【2021年最新版】Bluetooth対応ヘルメットスピーカーの人気おすすめランキング10選
2021/04/16 更新
目次
Bluetooth対応ヘルメットスピーカーとは
ヘルメットスピーカーとは、ヘルメット内部の耳元に装着して音楽を楽しむヘルメット用のスピーカーです。ヘルメットスピーカーはイヤホンのように完全に耳をふさぐわけではないので、バイクの走行中であっても安全に音楽を楽しめるのが大きなメリットです。
中でもBluetoothに対応しているタイプのヘルメットスピーカーは、ハンズフリーで音楽を聴くことができるのが大きな特徴です。
そこで今回は、Bluetooth対応ヘルメットスピーカーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。記事の最後にはヘルメットスピーカーの接続方法についても紹介していますので、こちらも併せてチェックしてみてください。
交通違反にはならない?
結論から言うと、ヘルメットスピーカーを使っても道路交通法違反にはなりません。周囲の環境音(他の車、バイクのクラクション・パトカー、救急車のサイレン、パトカーの呼びかけなど)を聴き取れる範囲であれば問題ありません。
とはいっても、これらの音を聴き取れないほどの大音量で音楽を聴いてしまうと違反になります。音が上手く聞こえないと、大きな事故に繋がってしまいます。ヘルメットスピーカー自体の使用は問題ありませんが、節度を持って安全な運転を心がけましょう。
Bluetooth対応ヘルメットスピーカーの選び方
ヘルメットスピーカーはたくさん種類があるので、いざ購入しようとしても何を基準に選んだら良いのかが分からないかと思います。この記事では8つの項目に分けて選ぶポイントをご紹介します。
用途で選ぶ
Bluetoothで使用する場合は、以下のタイプでないと無線で使うことができないので、しっかりと形状などを確認して、選ぶようにしましょう。
Bluetoothの有無で選ぶ
そもそも無線で使用するには、Bluetoothに対応していないと意味がありません。なので必ずBluetooth対応かをチェックして購入するようにしましょう。
対応した機器同士は、ケーブルなどを接続しなくてもデータのやりとりができます。そのため、運転しながらでも音楽を楽しむことができます。ヘッドホンスピーカーは、有線タイプの商品もあるので、間違えないよう注意しましょう。
サイズで選ぶ
それほど大きいものはありませんが、サイズは商品によって異なるのでしっかりと確認しておきましょう。走行中に万が一落としてしまうと危険なので、手軽にポケットなどに収納できるかも重要になります。
また、落下物によって事故が起きるケースも少なくありません。Bluetooth対応ヘルメットスピーカーはあまりサイズが大きくないので、大きな事故に繋がったといった情報はありませんが、安全性を優先するためにもサイズをチェックしておきましょう。
機能性で選ぶ
ヘルメットスピーカーには様々な付加機能が付いているものがあり、機能によってはより快適にストレスなく使用できます。自分にとってあったら便利な機能を搭載したモデルの商品を選ぶようにしましょう。
重低音をしっかり出せる「音質の優れたもの」
スピーカーを選ぶ際に重視したいのが「音質」。商品によって、高音質を重視して作られたものから、重低音に特化して作られたものなど、色々な商品があります。なので、自分が好きな音質に合わせて、選ぶようにしましょう。
走行中は音質が悪いと聞き取りづらくなってしまいます。なので、ダイナミックな音質を出力してくれるものであれば聞きやすいです。まずは安いものから使ってみて、グレードアップしてみるのもおすすめです。
「ハンズフリー機能」が付いていると通話もできてさらに便利
ヘルメットスピーカーの中にはハンズフリー機能が搭載されているものがあり、このタイプの商品であれば運転中でも通話が出来ます。
道路交通法上でも走行中の通話は基本的に違反ですが、ハンズフリーによる通話は認められています。急な電話がかかってくることが多いという方には特におすすめな機能です。
バッテリーの持ちで選ぶ
特に長時間走行する場合は、バッテリーの持ちは重要なポイントです。バッテリーの持ちが良ければそれだけ長時間使用することが出来ます。最大連続使用時間は商品詳細に記載されているので購入前に必ずチェックしましょう。
ただし、記載される際は待機時間と通話時間の項目が分かれています。自分がどんな使い方をするかを確認したうえで、それに適したバッテリーの商品を選ぶようにしましょう。
雨の日でも安心して使える「防水性」
バイクを走行していると、急な雨に見舞われることもあります。防水性が備わっているとそんな時でも安心して使用することが出来ます。
防水性能にはレベルがあり、生活防水程度なのか完全防水なのか商品によって異なります。一概に防仕様うと書かれているだけで安心しないで、防水の程度も確認しましょう。
耐久性・安全性で選ぶ
Bluetooth対応ヘルメットスピーカーは、バイクなどに乗りながら使用するものなので、機能性には重視しておきましょう。例えば、耐久性が挙げられます。万が一落としてしまっても、すぐに壊れないかも、重要になってきます。
また、安全性も非常に大切です。当然、走行中に操作してしまうと、かなり危険になるので、注意しましょう。必ず路肩に止まってから、操作することが重要になります。なので、スムーズに操作できるかも、安全性に繋がるので、チェックしておきましょう。
装着感で選ぶ
ヘルメットスピーカーはヘルメットの中で両耳を挟むような形で使用するため自分の耳や頭の形、そしてヘルメットの形にあったものを選びましょう。またパッドが厚すぎると耳が圧迫されて痛いので、薄型がおすすめです。
取り付け方法で選ぶ
ヘルメットスピーカーを選ぶ際には取り付け方も重要なポイントです。ここでは初心者向けの「マジックテープ式」と上級者向けの「内装を外してセットするもの」の2種類をご紹介します。
