
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野鳥や飛行機の撮影用機材も収納可 |
38.1 x 80.5 x 59.2 cm | アナログ | 庫外、庫内 | 可 |
3
|
ED-120CATP2(B) |
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業界初の光触媒機能 |
40.6 x 42.3 x 86.6 cm | アナログ | 庫外 | 否 |
4
|
PH-180 |
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ドライユニットの向上 |
400×381×1315mm | アナログ | 庫外、庫内 | 可 |
防湿庫は自作も可能!
自作の防湿庫を作る前に用意して頂きたいものが3つあります。吸湿材4つ、湿度計1つ、プラスチックケース(7Lサイズ)の計3つです。プラスチックケースはパッキン付きの物であればより吸湿効果を高められる為、推奨しています。
上記の材料を容易で来たら、ほとんど完成です。用意した材料を入れる前に手持ちのレンズとカメラを収納します。そこに、吸湿材と湿度計を入れたら完成です。中の状態は湿度が40%前後が最適です。70%などを示した場合はすぐに吸湿材を交換してください。
カメラレンズを湿気やカビから守ろう
今回は、カメラやレンズを含む高温多湿に弱いアイテムを湿気から守る「防湿庫」の選び方やタイプ別ランキングを紹介してきましたがいかがでしたか?これまで、カメラを収納されていなかったかにも防湿庫の魅力が伝わっていれば幸いです。多湿環境でカメラの保管が難しい日本にて、レンズやカメラの寿命を延ばすには必須アイテムです。これを機に、是非購入を検討してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
東洋リビングは、スタンダードな防湿庫を多数取り揃えているメーカーです。特別特殊な機能が搭載されてはいませんが、初心者の方も使いやすい商品が多数展開されています。中でも、ED-55CATはその使いやすさが初心者からベテランまで幅広く支持されています。
設計や、製造は全て日本で完遂された商品ということもあって耐久性にも優れた一品です。その耐久性は数年から数十年持続するレベルであるとされています。本体容量はカメラが約12台収納できるサイズになっており、初めての防湿庫にも最適でしょう。