【2021年最新版】歴代ジャンプ漫画のおすすめ人気ランキング99選
2021/02/27 更新
少年心をくすぐるジャンプ漫画
ドラゴンボール、こち亀、ワンピースやナルトといった人気作品をいくつも生み出してきた週刊少年ジャンプ。1968年から創刊し、50年以上も国民的ヒット作品を生み出しています。友達との会話でも、ジャンプ作品について会話することが多いのではないでしょうか。
しかし、作品数が多くこれからジャンプ作品を読む方にとってはどれから読めばいいのか、選び方に困ってしまいますよね。中には、アニメ化や映画化もされ男性だけでなく女性まで楽しめる作品も多数存在します。
そこで、今回はジャンプ漫画の選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介します。また、嵩張ってしまう紙の漫画以外にも電子書籍の購入についてもご紹介しているので参考にしてください。
歴代ジャンプの人気おすすめランキング99選
ジャンプ漫画の選び方
アクション、ファンタジー、ギャグ、スポーツ、ラブコメなど、漫画はジャンルが豊富です。そのため、どのジャンルが自分に合っているのか、またジャンル以外での選び方は何があるのかを紹介します。
ジャンル別で選ぶ
ジャンプ作品は非常に多いため、ジャンル別に選ぶとおすすめの作品を選びやすくなります。どんなジャンルがあり、どのジャンルが自分に合っているか、探してみましょう。
王道アクションバトル漫画
ジャンプ漫画といえば、王道アクションバトル漫画。主人公と敵との戦いを主軸に置いた最も人気のあるジャンルで、少年漫画では間違いなく王道のジャンルです。
アクションバトル漫画は主人公がストーリーが進むにつれ強くなっていき、仲間を増やし、さらなる強敵へと立ち向かっていき、世の中を救っていくといったパターンが特徴です。歴代漫画では、「ドラゴンボール」や「キン肉マン」といった作品があります。
また、人気投票で常に上位にランクインしている「ワンピース」や「僕のヒーローアカデミア」のように、主人公にハッキリとした目標があることも多く、その目標に向かって進んでいく姿を見ると応援したくなります。何から読めばいいか迷っている方は、まずは王道ジャンルであるアクションバトル漫画がおすすめです。
独特の世界観のSF・ファンタジー漫画
独特の世界観が特徴のSF・ファンタジー漫画。異世界の話がメインになることが多く、魔法や不思議な力を使って敵と戦っていくストーリーが特徴です。世界観が独特であり、作りこまれているため、その世界にのめりこんでしまいます。
2020年の掲載中の漫画だと、石化してしまった世界を科学の力で解決していくファンタジー漫画の「Dr.ストーン」が人気です。SF・ファンタジー漫画は伏線が多くまた、ストーリーが複雑になりやすいのも特徴の一つです。
青春のスポーツ漫画
スポーツをやっている方や、やっていた方が最も共感できるジャンルがスポーツ漫画。有名作品だと、「スラムダンク」や「ハイキュー」、「テニスの王子様」などが挙げられます。
スポーツ漫画はジャンプが掲げる友情×努力×勝利を描きやすいジャンルとなっています。そのため、鳥肌が立つような熱い展開が多く繰り広げられるのが特徴です。
高校生や中学生を題材にした作品が多いため、同世代の方だと共感しやすいです。また、ストーリーの展開もシンプルで読みやすいのもスポーツ漫画の魅力の一つです。
お腹がよじれるギャグマンガ
面白くて笑える展開が多い、ギャグマンガ。難しい展開もなく、純粋に楽しめるのが特徴です。ギャグ漫画の代表的な作品だと、シュールな世界観が特徴でツッコミどころ満載の「銀魂」、主人公の両さんがぶっ飛んでいる「こち亀」が有名です。
自分だったらどんなボケをするのか、またどんなツッコミを入れるかを考えるのもギャグ漫画を楽しむ一つのポイントとなります。
胸がキュンキュンするラブコメ恋愛漫画
女性にも人気のあるジャンルが、ラブコメ恋愛漫画。ジャンプ漫画だと何故か主人公の周りに女性キャラクターが多く登場し、ハチャメチャな展開になることが多いです。「いちご100%」や「ToLOVEる」が有名ですね。見どころとしては、主人公と複数の女性キャラクターとの恋愛模様になります。
主人公はヒロインと付き合うのか、それとも後から登場してきたキャラクターと付き合うのか、またどんな展開が待ち受けているかの考察。それから、友達同士での会話では、自分だったらどのキャラクターと付き合いたいかなどで盛り上がること間違いなしです。
また、それぞれのキャラクターの心情やそのキャラクターの視点に立ってストーリーを読み込んでいくのもラブコメ恋愛漫画の面白いところです。