初心者には「マジックテープ式」がおすすめ
ヘルメットスピーカーを始めて使うという方にはマジックテープ式がおすすめです。このタイプは難しい取付手順は一切なく、ただマジックテープを合わせるだけの非常に簡単なものです。
初心者ではないけれど、配線類の整理が苦手だという方にもおすすめです。シンプルな作りなので迷うことがありません。
上級者はヘルメット「内装を外してセットするもの」
ヘルメットスピーカーをこれまでに何度も使ったことがあるという上級者の方には内装を外してセットするものがおすすめです。このタイプは配線が必要な種類の商品もあるので若干取り付けに手間がかかってしまいます。
しかし、一度設置すればスピーカーの位置が安定して走行中でもずれが少なくなります。さらにしっかりと固定されるので高音質な音でより聞きやすくなります。
デザインで選ぶ
ほとんどの商品はブラックカラーで統一されているので、非常に使いやすいデザインのものが多くなっているかと思います。ただ、中にはおしゃれなものが良いといった方も多いのではないでしょうか。
現在ではレッド・ネイビーなどのおしゃれな商品も多くなっているのでチェックしてみましょう。ヘルメットに合うカラーや柄のものを選ぶと違和感なく使用できます。少し違ったデザインでもアクセントになるのでまずは気に入ったものを使ってみましょう。
価格で選ぶ
基本的に、Bluetooth対応ヘルメットスピーカーはイヤホンやヘッドホンなどと選び方は変わりません。価格と音質の二軸で見ていくようにしましょう。大体安いものであれば1000~4000円程度で購入することができます。
音質をより追求したい場合や品質を気にする場合は、10000円程度のものが良いかと思います。しかし値段だけでは判断できない場合もあるので必ず商品詳細やレビューもチェックしましょう。
取り付けが簡単なものを選ぶ
いざ取り付けるとなると初めはなかなかうまくいきません。せっかく購入しても、上手く使うことができないと意味がないので注意しましょう。
付けやすいかどうかは、ロコミなどを参考にすることでより使いやすい商品が見つかるかと思います。もし事前に試したい場合は、お近くの店舗などで試してから通販で探してみましょう。
メーカー・ブランドで選ぶ
ここまでに紹介した内容でも決められなかった場合は、お気に入りのメーカーから選ぶのも手です。今回は「SYGN HOUSE(サインハウス)」、「WINS(ウインズ)」、「DAYTONA(デイトナ)」、「STILO(スティーロ)」の4社の特徴をご紹介します。
SYGN HOUSE(サインハウス)
SYGN HOUSE(サインハウス)は、あらゆるバイク用品を取り扱っている日本の企業です。トレンドにも敏感で流行にさわせて新商品を次々と販売しています。
そんなサインハウスのヘルメットスピーカーは、3000円程度で購入できるリーズナブルな物から、30000円近くの高級品まで幅広いラインナップを取り揃えています。
WINS(ウインズ)
WINSは最近数量限定でアニメ「エヴァンゲリオン」とコラボしたヘルメットを販売したことで話題になっているヘルメット専門の国産メーカーです。
2009年に金沢で創業して以来数々の最先端のヘルメットを作り続けており、ヘルメットスピーカーがまだメジャーになる前から販売を始めていました。豊富なラインナップを取り揃えているのでキットお気に入りの商品が見つけられます。
DAYTONA(デイトナ)
DAYTONA(デイトナ)は、静岡県周智郡森町に本社を置くオートバイ専門のカスタムパーツメーカーです。
1000円台のコストパフォーマンスに優れた商品から、10000円程度の商品では要望の多かったFMラジオが聞けてツーリングのお供にピッタリな商品まで取り扱っています。単四電池1本で12時間の連続使用が出来るなどバッテリーの持ちもいいです。
STILO(スティーロ)
STILO(スティーロ)はF1等のサーキットで行われるようなモータースポーツで、たくさんのプロレーサーが愛用しているイタリアのヘルメットメーカーです。
日本ではまだあまり馴染みがないメーカーですが、WRCではほぼ全てのワークスチームが愛用し、更にF1でもメルセデスのボッタスをはじめ、他に4人のドライバーが使用するメジャーなヘルメットメーカーです。ヘルメットスピーカーでも高級で優れた性能のものを扱っています。
Bluetooth対応ヘルメットスピーカーの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
音質や電波が途切れたりしないか心配でしたが、なんの問題もありませんでした。
以前のツーリングよりも快適に楽しくなりました。
これからも愛用していこうと思います。
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音質もナビの音声を聞くくらいだったら充分ですし良い買い物が出来ました。
メッセージカード(こちらは日本語w)も同封されていて、はじめましてのメーカーでしたが好感を持てました。
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他社同レベル機種と比較し安価で、ナビ案内音声は去ることながら音楽音質良好である。
また、インカム通信距離的にも問題は全くない。
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ロングツーリングで9時間以上連続で音楽を流していましたが、充電無くなりませんでした。未だに充電を使い切ったことがないです。
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ヘルメット3つあるので、メインにはインカムの高価なのをはめてます。しかし、通勤用にこの商品使ってますが、ほとんど高価なインカムと差し支えないです。むしろ、友人たちと、走りながら会話しないなら、こちらで充分かとおもいます。