ハラハラドキドキするサスペンス・ミステリー漫画
ハラハラドキドキする展開が魅力で、心理戦を描いたサスペンス・ミステリー漫画。相手の思考や次の行動を読み取り、相手の裏をかいていく様子。また、裏をかいたかと思ったら、相手に気付かれピンチになる。
そんなハラハラドキドキする展開が好きな方には、サスペンス・ミステリー漫画がおすすめです。2020年の人気サスペンス漫画だと、孤児院から脱出を試みる、子供たちの脱出劇を描いている「約束のネバーランド」がこのジャンルになります。また、ジャンプの歴代漫画では、「デスノート」が有名です。
時代をさかのぼる歴史漫画
ジャンプ作品の中には、江戸や幕末時代を舞台にした「銀魂」や「るろうに剣心」といった漫画があります。歴史漫画は、現代では目にすることのない風景や、耳にすることのない言葉の言い回しが特徴です。
また、ヤングジャンプでは「キングダム」や「ゴールデンカムイ」といった作品も購読できます。歴史が好きな方におすすめのジャンルです。
連載中の作品から選ぶ
今話題になっている作品から読みたい方は、連載中の作品から選びましょう。連載中の作品はニュースになることも多く、友達との会話でも話が合うといったメリットがあります。
2020年の話題となっている漫画では、「ワンピース」や「ハイキュー」、「僕のヒーローアカデミア」が掲載されています。話題作品はアニメ化になりやすいといった特徴もあるため、アニメの世界観を楽しみたい方や、アニメでストーリーの復習をしたい方におすすめです。
完結済みの歴代漫画から選ぶ
既に完結している、歴代の漫画から読み始めるのもおすすめです。ジャンプ漫画は50年以上の歴史があるため、完結した作品も数多くあります。「こち亀」や「スラムダンク」、「ナルト」は有名ですね。
また、アニメ化や映画化した作品も多くあるため映像作品から読んでいくのもおすすめです。完結した漫画の特徴は、ストーリーを一気に読み進めていくことができることです。連載中の漫画だと、休載が入るといったトラブルもあり毎週読むのが難しいといったデメリットがあります。
しかし、完結済みであれば最初から最後まで一気に読み進めることができるため、一気に読みたい!という方におすすめです。
アニメ化作品から選ぶ
紙媒体で漫画を追いかけるのが難しいという方は、アニメ化作品から選ぶといいでしょう。アニメ化した作品は有名漫画や話題になった漫画多いといった特徴があります。また、アニメだと作業をしながら視聴できるため、ストーリーを一気に読み進めていくことができます。
また、「鬼滅の刃」のようにアニメ化によって有名になった作品もあるため、気になった作品をアニメから入るのもおすすめです。
実写映画化から選ぶ
漫画作品の中には、「るろうに剣心」や「こち亀」、「銀魂」のように実写映画化された作品もあります。好きな俳優さんが出ている映画を見て面白い、漫画も読んでみたいと思ったら、漫画を読んでみるのもおすすめです。
作者の好みから選ぶ
作者の好みから選ぶ方法もあります。作者によって、ストーリーの展開や得意なジャンル、また作風が変わってきます。
「ハンターハンター」で有名な冨樫義博さんは他にも「幽遊白書」を書いていたり、「ドラゴンボール」で有名な鳥山明さんは「Dr.スランプアラレちゃん」を書いています。
同じ作者が書いた作品であれば作風が似ていることもあるため、読みやすく面白い作品と出会えるキッカケとなります。
世界観の合う絵柄から選ぶ
読む漫画を選ぶときに、自分の世界観や読みやすい絵柄から選ぶのもおすすめです。絵柄があまり綺麗でなかったり読みづらかったりすると、ストレスになってしまいます。バトル漫画だと、キャラクターが多く絵柄が複雑になる傾向にあります。
そのため、気になった作品を本誌で軽く見て読みやすい、見やすいなと思った作品を読んでみると意外とハマったりします。
ストーリーの長さ・巻数から選ぶ
ストーリーの長さや巻数から選ぶのもおすすめ。完結した漫画でこち亀のように、100巻以上超えていると、今から読むのは難しいですよね。また、漫画作品や活字になれていないと、読んでいくうちにストレスを抱えてしまい読むのを止めてしまう可能性もあります。
そのため、漫画作品を読み慣れていない方は巻数があまり多くない、20~40巻程度で完結する漫画がおすすめです。20~40巻程度であれば、コスト面を抑えることもでき、ストーリーがスッキリ完結している傾向が多く読みやすいです。
ジャンプの派生雑誌
ジャンプには、ジャンプスクエアやVジャンプといった派生漫画も多く存在します。漫画が好きな方でないと、あまり目にすることもないですが面白い作品もあるので紹介します。