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スマホともすぐにペアリングができ、問題なく使えています。
コスパがとても良いと思います。Google Mapでナビを使いながら、Amazon Prime Musicを聞きながら運転したりできるのでとても快適です。
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過去にいくつかインカムを使ってきたけどグローブ越しの操作はシンプルでボタンは大きめが良い。FX6は丸形ダイヤルとその中央の大きなボタン、電源スイッチは別の場所に突起物であり、押し間違いが皆無。
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見た目は有名S社のあの商品と似てましたので、どうせ値段相応だろうと思って購入したら良いほうに騙されました。ダイヤルのタッチもとても負けてません。音質も良いです。ヘルメットの淵から出っ張らないのも良いです。
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M1-S Plus新型でレビュー無かったがポチッと押しました。まだ他のインカムとペアリングしていませんが、スマホと接続、FMラジオを聞いただけですが、音がはっきりしている、音声案内も日本語なので扱いやすい、(他知りませんが・・・) 買ってよかったと思っています。
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ノーマルスピーカーは、ヘルメット被った後に少しヘルメットを微調整してスピーカーとの当たりを確認するけど、スリムスピーカーは雑に被ってもスピーカーの当たりは全く無し。
音質は、ノーマルとまったく変化を感じません。
Bluetooth対応ヘルメットスピーカーの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | Bluetooth | ハンズフリー | 防水 | 連続使用時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
B35 |
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360時間待機可能な大容量バッテリー |
〇 | 〇 | 〇 | 12時間 |
2
|
DK11 |
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超薄型バイクインカム |
〇 | 〇 | 〇 | 12時間 |
3
|
MIDLAND BT X2PRO S |
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インカムモードで個別通話可能 |
〇 | 〇 | × | 20時間 |
4
|
バイク インカム |
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0.7cmの極薄ボディ |
〇 | 〇 | × | 15時間 |
5
|
バイク インカム |
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Bluetooth5.0を採用 |
〇 | 〇 | 〇 | 8.5時間 |
6
|
FX4 PRO |
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最大4人で同時通話可能 |
〇 | 〇 | 〇 | 18時間 |
7
|
FX6 |
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最大6人でグループ通話が可能 |
〇 | 〇 | 〇 | 10時間 |
8
|
FX8 |
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ステレオHiFi高音質 |
〇 | 〇 | 〇 | 20時間 |
9
|
M1-S Plus |
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USB Type-Cに対応した次世代機種 |
〇 | 〇 | 〇 | 20時間 |
10
|
SC-A0318 |
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ヘッドセット用の交換キット |
〇 | 〇 | × | - |
ヘルメットスピーカーの「接続方法」
ワイヤレスで音楽を聴く際はお持ちのスマートフォンやiPadなどをペアリングして音楽を楽しむことができます。なので、設定方法を時前にしっかりと把握しておきましょう。
ペアリングが終わると、ボリュームコントロールキーで曲を再生したりして、自由に操作すると良いでしょう。ただし、走行中に操作すると危険なので、必ず止まってから操作するように注意してください。
まとめ
今回は、おすすめのBluetooth対応ヘルメットスピーカーのおすすめをご紹介しましたが、お目当ての商品は見つかりましたでしょうか。色々なメーカーから販売されているので、是非この記事を参考にしながら、選んでみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月16日)やレビューをもとに作成しております。
IPX6レベルの高い防水仕様で湿気、雨、汗等の侵入を防止でき、突然の雨や雪などの悪天候時でも使用できます。防塵も備えているので故障の原因である汗やチリの侵入を防いでくれます。
更にハンズフリー通話も可能で連続使用は12時間、待機は360時間可能という優れた性能の商品です。