週刊少年ジャンプ
毎週月曜日に集英社より刊行されている、少年ジャンプ。掲載漫画は、少年向きが多くアニメ化や映画化といった作品を数多く生み出しています。2020年では、鬼滅の刃が話題となり世間を巻き込むほどのニュースにもなりました。
週刊少年ジャンプは、週刊誌の王道であり2019年10月~12月までの発行部数は150万分以上と1位。2位が週刊少年マガジンで64万部となっています。また、ジャンプには人気投票とえばれるシステムがあり、読者からの人気が高い漫画順に掲載されています。
そのため、人気漫画が気になる方は掲載順位が高い漫画から読んでいくことをおすすめします。
ヤングジャンプ
毎週木曜日発売の集英社が刊行している、青年向けの週刊誌です。雑誌内ではグラビアアイドルの写真が掲載されていたり、漫画では青年向けの少しエッチな漫画や過激な絵柄の多い雑誌となっています。
ヤングジャンプで有名な作品だと、GANTZやキングダム、ゴールデンカムイといった作品があります。絵柄が過激なものや大人向けの表現が使われていることが多いため、20代以上の方におすすめです。
ジャンプスクエア
毎月4日に発売される、集英社が刊行する月刊漫画雑誌です。アニメや小説などの漫画化作品、コラムやエッセイなど幅広いジャンルの作品が掲載されているのが特徴です。
ジャンプスクエアでは、新テニスの王子様や青の祓魔師、るろうに剣心といった有名漫画が掲載されています。また、読み切りタイプの漫画も掲載されているため、新しいものが好きな方や週刊少年ジャンプだけでは物足りない、漫画好きの方におすすめです。
グランドジャンプ
毎月第1・第3水曜日の2回、集英社より刊行されている青年向けの月刊誌です。絵柄が現代向きではない古めかしタッチとなっており、掲載されている漫画もお色気路線やビジネスマン向けが多いのが特徴です。
キャッチフレーズは「ブレないオトナの青年漫画誌」となっています。そのため、学生や20代よりかは、30代以上の方におすすめの漫画雑誌となっています。
ウルトラジャンプ
毎月19日に集英社より刊行されている、青年向けの月刊誌。掲載されている漫画はマニアックなバトルやSF、ギャグマンガが中心となっています。ヤングジャンプやジャンプスクエアなどのように、エロやビジネス系の漫画を排除し差別化を図っているのが特徴です。
また、ウルトラジャンプでは新人作家をあまり起用せず、ヤングジャンプからの異動や他の出版社からの引き抜きで構成されているのも特徴です。人気作品はジョジョリオンや銀河英雄伝説があります。
Vジャンプ
発行当初は週刊少年ジャンプの増刊号としての位置づけでしたが、1993年より月刊誌として独立しています。掲載内容は、アニメやカード、ゲームの情報。それから、ドラゴンクエストやその他のゲームの攻略方法を掲載しています。
また、Vジャンプには遊戯王カードゲームで使用できる付録カードが付いてくるといった特典もあります。漫画雑誌というよりかは、ホビー雑誌に近い月刊誌となっています。
最強ジャンプ
偶数月の4日に集英社より刊行されている、小学生男児向けの月刊誌です。週刊少年ジャンプで連載が終了した作品のスピンオフがメインとなっています。ドラゴンボールや遊戯王のスピンオフや遊戯王カード、ドラゴンボールカードの付録が付いてくる特徴があります。
電子書籍での購入も検討する
漫画といえば紙媒体が主流でしたが、保管場所に困る、電子書籍の方が安いといった理由で、電子版で購入される方も多くいます。また、電子版であればいつでもどこでも気軽に読めるといったメリットもあるため、これを機に電子版での購読も検討してみましょう。
読書に最適な電子書籍リーダー12選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介してるので、是非チェックしてみてください。
ジャンプ作品を読んで趣味の幅を広げよう
今回は、ジャンプ作品を99選ご紹介しました。話題になっている作品は、友達との会話でも盛り上がり、コミュニケーションを取るうえでも役立ちます。また、趣味の幅が広がることにより、新しい交流関係も広がるため、気になっているジャンプ作品があれば読んでみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年02月27日)やレビューをもとに作成しております。
1997年に連載を開始した、日本を代表する冒険漫画です。主人公のルフィがワンピースを手に入れるまでの冒険劇を描いた作品です。ワンピースの見どころは、各所に散りばめられた伏線や、過去に登場したキャラクターが再登場してくるところ。